▲ちょっと聞いてよ!
「野良猫にエサを与えないで下さい」
いつか言われるかもしれないと想定はしていました。
だからシュミレーションしていた通りに応えました。
「あの猫は私が家に連れて帰って飼いたいので
慣れさせる為にご飯を食べさせています」
はっきりと事情を伝えた事でさすがにご婦人も
それ以上強くは言われませんでした。
決して私も争いたくはないのでやんわりと続けました。
「出来るだけ早く保護したいんですけど
なかなか慣れてくれなくてもうしばらくかかりそうなんです」
だからアビーの事はもう言われなかったのですが
代りに非難の矛先は白猫に向けられました。
ご婦人曰く、もう何年もあの白猫には困っていると。
町内会長さんにも何度も言うけどどうにもしてくれないし
つい最近もご近所の飼い猫が妊娠させられたって…
聞けば、飼い猫だけど自由に出入りしてる猫ちゃんらしく
そりゃメスなのに手術もせず外に出したら相手が白猫じゃなくても
妊娠するでしょうよ…
思っただけで口には出しませんでしたけどね。
そして、この前ひどくケガしてたから(たぶん耳の事かな)
今度こそもうダメかと思ってたら治ってしぶとく生きてるって…
えっ?! だよね、リサちゃん
更には道路の方を指差し
こんなに車が多いのに轢かれもしないって。
まるで轢かれればいいのにって感じに聞こえてしまいました。
そこまで言われるとなんだか白猫に同情します。
確かに庭を荒らされたりマーキングをされたりして
困っていらっしゃるのだろうとは思います。
でもこの白猫だって好きでこうなった訳じゃないでしょう。
どこかの家で飼われて去勢手術をしてもらってれば
人間にそんな風に疎まれることもなかっただろうに。
元はと言えば誰かが捨てたか、誰かが捨てた猫が産んだのか
いずれにしても私たち人間のせいで野良猫になったんだろうに。
波風は立てたくなかったので相槌を打ちながら聞いていましたが
なんとも白猫が気の毒で不憫になってしまいました。
アビー親子の保護、出来るなら白猫の去勢…
普段から活動をされてる方たちに相談してみようと
思い立ったが吉日!午後から行って来ました
長崎猫の会 の譲渡会にお邪魔して
メンバーの方に保護(捕獲)の仕方などを教えていただいたんです。
中には同じように会社で保護されてる猫ちゃんたちも
こうやって参加してたので保護主さんにお話を聞かせていただいたり。
そして私好みの色合いをしてるこの猫ちゃん♪
預かっていらっしゃるメンバーの方は偶然にも家が近くで
野良猫の手術でも引き受けて下さる病院とか
知りたかった地元の情報をたくさん教えていただきました。
また何かあればと連絡先も教えていただいたので
それだけでもとても心強くてなんだか安心する事が出来ました^^
思い切って行って良かった。
長崎猫の会の皆さんに感謝です。
【福岡のぴよこさんへ】
ご覧いただきありがとうございます。
白血病や猫エイズはもちろん心配ですよね。
先ずは検査もですが、私はしばらくケージで隔離するつもりです。
落ち着いたら共生を考えています。
その方法については私はこちらのブログ記事を
参考にさせていただきました。 →
★
その前後にも、エイズキャリアでも未発症なら
健康な猫と生存率に大差はないとか興味深い記事がありますので
良かったら参考にしてみて下さいね。
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