のんびり乗り鉄紀行

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【探訪記】国鐵岡山 国鉄香る岡山駅で鉄道ウォッチング

2024-03-31 11:03:00 | 探訪記
こんにちは✋
はくたかです。

今回の記事は岡山駅で鉄道ウォッチングをしたときの様子です。



特急やくも岡山行(回送)
381系(スーパーやくも色)
この色の編成は4月5日に引退します。




津山線普通列車津山行
キハ40系(国鉄標準気動車色)
ノスタルジーな色のものです。

やくも&スーパーいなば&しおかぜ
381系&キハ187系&8000系
3つの特急が並びました。

伯備線普通列車新見行
227系(ウララ)
1,2番線に降りる階段の8or9段目が僕のお気に入りの撮影ポイント。
上から見下ろすような写真が取れます。






特急しおかぜ松山行
8000系
未リニューアル編成
これにのって松山へ行きました。

特急やくも出雲市行
381系(スーパーやくも色)
松山から帰ると再びスーパーやくも色。


快速マリンライナー高松行
5000系
瀬戸大橋の利用者が3億人を超えたため記念ヘッドマークが掲げられています。
マリンライナー以外にも8000、8600、2700系にも同じく3億人記念のステッカーが側面に貼られています。
これらの装飾は2024年12月31日まで続くようです。

特急南風岡山行(回送)
2700系
3両編成で入線してきた。
増結&うずしお連結の南風をよく見ていた僕としては短すぎて拍子抜けしてしまった。

伯備線普通列車備中高梁行
115系(末期色)
この列車もウララの登場によって引退の危機に追いやられています。


吉備線普通列車総社行
キハ47系(タラコ色)
吉備線は桃太郎線という愛称を持っています。


山陽本線普通列車備前片上行
115系(切妻先頭改造車組み込み編成)
一般的な115系と比べて先頭がぺちゃんこなのは中間車をぶった切って無理やり先頭車にしたからです。

特急やくも岡山行(回送)
381系(ゆったりやくも色)
この列車にのって〆になります

津山線普通列車津山行
キハ47系(国鉄急行色)
国鉄特急色と並んで人気な色です。
前見た時は全面にノスタルジーと書かれたステッカーがあった気がしますが調べたら撤去されてしまったそうですね


特急やくも出雲市行
381系(ゆったりやくも色)
この列車に乗って帰りました。


ここまでほぼ丸一日岡山駅の列車を見ましたが多くはもうすぐ姿を消してしまうものでした。
みなさんも今のうちに見納め、乗り納めを済ましておくことをおすすめします。



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【乗車記】速いぞ!ひかり!! 静岡通過型のひかりで東京へ。

2024-03-29 18:48:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年3月下旬の乗車記です。
そして乗車するのは東海道新幹線のひかりです。ですが今回乗車するひかり号は少々特別なもので東京⇄名古屋の間停車駅は「東京」「品川」「新横浜」「小田原or豊橋」「名古屋」と東海道新幹線の最速達種別のぞみ号との停車駅の差はわずか1駅です。(名古屋から先は新大阪まで各駅停車のものがほとんど)
そんな特別なひかり号は「静岡通過型ひかり」「スーパーひかり」という愛称がつけられています。
さらにマニアの間では小田原と豊橋がともにちくわが名産であることから「ちくわ号」と呼ぶ人もいるそうです。

停車駅と発車時刻
 ひかり654号
 新大阪 14:18
  京都 14:33
  米原 14:57
岐阜羽島 15:15
 名古屋 15:31
 小田原 16:39
 新横浜 16:53
  品川 17:05
  東京 17:12

乗車記

ここは東海道新幹線の名古屋駅です。
難波よりひのとりでここまで来ましたがこれより東京へ帰ります。



僕が乗車するのはひかり654号ですがその下にあるのぞみとの停車駅の差はわずか1駅です。

直ぐ目の前を貨物列車が通過したので目で追うとなんとあおなみ線のホームを通過していくではありませんか⁉
しかし今になって思い返せばあおなみ線はかつてJR東海が所有していた路線で現在でも第三セクター。そう考えるとJRの貨物があおなみ線の線路を通過するのもおかしくないなと思いました。

話を戻します。
ひかり654号は乗客をどっさり乗せて発車2分前に入線して来ました。
放送を聞く限り自由席車は立ち客で溢れかえっているようです。

在来線ホームにHC85系ひだ、681系しらさぎ、キハ75系みえが並んでいました。

中部国際空港行の名鉄特急を軽々と抜かします。

今回は豊橋を通過します。

今通過してるのはうなぎが名産の浜名湖です。



ほとんどのひかりが止まる静岡も今回は通過します。


富士川と絡めて富士山を撮りましたが肝心の山は雲に隠れてみえません…

上りののぞみは小田原通過時に定刻で通過したという案内がありますが小田原停車のこの車両は熱海通過時にその案内がされました。

そして小田原に到着。
この駅で6割の乗客が降りました。
特に自由席車は客の降車に手こずったようで2分ほど遅れて小田原を出発しました。
進行方向左側にてE217系と離合。



品川に到着。
急激に開発が進む高輪ゲートウェイ駅周辺。



車両基地にはサンライズ出雲・瀬戸が待機していました。

東京駅の駅名標を取り忘れたため別日のもので代用してますが東京駅に到着。
大阪難波以来の地上だったため少し寒かったです。
のぞみ号にのって帰るのと時間的な差は全く感じませんでした。
しかしひかりはのぞみより指定席特急券の料金が少し安いので寒い気温とは裏腹に僕の懐はポカポカでした。
静岡通過型のひかり、おすすめです👍

〜まとメモ〜
列車種別:ひかり654号
使用車両:N700(Advance)16両編成
使用座席:普通車指定席(6号車3番E席)
使用路線:東海道新幹線
運行区間:新大阪→東京
乗車区間:名古屋→東京
乗車時間:2時間56分

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【乗車記】大混雑の自由席! とき301号に乗車。

2024-03-29 09:54:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年3月14日の乗車記。
そして乗車するのは東京始発の上越新幹線の一番列車。とき301号に乗車記です。キュンパスを使用して乗車しました。キュンパスの利用可能最終日ということもあってか大勢乗車していました。

停車駅と発車時刻
とき301号
  東京 6:08
  上野 6:14
  大宮 6:33
  高崎 6:58
越後湯沢 7:23
  浦佐 7:35
  長岡 7:48
 燕三条 7:58
  新潟 8:10

乗車記

寝ぼけていたため東京駅の駅名標を撮り忘れる大失態をしてしまいましたが、ここは東京駅の東北新幹線のホームです。

日が上がったばかりの丸の内周辺のビル群の景色は綺麗ですね。
本日上越新幹線とき301号の自由席は窓側座席が埋め尽くされた状態で新潟へ向けて東京駅を出発しました。
乗車した日はキュンパスというJR東日本全線と一部の第三セクターが新幹線・特急の自由席を含め乗り放題に。しかも指定席を2回まで追加料金無しで選択できるさらにその切符はきっかり1万円で購入できるまさに夢のような切符が発売されその切符の最終日が僕の乗車した3月14日だったというわけです。

上野に到着。
向かい側に止まっているE5系・E6系はおそらく折り返しはやぶさ・こまち1号になるものと思われます。
上信電鉄が見えると高崎に到着。





当駅から先、北陸新幹線と分岐して引き続き新潟に向けて駆け抜けます。
新清水トンネルを抜けると越後湯沢です。




浦佐付近は一面の銀世界でした。

長岡は高崎以来の都会の景色。
当駅でも信越本線と乗り換えができ上越妙高方面への特急に乗り換えれます。


燕三条を過ぎるととうとう終点の新潟。
今回自由席に乗車していた乗客の大半の行き先は察しがつきます。
実際僕の予想通り在来線との連絡改札は長蛇の列を織りなしていました。
そして次の列車特急いなほの自由席の列は連絡改札を過ぎ去り階段付近まで到達しようとしていました。
僕は次のいなほの指定席を取っておいたので安心して朝ご飯の調達に向かいました。


〜まとメモ〜
列車種別:とき301号
使用車両:E7系12両編成
使用座席:普通車自由席
使用路線:上越新幹線
運行区間:東京→新潟
乗車区間:全区間
乗車時間:2時間2分


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【乗車記】もはや特急! 快速みえに乗車。

2024-03-28 17:01:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回は2024年3月下旬の乗車記。
そして乗車するのは伊勢・鳥羽方面の快速列車、快速みえ号です。

停車駅と発車時刻
快速みえ3号
名古屋 9:37
 桑名 9:58
四日市 10:09
 鈴鹿 10:17
  津 10:30
 松阪 10:46
 多気 10:54
伊勢市 11:20
二見浦 11:27
 鳥羽 11:34

乗車記

ここは名古屋駅の中央北口です。


改札口に設置されたテレビに当駅発着の特急列車ののりば案内がされているのですがなんと一つだけ恐れ多くも快速列車が混ざっているではありませんか!



ということで今回は特急と並んで紹介される謎の快速列車、快速みえ号で鳥羽に行きます。

名古屋はかなり強く雨が降っていました。
入線してきたら客を降ろしてすぐにドアを閉めて車内清掃を行います。
入線の15分程前に入線して発車10分前にドアが開きます。



快速みえの自由席は追加料金のかからない普通列車扱いですが鳥羽寄り1両(一部鳥羽寄り1両半室)は指定席で2024年3月現在、530円の指定席料金が発生します。


ちなみに今回乗車した車両はトプナンでした。

シートピッチは転換クロスシートにしては少し広めでした。

ちなみに追加料金がかからない自由席も全く同じ座席です。
530円かけても座席のグレードが上がるわけではないので一部でボッタクリだという声も上がっています。


名古屋をでて最初に渡る川は庄内川です。

木曽三川の一つ、木曽川を渡ります。


木曽川を渡る最中、河口付近を見ればナガシマスパーランドが見えました。

続いて長良川と揖斐川を同時にわたります。


当列車は運行区間の殆どを近鉄と競合しています。
そして進行方向左側を名古屋に向けて爆走しているこの赤い列車は近鉄特急の二大巨頭(?)の一つ。名阪甲特急のひのとりです。
そして最初の途中停車駅、桑名です。


桑名を出て進行方向左側に見えるこの可愛い電車は三岐鉄道北勢線です。


三岐鉄道への譲渡が有力視される211系が大量に並べられていました。


石油化学コンビナートで知られる四日市は四日市駅停車前にタンク車に石油を詰める設備があるのが特徴の一つです。


四日市で関西本線内の停車駅は終わり、この先の河原田から三セクの伊勢鉄道を経由します。

ここでなぜ途中三セクを経由するのか簡単に説明しようと思います。

ということで周辺の線路を図にしてみました。
簡単に説明すればわざわざ亀山で折り返しをしていたら海沿いを通りながら短距離で伊勢を結ぶ近鉄と対抗するなど夢のまた夢になってしまいます。
ですが三セクの伊勢鉄道を経由すれば折り返しの手間が省け近鉄程ではありませんがより短距離で伊勢へ向かうことができます。
四日市まで並走していた近鉄名古屋線と離れ河原田より伊勢鉄道を進みしばらくすると伊勢鉄道伊勢線内唯一の停車駅、鈴鹿です。
鈴鹿停車のために速度を落としてホームに入線する直前、怪しげな単線が見えます。
そうです、近鉄名古屋線は遠くを走っていますが近鉄の魔の手からは逃げられないと言わんばかりに近鉄鈴鹿線が伸びています。
ちなみに鈴鹿の住民の方々の殆どがこちらの近鉄鈴鹿線に流れてしまっているようです…

鈴鹿駅は高架の小さな駅です。

窓の端にちらりと見えるこの駅は鈴鹿サーキット稲生駅です。
当列車は通過ですがF1グランプリの時期になると当駅まで臨時列車「鈴鹿グランプリ」号が運転されます。

鈴鹿サーキットが見える。

伊勢鉄道の車両。



世界一短い駅名の駅、津に到着です。





津駅で乗客がどっさり降りてどっさり乗ってきました。

津駅から先、個人的に見どころがないためお昼ご飯にしました。地雷也の天むすです。




肉の名産、松阪に到着。
当駅で近鉄名古屋線と再び分かれます。

多気で紀勢本線を離れ参宮線に入ります。


宮川では対向の普通列車と行き違い。
この313系似の気動車はキハ25系という別の車両です。

伊勢市付近でついに見えました。
これは伊勢湾です(←違います)
もう伊勢はすぐそこのようですね



そして伊勢市。
この駅で後ろ2両を切り離し
指定席と自由席1両ずつで運転します。
また、この駅は近鉄線と乗り換えができます。
ですが隣に止まっている近鉄線は先ほどまで並走していた近鉄名古屋線ではなく近鉄山田線です。

先ほど伊勢湾だと思っていたものは実は湾ではなく宮川という川でした。
今度こそ正真正銘伊勢湾です。


近鉄のかつての看板列車ビスタカーの3代目、ビスタEXと呼ばれる車両だった気がします。
そして現在並走している近鉄線はまたまた名前を変えて近鉄鳥羽線です。

終点鳥羽です。
この駅は無人駅なので車掌さんがホーム上で切符を回収していました。

JR鳥羽の駅舎は2階建てのこじんまりとした駅舎でした。

最後にこの列車が本当にぼったくりなのかと言われることについて、僕はそうでもないと思いました。
なぜなら快速みえは料金や新幹線との連絡以外では近鉄特急が圧倒的に快適であるにも関わらず自由席は立ち客が出るほどの盛況っぷりでした。
お伊勢参り、伊勢志摩観光で大荷物の中、2時間立ち続けるのははっきり言って辛いです。
そんなときに指定席があれば確実に座れる保証があるためとても安心できます。
その点を考えると快速みえの指定席を買う価値、十分ありだと思います。

〜まとメモ〜
列車種別:快速みえ3号
使用車両:キハ75系4両編成(伊勢市からは2両)
使用座席:普通車指定席(1号車12番A席)
使用路線:関西本線、伊勢線、紀勢本線、参宮線
運行区間:名古屋→伊勢市・鳥羽
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間57分



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【乗車記】一部区間追加料金なし! 拝島ライナー1号に乗車。

2024-03-20 14:40:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。


今回乗車した拝島ライナーは西武鉄道が運行する通勤電車です。
使用車両は40000系ロング・クロスシート両用車です。
また、小平から先は各駅停車となり追加料金のかからない乗車券のみで乗れる列車になります。


シンボルマークは拝島の頭文字、「H」に人が腰掛けているような通勤ライナーらしいマークです。

停車駅と発車時刻
西武新宿 17:15
高田馬場 17:19
  小平 17:42
  萩山 17:44
  小川 17:47
東大和市 17:51
玉川上水 17:54
武蔵砂川 17:57
西武立川 18:00
  拝島 18:03

乗車記
ここは西武新宿駅です。


西武新宿線は人身事故により本川越〜新所沢の間で運転を見合わせている関係で先行の急行列車が遅れていました。
そのため西武新宿駅を3分ほど遅れて出発しました。

カチカチでリクライニング機能のないクロスシート。

背面テーブル、インアームテーブルもないかなり簡素な作りの座席です。
カバーはあるもののやっぱり座席は固めです。

ですがコンセント(窓側のみ)、FREE Wi-Fiが完備されています。


運が悪いとロングシートに当たるようです。


指定席券は終点、拝島まで購入。
西武新宿駅発車時は乗客がほとんどいなかったためSトレインのように空気輸送列車なのかな?と思いましたが次の高田馬場駅で僕の号車はほぼ満席になりました。

地下化工事の真っ最中。

座席がホームの反対側だったため写真がありませんが小平から先、追加料金のかからない列車になります。
そのため立ち客が出るほどまでに乗客が乗車してました。



小川駅を出るとき、前方に富士山が見えます。


多摩モノレールとの乗換駅、玉川上水に到着。



進行方向左側にまた富士山が見えた。


約3分遅れて終点、拝島に到着。
当列車は拝島駅到着後すぐにドアを締めて車内清掃に取り掛かり折り返しの各駅停車小平行きになります。

各駅停車をクロスシートで運転するわけにもいかないので

この様なロングシートにされます。


最後にこの列車に乗車した感想は座り心地は微妙でドリンクホルダーをあるものの位置によってはありませんし運が悪ければロングシート車両に当たる。しかも途中駅から追加料金のかからない列車になることから本当にただ座るためだけに料金を払うというかんじでそこまで快適さはないと感じました。
追加料金は一律400円なのですが拝島方面に帰宅するわけでもなくただ乗車を楽しむためだけに乗る価値があるのかと言われてもそこまでない気がしました。

〜まとメモ〜
列車種別:拝島ライナー1号
使用車両:40000系10両編成
使用座席:普通車指定席(7号車10番D席)
使用路線:西武新宿線、西武拝島線
運行区間:西武新宿→拝島
乗車区間:全区間
乗車時間:48分(+3分)




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