ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

閉店まで あと5日

2023-03-27 | 

先日の日曜日で、閉店まで5日となりました。土日が終われば 月末でもあり、ぐっと静かになります。月曜日は通常でも少ない曜日です。

日曜日は観光客よりも別れを惜しみ、閉店を残念がる方々が続きます。

なんと 娘の高校時代の親友が 娘にも秘密で 中学校時代の お友達と来てくれました。何回も会ったことがあります。なんと花束を抱えています。


夫は感激して両肩に手を添えて『お互い頑張ろうな』と言っています。夫は何を頑張るのでしょう。

その後 予約した湯平の志美津旅館の洞窟温泉に入って帰るそうです。前日 東京の友人が『湯平の洞窟温泉が出ている』と教えてくれた その旅館です。

昼には 東京の自営業の方から生花が届きました。




椎茸や柚子こしょうや柚子練りを送っていた方です。

水害後は 湯平温泉と当店に応援して下さり、当店の代わりに東京で商品を売って下さり、その一部を湯平区に寄付してくれました。なんという お心の広い方でしょう。

そして午後からは またまた夫の同級生が家族4人で寄ってくれました。

長湯温泉に桜を見に行き、途中でソフトクリームを食べようとしたけれど『ゆのひらんアイスが美味しい』と 寄ってくれました。たくさん持ち帰り下さいました。

最後に 昔 湯平郵便局に勤務していた女性が花束を抱えて来てくれました。仲良くしてくれていましたが、まさか来てくれるとは思っていませんから 感激です。


話しながら 彼女は目に涙をためています。夫は またまたハグしていました。

なんか、WBCを見て影響されたのか、男女にかかわらず ハグします(笑)今まででは考えられないことです。私にはしません、させません(笑)

なんか うれしいなぁ、みんなが閉店を残念がり、体に気をつけて 新しい生活を頑張ってと励ましてくれます。

結果 テーブルの上は四つの花束が華やかです。






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