生前のみぃ~。 2005年撮影
今日は 福井においてきた みぃ~の命日です。
昨年の今朝、亡くなりました。
数日前に 野良猫にやられた傷のせいで、食欲も元気もなくなり・・・
気が付くといなくなり、田んぼの中や 用水路辺りにいるのを連れて帰ったそうです。
少しずつ 元気になってきたようでした。
9月5日 朝、いつもの所にいないみぃ~を 母が探し見つけました。
お風呂の、湯船の中に浮いていたそうです。
なぜ残り湯が溜まっていたのか・・・
一番かわいがってくれていた父が「残り湯は溜めておけ」と指示してたそうです。
きっと 寿命だったのだ。
たとえ そこに水が溜まっていなくても、その日が最後だったんだ。
そして 数日間の行動は、死に場所を探していたのかもしれない。
みぃ~は 私にとって はじめての、子どものような猫だった。
いろいろありがとう。さようなら。
一番の気持ちは・・・ごめんね。
うちのにゃんこが我が家に来たころ。まだ顔が幼い。
夫が当時の職場の近くのペットショップで買って来た。
アメショーとなにかのミックスだそうで、店員さんに「大きくなったらシマが濃くなりますから」と言われたそうだ。
あれから5年弱。シマは濃くならず、まだらなままだけど、かわいく育ったので満足。
体は何倍も大きくなり、態度もでかくなった。
今では、「飼っている」というより 「にゃんこ様のお部屋に住まわせてもらっている」である。
うちに来たときは、よぼよぼで、育つのか?という不安もあったが、今はその面影は無い。
私たちの結婚生活、にゃんこが居るのと居ないのでは、全然違っただろう。
もちろん 居る方が幸せだったと思う。