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ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

今度こそ仙台 ep9

2025年03月21日 15時35分42秒 | 旅行ふらふら

ep8の続き…)

 

クリスロードの三瀧山不動院から駅前のパルコへ。パルコ内のスタバで小休止。クリスロードにもスタバがあるが、そちらは朝に寄ったので、わざわざ別のスタバに来たのだ。なんで、そんな面倒なことをするのか? それは、スタバアプリ店舗スタンプを集めるため。スタンプを集めても特にメリットは無いのだが、なぜか集めたくなっちゃうんだよなァ…。

今回の旅行で、神社御朱印12枚、仏閣御朱印2枚、御城印3枚、スタバアプリ店舗スタンプ5個を入手した。収集欲が満たされて大満足である。興味ない人からすれば、そんなん集めて何になるの? と言われそうだが、ただ観光するよりも、目的を持って歩き回ると、それだけで何となく楽しいのだ。後からコレクションを見返すと、旅の思い出が再生されるから、また楽しい。

スタバで小休止した後、旅行3日目の昼飯を求めて中央通りをふらふら。旅行1日目の晩飯で喰ったが、また牛たんが喰いたくなり、有名チェーン店「牛たん炭火 利久」に入った。牛たんソーセージに惹かれて2000円弱の定食を喰ったが、正直、味もボリュームも1日目の晩飯に喰った「牛たんの一仙」の方が良かった。まァ、ランチメニューだから、こんなもんか…。

昼飯を喰って仙台駅へ。帰りの新幹線の時間まで、駅の構内をあちこち巡って、お土産を物色。母親に厚切り牛たん。職場の仲間たちに「萩の月」と笹蒲鉾。職場のザコどもに牛たん煎餅。可愛い娘ちゃんに牛タン味の「じゃがりこ」。調子に乗って合計8754円も買ってしまった。さて、新幹線「はやぶさ」に乗って帰ろう! 仙台旅行、これにて終了である。

2月10日から2泊3日で行った仙台旅行の日記を書くのに、1ヶ月以上もかかってしまった。時間が無いし、気力が無いし、パソコン触ると腰が痛くなるし、なんか色々としんどくて…。でも、やっぱり、旅行は良いものだ。こうして振り返ってみると、また旅行に行きたくなる。次の旅行は、長野県あたりに行きたいが…。あァ、お金と時間が欲しい!

(完)

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今度こそ仙台 ep8

2025年03月21日 14時35分35秒 | 旅行ふらふら

ep7の続き…)

仙台旅行1日目にスルーした瑞鳳殿に到着。結果的に1日目にスルーして正解だった。仙台城跡は、ホテルから歩いて行けないが、瑞鳳殿は、歩いて行ける距離だったのだ。観光マップだと、中々、距離感が掴めないんだよなァ。瑞鳳殿は、経ヶ峯公園という大きな公園の一部らしいので、正確には、経ヶ峯公園の入口に到着したことになる。もう少し階段と坂道が続くのか…。

経ヶ峯公園の隣に瑞鳳寺というお寺があったが、帰りに寄ることにして、まずは、経ヶ峯公園のメインである瑞鳳殿へ。瑞鳳殿の入場口に事務所のような建物があり、中に入ってみるとお土産コーナーがあった。その中に、書置きの御集印200円を発見。御朱印じゃなくて、御集印…? 瑞鳳殿は、お寺ではなく霊廟なので、それ故に御集印なのだろうか? 一応、記念に購入した。

入場料570円を払い瑞鳳殿へ。すんごい美しい霊廟だった。これぞ、伊達な煌びやか。戦災で焼失し、戦後に復元したらしいが、ちょっとやり過ぎなぐらいに煌びやかだった。瑞鳳殿を観覧した後は、感仙殿、善応殿へ。こちらは、伊達家二代忠宗、三代綱宗の霊廟らしい。経ヶ峯公園の入口まで戻り、瑞鳳寺にも寄ってみたが、寺務所が開いていなかった。無人のお寺に参拝…。

今回の仙台旅行で神社御朱印を12枚も入手したが、仏閣御朱印は、まだ入手していなかった。瑞鳳寺で頂けるかと思ったのに…。仕方がないので、瑞鳳殿の事務所で買った御集印を仏閣御朱印としてカウントしよう。ネットで知らベてみると、仙台駅近くのアーケード内に、小さなお寺があるらしい。この旅行で何度も通ったが、あの辺にお寺なんてあったかな…?

瑞鳳寺から30分ほど歩いて、中央通りへ。大きなアーケード商店街がいくつかあり、そのうちの一つ、クリスロードの中にお寺があるそうだ。ん? これか! ちょっと怪しいお店の奥を覗くとお寺になっていた。三瀧山不動院というお寺で仙台四郎に縁があるらしい。仙台四郎って、サンドウィッチマンのコントで観たような気がするなァ。あの福の神みたいなオッサンか。

参拝して、書置き御朱印を頂いた。300円なり。仙台四郎グッズも買うか迷ったが、ネタっぽいのでスルーした。仏閣御朱印帳に、瑞鳳殿の御集印と並べて貼り付けてみると、中々、良い感じである。伊達政宗と仙台四郎が並ぶと、仙台旅行の思い出が増し増しだ。今回は、神社巡りを優先して、お寺巡りがあまり出来なかったが、まァ、これで良しとしよう。

ep9に続く…)

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今度こそ仙台 ep7

2025年03月10日 09時55分23秒 | 旅行ふらふら

ep6の続き…)

仙台旅行3日目は、神社仏閣を巡りながら、伊達政宗のお墓である瑞鳳殿まで徒歩で行く予定を立てた。地図アプリ的には、歩いていける距離だが、実際、行ってみないと解らないので、辛くなったら諦める消極的な予定である。8時過ぎにホテルをチェクアウトし、まずは、スタバでモーニングコーヒーをテイクアウト。コーヒーをちびちび飲みながら20分ほど歩いて桜岡大神宮へ。

仙台市の西公園に鎮座する櫻岡大神宮に到着。まだ9時前で社務所が開いていなかったので、参拝した後は、西公園のベンチで小休止。とても気持ちの良い朝だった。9時を過ぎて社務所へ。直書きの御朱印を頂いた。2月限定らしいファンシーな鬼スタンプが押され、トレーディングカードのようなものが付いていた。ちょっと、若者に媚びすぎているような気がするが…。

 

櫻岡大神宮から10分ほど歩いて仙台大神宮に到着。都市に違和感なく馴染んだ小綺麗な神社だ。参拝して社務所で御朱印を頂いた。御朱印は、なんと5種類もあった。➀~④は、限定の豪華な書置き、⑤は、直書き。全部を頂くのは、ちょっと強欲な感じがしたので、シンプルな書置きの➀と直書きの⑤を頂いた。綺麗だけど、商売っ気の強い御朱印は、なんか嫌かも…。

 

仙台大神宮から20分ほど歩いてに瑞鳳殿へ。瑞鳳殿の入口の近くに鳥居がポツンとあり、その奥に上りの階段が続いていた。穴倉大明神という幟が立っている。こんなところにも神社があったのか。予定外だったが、気になって寄ってみた。階段を上り、高台に到着すると無人の拝殿があった。穴倉神社というらしい。無人で御朱印が貰えないが、折角なので、参拝した。

参拝後、ふと、拝殿の脇を見ると机があり、机の上に引き出しがあった。引き出しを開けてみると書置きの御朱印と初穂料を納める封筒が入っていた。おォ、セルフ方式の御朱印か! このパターンは、初めてだ。初穂料300円と書いてあったが、500円玉しかなかったので、500円玉を封筒に納め、賽銭箱に入れた。レアな御朱印をゲットした気がして、なんだか気分が良かった。

ep8に続く…)

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今度こそ仙台 ep6

2025年03月10日 08時39分08秒 | 旅行ふらふら

ep5の続き…)

東照宮駅から仙台駅に戻り、仙台駅の周辺を巡って、晩飯の散策。仙台のご当地ラーメンが喰いたくて、地図アプリを頼りに歩いたが、見つからなかった。地図アプリで、繁華街のビルに入ったテナントやらを探すと、周辺までの案内で、ビルの何階とか細かく教えてくれないんだよなァ。地図アプリが不親切なのか、俺のスマホ操作がアホなのか、俺の方向音痴が悪いのか…。

仙台駅周辺のアーケードを適当に歩いて、たまたま通りかかったラーメン屋を覗いてみた。覗いたら、店員さんに挨拶され、なんとなく流れで入ってしまった。朝から夕方まで、何にも喰ってなくて、腹が減っちゃって…。ネットで調べてみると、京都の屋台が発祥の有名なチェーン店らしい。そういえば、なんとなく聞いたことあるような店名だった。

チャーシュー麵と焼き飯のセット1880円を注文。そこそこ有名なラーメン屋さんらしいので、まァ、普通に美味かったが、また喰いたいと思うほどではなかった。そもそも、仙台で喰う晩飯ではなかったなァ。仙台発祥ならまだしも、京都の屋台が発祥って…。どうせなら、白石市の駅前で名物の「白石うーめん」を喰えばよかったと、後悔しまくりだった。

まだホテルに戻るには、ちょっと早い時間だったので、更に周辺をブラブラ。高カロリーでボリューミーな晩飯を喰った直後なのに、なんとなく喰い足りない…。で、ふらりと「カフェ・ベローチェ」に寄ってしまった。家の近くにないので、前々から入ってみたかったんだよねェ。チャーシュー麵と焼き飯のセットを喰った1時間後に、大葉香るたらこバターセット970円を喰ってしまった。

「カフェ・ベローチェ」のコーヒーは、俺好みだった。家の近所にもあったら、ちょいちょい行くのになァ。ホテルに戻り、まったりした後に2日目の人工温泉へ。ホカホカに温まって、就寝。1日目は、早朝5時過ぎまで寝付けず、朝10時過ぎまで寝坊したが、2日目は、深夜2時過ぎに寝付き、早朝6時に目覚めた。よーし、昨日、喰い損ねた朝食バイキングが喰えるッ!

ホテルの1階にあるラウンジで朝食バイキング。昨日、寝坊で喰い損ねたので、卑しさ全開で喰いまくった。焼き立てパン美味いッ! 挽き立てコーヒー美味いッ! 牛たんシチュー美味いッ! 2泊13400円で、この朝食は、本当に素晴らしい! 晩飯がまだ消化し切れていないのに、アホみたいに喰いまくって、朝から腹がパンパンになってしまった。大満足。

ep7に続く…)

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今度こそ仙台 ep5

2025年03月10日 00時33分36秒 | 旅行ふらふら

ep4の続き…)

白石駅から仙台駅に戻り、仙台駅から1駅3分を経て東照宮駅へ。仙台旅行2日目、第2目的地は、仙台東照宮である。東照宮は、言うまでもなく、徳川家康を祭った神社だ。規模の大小で数え方が変わるので明確な数字ではないが、全国に100社以上あるらしい。俺にとっては、日光、上野、久能山に続いて4社目の東照宮参拝になる。東照宮は、神社の中でも特別な感じがするんだよねェ。

東照宮駅から下車すぐ、と書いてあったが、20分以上も歩いて見つからなかった。方向音痴が炸裂しまくり、正反対の方向へ行っていたのだ。もっと解りやすい看板を出してよ、と文句を言いたかったが、駅まで戻ってみると、駅から見える場所にあることが判明。この位置関係で迷うアホも珍しいだろう…。スマホの地図アプリに惑わされ、無駄に歩きまくって、ようやく仙台東照宮に到着。

 

政宗の家康への畏敬が感じられる立派な神社だった。後で調べたら、創建したのは、2代藩主の忠宗らしいので、伊達家の徳川家への畏敬、と言うべきか…。参拝し、社務所で御朱印をお願いすると、初穂料300円で直書きとのこと。宮城縣護國神社で2枚、大崎八幡宮で5枚綴りを頂いたので、この仙台旅行8枚目の御朱印である。社務所の待合室で御朱印を待った。

5分ほど待って御朱印を受け取った。やっぱり、直書きは、良いなァ。意匠を凝らした書置きも良いけど、筆と印だけのシンプルな直書きは、飾らない美しさがある。一点物だし。幸運や出世の象徴である鷹をあしらったお守り(1000円)も頂き、御神籤も引いた(吉)。御神籤には、家康公の御遺訓が記されていて、丁度、今の俺に沁みるお言葉だった。

ep6に続く…)

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