名寄市長のブログ

北海道名寄市長の加藤剛士です。名寄市は北海道北部の中心市です。明るく元気なまちづくりに毎日奔走してます!

生産量日本一!! もち米サポーター養成塾が田植え

2015年05月29日 | 日記
北海道新聞夕刊(5/28)に、「もち米サポーター養成塾」の活動の様子が紹介されました。


皆さんもご存じのとおり、名寄はもち米の生産量日本一を誇り、その高い品質は各方面から高い評価を受けています。
このことを市民にもっと理解を深めてもらい、応援・PRをしていただこうと、今年4月にサポーター塾を立上げました。

講座は全4回。この養成塾に参加した人を「もち米サポーター」として任命します。
サポーターは、名寄市の日本一のもち米を自主的にPRしてもらう応援隊として活動していただく予定となっています。

この日は14名の塾生が参加。慣れない作業に、悪戦苦闘しながら、2.9ヘクタールの田んぼに田植えを行いました。





今年も天候に恵まれて豊作でありますように。今から、秋の収穫が楽しみです!!

チャレンジデ―2015

2015年05月28日 | 日記
今年もチャレンジデ―2015が開催されました。

笹川スポーツ団体が主催のイベントで23回目。日常的なスポーツの
習慣化をめざして、5月最終水曜日に毎年実施をしております。
今年は全国130か所で一斉開催。昨年が118か所ですから、毎年
参加自治体・団体が増えておりまして、素晴らしいことです。

実は、名寄市は独自に「ヘルシーコンペ」として姉妹都市のカナダ・
リンゼイ(現カワーサレイクス)市と昭和63年からチャレンジデー
を行っております。日本で最も古い参加自治体の一つなんです。素晴
らしいですね。

そんなわけで、早朝からラジオ体操、パークゴルフ大会、体操教室な
どなど、市内各所で様々なスポーツイベントが開催されました。


そして、毎年恒例となりました、スポーツセンターで行われた市民綱
引き大会には、何と選手だけで1287人もの多くの市民が参加して
いただきました。全日本綱引き連盟の役員の方に話を聞くと、「こん
な大人数の綱引き大会は見たことない」とおっしゃります。日本一の
大会と名乗っていいのでしょうか。


大人も子供も一生懸命に綱を引く姿、それを応援する沢山の笑顔。
このイベントの素晴らしさを改めて感じました。今日は筋肉痛に悩ま
されている方も多いのではないでしょうか。その後の反省会ではしゃ
ぎすぎてヘルシーで無かった方もいらっしゃったようです(笑)



対戦相手の福岡県みやこ町さんには負けましたが、素晴らしいイベン
ト、市民の皆さまのご協力ありがとうございました、













佐々木副市長退任式、そして、平成27年度のスタートです。

2015年04月02日 | 日記
新年度、いよいよスタートしました。本年度は名寄市にとって重要な年。
職員一丸となって邁進します。


遅くなりましたが、3月31日をもって、佐々木雅之副市長が、市役所45年の勤務に幕を下ろしました。うち3年3カ月は副市長として、体調がすぐれない中でも、私を懸命に支えていただきました。寂しさもありますが、激務からようやく解放してあげることができる安堵感もあります。ご家族のお支えにも感謝申し上げます。



佐々木さんといえば、とにかく昼夜休み問わず働いた仕事の鬼。そして「ミスター財政」。総務畑、とりわけ財政経験が非常に長く、その豊富な見識と突破力、決断力に何度も助けられました。ある意味数字には「堅過ぎるくらい堅い」。だからこそ、公立大学、地方センター病院と、大きな財産を有する今の名寄市があるんですが、そのあまりの厳しさから、時には誤解されること、悪役を買って出ることもありました。



しかしそれは将来、何十年先を見据えた、佐々木副市長の哲学、そして市民に対する愛情そのものでした。
これからはその愛情をいままでなかなか時間が取れなかった奥様への時間に。本当にお疲れ様でした。



この日は、同時に定年退職者のみなさんの見送りもありました。おひとりお一人にいろんな思い出が浮かんできます。一緒に仕事をさせていただいたこと、私の財産です。ありがとうございました。






そして昨日4月1日。
橋本正道新副市長の就任式。素晴らしい挨拶でした。
皆で一致団結して、この難局を乗り越えましょう!
さあ、平成27年度のスタートです。




名寄駐屯地第3普通科連隊 バイアスロン2冠達成!

2015年03月17日 | 日記
本日、永井順二君が市長室にご訪問いただきました。

一度ブログでも登場しており、ご承知の方も多いと思います。名寄市出身、バイアスロンのトップアスリートです。
現在は名寄駐屯地の第3普通科連隊に所属しております。

3月上旬に2週連続で行われた、第51回バイアスロン日本選手権大会、第86回宮様スキー大会国際競技会においてバイアスロンリレー競技の部で、名寄駐屯地の第3普通科連隊チームが見事2週連続優勝、2冠を果たされました。永井君はそのチームの一員として優勝に大きく貢献いただきました。



永井君は、2011年の冬季アジア大会の男子20kmインディビジュアルにおいて金メダルを獲得するなど、2014ソチオリンピック最有力候補として名乗りを挙げましたが、本番の選考会で残念ながら本調子に恵まれず、代表には選ばれませんでした。

しかし、本人はまだ33歳。2018ピョンチャン冬季五輪もあきらめていません。この名寄の地でしっかりと練習を積んで、頑張って欲しいものです。まずは2017冬季アジア札幌大会に向けて。さらには、スキーの第3普通科連隊、名寄駐屯地復活のためにも、是非とも市民挙げて応援していただければと思います。

名寄市民文化センター「EN-RAY(エンレイ)」ホール、もうすぐオープンです。

2015年03月13日 | 日記
天候が安定しません。昨日からの雪も、今日の一転しての暖気で道路はベチャベチャです。春が来るのが待ち遠しいですね。
さて、春といえば、何といっても市民待望の名寄市民文化センター「EN-RAY(エンレイ)」ホールのオープン。急ピッチで工事が進められています。今日はちょっと見学に行きました。


まずは外観。

こちらは西側から見た感じ。




そして南側。





中に入ってみました。1Fのホワイエギャラリー。ガラス張りのお部屋は多世代交流スペース、小さい子供たちが集える場所になります。授乳室も完備しています。また写真はありませんが、交流スペースの横がエフエム放送局で、ガラス越しにスタジオも見ることができます。








ホール入口付近。奥の方には展示ギャラリーが。名寄が生んだ版画家、木原康行先生の常設展示スペースもあります。




ホール内部。写真が下手でうまく伝わりませんが、木をふんだんに使い、本当に素晴らしい雰囲気です。









工事関係者の皆さま、ありがとうございます。ラストスパート、よろしくお願いします。

さて、今後の予定をかいつまんで紹介しますと、


5月9日(土) 
ホール開会記念式典を行います。市民の皆様も事前申込により200名限定でご招待する予定です。

5月11日~12日 
市民施設見学会

5月17日(日) 
名寄市民で第九を歌う会 北海道交響楽団65人+合唱予定参加者125人です。

5月23日(土) 
陸上自衛隊名寄駐屯地「春のコンサート」

6月5日(金)
ホールグランドオープン事業 北の星座音楽祭「札幌交響楽団・小山実稚恵 特別演奏会」
指揮 垣内悠希  特別出演 スタニスラフ・ツェス(ロシアマリインスキー劇場管弦楽団 首席ホルン奏者)

8月30日(日) 
オカリナ「宗次郎コンサート」

9月13日(日) 
名寄市民劇 市民100人出演、スタッフ50人参加予定

10月12日(日) 
陸上自衛隊第2音楽隊演奏会

10月24日(土) 
ほくでんファミリーコンサート

平成28年1月31日(日) 
北海道農民管弦楽団演奏会


この他、調整中のもので、超著名なジャズピアニスト(まだ内緒)、超有名な歌姫(これも内緒)、ハープ奏者などによるそれぞれのコンサート企画、高校吹奏楽の優秀校を招いてのコンサート、「海流座」の演劇公演、全道民謡決勝大会などなど。市民団体主催のピアノリサイタル、エレクトーンコンサート、音楽発表会のほか、北海道法人会女性部の北海道大会など、全道規模の大会や式典など、新年度はもうてんこ盛りの状況です。これだけのイベントをこなしていく現場スタッフも本当に大変。何とか頑張ってほしいです。 

というわけで、詳細決まり次第、あらゆる広報媒体で発信していきますので、楽しみにして下さいね!