ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

秩父三社参り ep1

2024年01月09日 11時15分38秒 | 日常ふらふら

2023年は、新型コロナに罹ったり、親父が亡くなったりと、結構、しんどい1年だった。で、ちょっと運気を変えたくて、久々、旅行をすることにした。行先は、なるべく近くで、有名な神社があるところ。正月休みが10日も取れが、なんだかんだと用事があって、2泊が限界である。そうだ、秩父に行こう。生まれも育ちも埼玉なのに、秩父に行ったことがなかったのだ。

確か、秩父には、有名な神社が3つぐらいあったはず…。あと数年で人生も半世紀になるし、あちこち神社を巡るのも悪くない。2020年から集め始めた御朱印も3枚止まりだし、一気に御朱印コレクションを増やすのだ。そんな思い付きで年末から秩父リサーチを始めた。が、事前調査が面倒で、殆どノープラン。元日になって、慌ててネットで宿の予約をした。

1月6日から7日の1泊旅行に決定。2泊にするか迷ったが、ギリギリでも宿が取れそうなので、その時の状況で、もう一泊するか決めることにした。とことんノープランだ。勿論、オッサン一人旅である。6日の朝、最寄駅まで母親にクルマで送ってもらい、最寄駅から秩父鉄道の始点(終点か?)がある羽生駅へ。羽生駅から秩父駅まで約2時間の電車移動。意外と近いじゃん。

最初の目的地は、秩父神社である。方向音痴だが、スマホと案内看板を頼りに10分ほど歩き、なんとか辿り着いた。おォ、厳かパワーがビンビン来るねェ。お参りの作法を必死に思い出し、不格好に参拝した。家内安全、家内安全、家内安全…。コロナ以降、手水舎(手水場と記憶していたが、手水場は便所の意味らしい…)の作法が簡易化されているのが、ちょい興ざめである。

参拝後、生涯4枚目の御朱印を頂いた。若い頃は、御朱印を集めている人々を馬鹿にしていたが、実際、やってみると楽しいものだ。御朱印帳を預ける方式だったので、サラサラと達筆で書くところを見られなかったのが少し残念だった。まァ、時期的に仕方ないか。その後、交通安全の御守を購入し、境内を見て回った。うーん、「お元気三猿」に「北辰の梟」かァ。

秩父神社を後にして、通りかかった軽食店に寄ってみた。和服女性が焼いた「イノシシ肉の串焼き」700円を喰らいながら、次の目的地をスマホで探る。なるほど、秩父三社とは、三峯神社、秩父神社、寳登山神社の3つなのか。なぬッ…! 秩父三社って、そんなに離れているの…? てっきり秩父駅周辺にあると思い込んでいた。無知が故のノープラン旅行は、早くも失敗の気配が…。

ep2に続く…)


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