「競売開始決定」後に、多くの不動産業者が自宅に来て
「任意売却」をすすめられました。
その中の１社に、任意売却をお願いしたところ
債権者が任意売却に応じてくれなかったという理由で
断られ、どうしたらいいのかわからず悩んでいます。
助けてください。
というご相談をいただきました。
債権者が応じてくれなかった理由は何ですか？
と聞いても、その業者が言わなかったので
わからないと言います。
時間に余裕がないので、早速資料を揃え
債権者に連絡を取りました。
ようやく、債権者と話が出来たのですが
結果は「応じない」ということでした。
話を聞いてみると、競売の申立をするまでの
約２年間、何の連絡もなかった。
と担当者は、お怒りモードで
「一切、応じません。」
債務者であるご相談者から
聞いていただけではわからなかったのですが
こうなってしまうと、仕方がないなぁの一言につきます。
住宅ローンの延滞をし、払える予定がないからと言って
債権者からの連絡に応じないと、怒ってしまいます。
出来る限り、”お手伝いをさせていただきたい”
と思っていても、債権者を説得できるだけの
材料がないことには、ムリです。
ご相談者が債権者を怒らせてしまうと、第三者である
私たちが間に入ったところで、解決しようがないのです。
そうなる前に、住宅ローンの返済に困ったら
任意売却相談室 フリーダイヤル０１２０－２１８－９８５
まで、ご相談ください。
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