イカ飯とぷりん

前回は　かにとぷりんだったが　今回は先日起こった　イカ飯の話。
あれは　木曜の夜だったか、帰りが１０時くらいになった夫を迎えに車で駅に向かった。
夜ご飯に　おいしいラーメンが食べたかったので、近くのラーメン屋で遅い夕飯ととった。
その間　４０分くらい。
我が家に帰ってくると　ほんのり　イカ臭い。　
イカなんて　ここ最近調理してないよなーと思いつつ　部屋に入ると・・・。
キッチンの床に　食い散らかされたイカ飯が。
真空パックを食いちぎり、小ぶりのイカ飯２杯の上３分の１が　食べられていた。
このイカ飯、どこにあったかというと、私の腰ぐらいの高さの棚の上の　段ボール箱の中にあった。
ダンボールは上部半分が　切り取られていて　ふたはしていない。
しかしイカ飯は１番下にあり、その上には　ゆでスパゲティやナスなどがあり、奥にイカ飯が隠れているとは　想像もつかない。
それが、ナスもスパゲティもそのままで、イカ飯だけが　引きずり出されていたのだ。
イカ飯は真空パック。匂いは　もれないはず？
兆候はあった。その日の昼、段ボール箱の取っ手になる穴が　下部に開いていて　ぷりんがそこから中を覗いていた。
そのとき　イカ飯が見えたのだろうか。見ただけで　イカ飯だと解ったのだろうか。

次の日の昼、ぷりんがその段ボール箱の上に乗っているのを発見した。
やっぱり犯人（犯猫）は　ぷりんだろう。犯人は現場に戻るって言うしね。

ちなみに　今夜は　残りのゆでかにと、あわびのステーキ肝ソース添えを　食べた。
今夜も　夫がお風呂から上がり次第　かにの殻を隔離しなくちゃ。