のんびり乗り鉄紀行

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などの記事を投稿している。

【乗車記】意外と混んでる? 外房線特急わかしおに乗る様子。

2024-01-29 22:31:27 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回乗車したのは外房線を経由し、安房鴨川まで運行される特急列車。わかしお号です。
使用車両は通常E257系500番代・255系での運転。
自由席ありで255系運用にはグリーン車も連結してます。
ですが、2024年のダイヤ改正で255系は定期運用を離脱。また、自由席を廃止して全車指定席になります。
これによって首都圏発着の在来線特急列車から自由席が絶滅します。

停車駅と発車時刻
わかしお7号
   東京 11:00
 海浜幕張 11:23
   蘇我 11:34
   大網 11:46
   茂原 11:55
上総一ノ宮 12:02
   大原 12:13
   御宿 12:22
   勝浦 12:28
 安房小湊 12:44
 安房鴨川 12:52


乗車記
わかしおの起点は東京駅ですが、京葉線ホームのため、他のJR路線とはかなり離れた場所のホームがあります。有楽町駅という感覚でも良いかもしれません。
なので乗り換え時間には余裕をもたせましょう。




11:00発のわかしお7号に乗車します。
11:00丁度に東京駅を発車する特急列車はこの他にサフィール踊り子1号などがあります。




使用車両は房総特急の顔の一つ、E257系500番代です。


今月の上旬に乗車した草津・四万号用のE257系との内装違いは網棚がこちらは菜の花色(?)になっているところでしょうか?
座席の構造は殆ど変わりません。


窓側のみのコンセント。



リクライニングはそこそこ倒れる。
座面スライド機能も健全です。



リクライニングはボタン式で座面スライド機能もあります。





未だに何を表しているのかよくわからないロゴ





自由席の表示も間もなく見れなくなります。
列車は定刻で東京駅を発車。



どんどん加速していき発車メロディの即切りで有名な越中島を高速通過。


新木場を通過した直後に下を見ると、東京メトロ有楽町線の留置線?に東京メトロ17000系と東武鉄道9000系がいました。




この後あの工場群があるとこまで走ります。


ダイヤと花の大観覧車が見えると葛西臨海公園を通過します。
ちなみにこの観覧車は高さが日本2位です。



コスパ最強の水族館、葛西臨海水族館が見えます。




ちゃっかり珍しいやつを追い抜かしてました。



川を渡ると夢の国「ディズニーランド」の最寄り駅である舞浜を通過します。



まだ開業から1年経ってない新駅、幕張豊砂を通過。


最初の途中停車駅、海浜幕張駅に停車。

対向のわかしお号と離合。



京葉線の終点、蘇我に停車。
ここからは外房線に入ります。
そして上にある電光掲示板(?)に書かれているように朝、東京湾を震源とする最大震度4のやや強い地震が発生しました。
詳しい場所は言えませんが僕の住む地域は震度4を観測。
軽いもの(ためていたマルス切符)が降ってくるなどの軽い被害がありました。


外房線内はそれなりの速度でぶっ飛ばしていきます。


上総一ノ宮に停車。
総武快速線の電車がここまで直通することがある他、一部のわかしおは需要に応じて当駅で連結・解結を行います。



浪花で間もなく定期運用を離脱する255系と離合。
255系は定期運用離脱後も新宿さざなみ運用に入ることが決まっています。



勝浦湾


勝浦駅で多くの人が降りていき乗車率約60%だった自由席は自分を含め4人まで減りました。
勝浦止まりのわかしおがあるのも納得できますね。





終点、安房鴨川駅に到着。
この後普通列車に乗って館山に行きました。



〜まとメモ〜
列車種別:特急わかしお7号
使用車両:E257系500番代(5両編成)
使用座席:普通車自由席
使用路線:京葉線、外房線
運行区間:東京⇄安房鴨川
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間52分









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【乗車記】たくさんの温泉を通る快速列車 快速湯けむりに乗る!

2024-01-24 18:37:00 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

今回乗車したのは東北本線、陸羽東線を経由し、仙台と新庄を結ぶ臨時快速列車。「快速湯けむり」です。
列車名の通り数多くの温泉街を通るほか途中鳴子峡という絶景も通ります。
前から乗りたかったこの列車ですが間もなく引退するであろうE2系とE3系に乗るため旅行を計画していたところ東京→仙台・新庄→東京でそれぞれ乗るとして仙台と新庄を結ぶこの快速湯けむり号がとても便利だとわかり早速切符と取りました。

先に乗車したE2系やまびこの記事はこちらから↓

【乗車記】快適! E2系のグリーン車に乗る。 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。長きに渡って東北、上越、長野(北陸)新幹線を支えてきたE2系もそろそろ引退の雰囲気が漂い始めています。今回はE2系のグリーン車と、E8系への置...

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停車駅と発車時刻
   仙台 9:37
   松島 10:01
  小牛田 10:25
   古川 10:36
  岩出山 10:58
  有備館 11:01
 川渡温泉 11:20
鳴子御殿湯 11:26
 鳴子温泉 11:34
中山平温泉 11:44
 赤倉温泉 12:00
   最上 12:06
 瀬見温泉 12:18
   新庄 12:37


乗車記
仙台より乗車した快速湯けむり号。
朝の9時半仙台発と東京を拠点とする者にとっては少々朝早いなと感じるところがあります。

旧型客車の色に変更されたキハ100・110での運転。



僕が切符を用意したのが約1ヶ月前でかなりガラガラだった気がしますが乗車時にはほぼ座席が埋まっているという盛況ぶり。
駅員さんのお見送りもありました。

座席。
座面はかなり固くこれに3時間座り続けるのはきついなという印象でした。



リクライニングは東海道新幹線などと同じレバー(?)式。
上に付いてるのは灰皿の名残でしょうか?





一応背面テーブルがありますがやっぱり小さいですね。
ドリンクを置く分には良いでしょうがパソコンには不向きでしょう。


9時37分汽笛一声、仙台の駅を出発。
仙台出発と同時に隣の列から「プシュッ!!」たくさんの缶ビールを開ける音が。
その直後「カンパ~イ🍻」と宴会が始まりました。
やっぱりこのタイプの観光列車には他の乗客の賑やかな声が有ると無いとじゃ旅の楽しさが全然違いますね。
ついさっきまで新幹線のグリーン車に一人きりで乗ってたからでしょうか?
車内で宴会をされることを嫌がる人も一定数いるようですが僕は普通列車、もしくはグリーン車以上の階級の座席で無ければやってもいいと思いますがね。


次の松島駅は元々は新松島信号場という名前で駅ではありませんでした。
その後、新松島駅になり1962年に初代松島駅が廃止されたため松島駅に昇格しました。
はじめから駅だったわけではないので構内は少しカーブしてます。



次の小牛田ではここまで走ってきた東北本線から分岐して陸羽東線に入ります。



岩出山駅。



川渡温泉で対向列車の待ち合わせのため4分少々停車。
外の空気を吸うために出てきました。
やっぱり空気が澄んでいました。


鳴子御殿湯で宴会をしていた団体が降りていきました。

湯の字に♨が浮かんでいます。



鳴子温泉は東北地方の中でもかなり有名な部類の温泉。
微かに硫黄の香りが漂う駅舎はまさに温泉街の最寄駅という雰囲気でした。


四季島マーク?



陸羽東線で最も美しい景色であろう鳴子峡。
この区間では徐行運転を行っています。


鳴子峡の前後にトンネルがあるのですが、新庄方のトンネルをくぐると雪が積もってました。



禁煙の隣が隠れてると言うことはここは喫煙も可能だったのでしょうか?
(座席にも灰皿らしきものはありましたからね)



奥羽本線と合流すればあっという間に終点新庄。


座席が硬かったからか乗車時間がとても長く感じました。
それでも仙台と新庄を結ぶ便利な列車ですし景色もとても良かったです。
皆さんも鳴子温泉付近の湯めぐりや鳴子峡を見るのに使ったり僕のように間もなく引退するE2系とE3系を乗り継ぐ中継用に使うのもまた良いでしょう。
この旅行では週末パスを利用しています。

僕はこのあと1時間半後の新幹線で東京に帰りました。
乗車時間が長く、他の記事も溜まっていてまた次の旅行を控えていることから投稿がいつになるかわかりませんが次に乗車したつばさ号の記事をダイヤ改正前に投稿するつもりですので少々お待ちください。
次の記事はこちらから↓

【乗車記】まもなく引退E3系! 臨時つばさ88号に乗車する様子。 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。今回乗車したのは臨時のつばさ号で途中、福島駅でやまびこ号と連結することなく単体で東京駅まで走ります。停車駅と発車時刻新...

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この記事を読んでくださりありがとうございました。

〜まとメモ〜
列車種別:快速湯けむり号(臨時)
使用車両:キハ100・110系2両編成(旧型客車色)
使用座席:普通車指定席(2号車11番D席)
使用路線:東北本線、陸羽東線
運行区間:仙台⇄新庄
乗車区間:全区間
乗車時間:3時間



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【旅行記】日本一の温泉 草津温泉日帰り旅行 #2

2024-01-14 22:04:00 | 旅行記
前回の続きから。
一話をまだ読まれてない方は先に読んでからこの記事をご覧になることをおすすめします。
↑#1

前回の記事では長野原草津口駅に到着するとこまで書いたのでその続きから。
外国人観光客や家族連れを中心にたくさんの人たちが一斉にホームへ降り立ちました。
その人だかりによって流れが作られもうここまで乗ってきた列車の先頭写真は取れないと感じさらに後ろにつづく人に迷惑をかけまいといつもは持ち帰りを希望する特急券も泣く泣く手放しました。
乗車券は週末パスというフリー切符のため回収はされません。
近年、一部の撮り鉄による悪行によって鉄オタの信頼は地に落ちました。
一度失った信用は失うのは簡単ですが回復するのはとても難しいことです。
もうこれ以上信頼を失わせないためにもあまり人の迷惑になることを避けようと努力している次第ですのでそのところよろしくお願いします。
と言いましたが僕の後ろに続いた人、切符の持ち帰りを希望してその場で出場の許可が降りてましたね。
普通は持ち帰りを希望する場合不正防止のため穴を開けて無効印を押すのが基本なのですが人が多いからかいつもの作業なしに見せるだけで許可が降りていました。
あれは悔しかった。

ちなみに長野原草津口駅は草津温泉の最寄り駅という設定ですが、ここから車で約30分ぐらい先に温泉があります。
ですがご安心ください。
特急列車に接続する連絡バスがあります。
しかも急行、途中どこにも止まらず草津温泉バスターミナルまでぶっ飛ばします。



バスに乗ってる間は殆ど寝ていたため上の2枚の写真しか撮ってませんでした。



草津温泉は日本三名泉の一つに数えられる温泉地。
そもそも日本三名泉が何なのかと言うと室町時代の師僧「万里集九」の詩文集3つの温泉が記されたことを受けて江戸時代の儒学者「林羅山」も自らの詩文集に天下の三名泉と記したのが始まり。
上州の草津
津陽の有馬
飛州の湯島
3つ揃って天下の三名泉
ちなみに湯島とは下呂温泉のことです。

草津に来たらまず最初にバスターミナルについている手洗いの湯で手に草津の湯を染み込ませます。



草津の湯は酸性度が強いあまり一分間浸かるだけで新型コロナウイルスをほぼ100%不活化させることができます。
これはアルコールよりも効果が強く、草津の入湯はアルコール消毒の上位互換と言っても過言ではありません。



草津温泉に来てまずやりたいこと、それは御本尊(湯畑)を拝むこと。
草津温泉と言われてまず思い浮かぶのがこの湯畑源泉ではないのでしょうか?
ここからボコボコ温泉が湧き出てきます。
その温度90℃超え!
飛び込んだらほぼ確実に死ぬでしょうね…



ふと左を見るとなんと!別の源泉があるではないか!
湯畑から10mほどしか離れてません
この様にあちこちに源泉がありどの源泉からもどんどんお湯が吹き上げてくる。
そんな草津温泉は自然湧出量日本一に輝いてます。

また手洗いの湯。
あちこちに作られています。


草津温泉の良さは源泉かけ流し。
湯畑から湧いた温泉はこの様な通路を通りながら冷まされていきます。
温泉成分の塊(湯の花)が大量に付着しています。

湯けむりで太陽がいい感じに隠れました。


さっきも上げましたがこの源泉のの奥にある建物「御座之湯」さんで温泉を堪能しました。
中の雰囲気はとても良くFree Wi-Fi完備2階にフリースペースがあります。
入って左手にカウンターがありそこで牛乳等が変えます。
バスタオルのレンタルサービスはないため持参するかその場で購入するかしましょう。
この温泉施設は室内の浴場のみででかい湯船とシャワー、かけ湯の台しかないシンプルな作り。
湯畑源泉と万代源泉のお湯を引いてます。
眼の前にある白旗源泉は引いてないことに驚きました。
30分ほどで上がってしまいました。
温度を冷ますときに一切水を足してないのでお湯が熱いですね。
外に出るとめちゃくちゃ寒い。


湯畑も湯けむりで隠れてうまく見れません。
景色目当てなら夏に来る方が良いでしょう。



西の河原方面も散策。
雪がとってもふかふか!
そして触ると手にくっつく!
雪で冷えた手を手洗いの湯で温める!
を永遠に繰り返してました😅

ちなみに湯畑から西の河原方面に行くとき一つ気をつけたことが良いことがあります。
それは温泉まんじゅう専門店「長寿店」さんです。
このお店のおじいさん3人衆が店の前でまんじゅうを温めながらスタンバイ。
観光客が通りかかるとまんじゅうの試食を勧める。
おまんじゅうを受け取った人に温かいお茶を勧める。
コップを返すには店に入らないといけない。
せっかく入ったことだし商品見ていくかという気持ちになる。
買う。
という大胆かつ巧妙な接客によってお店は観光客で溢れかえっていました。
何より怖いのが絶対に買えと言わないことなんですね。
まぁ僕もこのトラップにハマったわけですがほんとにうまく出来てる間と思いました。
もちろんここのおまんじゅうはとても美味しいです。
ただ、やってることは押し売りと似たような手口のため僕は思いませんが不快に思う人もいるかもしれません。
その様に感じる方は西の河原→湯畑に行くときに道の右側を歩くことをおすすめします。



最後にバスターミナル前の足湯に使って温泉をあとにしました。

次につづく…



【旅行記】日本一の温泉 草津温泉日帰り旅行 #1

2024-01-14 00:16:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

本日(2024年1月8日)は三連休の最終日。お正月休みもこの日でおしまい。ならばこの休みに溜まった疲れを癒やし、明日に備えようということで一人で温泉に行くことにした。
前日は仙台・新庄を周る旅をしていた関係で週末パスが使える。
それが使える範囲+ぱぱっと入れる温泉の必要十分条件となる温泉地…
箱根、伊香保、湯田中、越後湯沢など様々な温泉が思い浮かびました。
ロマンスカーで箱根もいいし湯田中に行ってスノーモンキーの個室に乗るのもいいな~と思いましたがいや待てよ。今回のメインはあくまでも温泉に浸かること、移動手段は何でもいいじゃないか。そう思い今回選んだ温泉は王道「草津温泉」に決めました。
ここなら東京から比較的近場かつ週末パス有効範囲内。なら行くしかないだろってことで光の速さで切符を用意。ラストの窓側を抑え、旅の日を今か今かと待ち望んでいました。




ということで始まりました!草津温泉旅行。
旅の始まりは上野駅地平ホーム14番線。
乗車する列車は草津方面の一番列車、特急草津・四万31号土休日限定の臨時便です。

使用車両はE257系5500番代
元々は房総用の車両でした。
発車15分前に入線、5分ほど待たされた後ドアが開きました。
流石一大観光地と大都会を結ぶ特急列車なだけあって三連休の最終日ににも関わらず乗車率は高め。
家族連れや外国人観光客で半数以上を占めています。

車内の様子。
シートピッチ。



E257系の座席はかなり簡素な作り。
少し古い車両に多く見られるボタン式リクライニングシート&座面スライド機能付きの座席。





上野駅は9時ちょうどの発車、同時に出発したひたち5号いわき行と並走。


東十条(ヒガジュウ)付近で…銀つば⁉
昨日ぶりです。



かなり飛ばして渋川付近、赤城山の景色。


渋川から先は吾妻線に入ります。

吾妻川

現在走行中の区間は比較的新しい線路。
八ッ場ダム建設のため移設されました。
旧線はダムの中に沈んでいます。


あっという間に終点
この駅から出ている連絡バスで草津温泉を目指します。
尺の関係で一旦〆。

次回へつづく




【乗車記】快適! E2系のグリーン車に乗る。

2024-01-13 23:18:20 | 乗車記
こんにちは✋
はくたかです。

長きに渡って東北、上越、長野(北陸)新幹線を支えてきたE2系もそろそろ引退の雰囲気が漂い始めています。
今回はE2系のグリーン車と、E8系への置き換えが決定しているE3系に乗るために旅行してきました。

停車駅と発車時刻
やまびこ123号
  東京 7:12
  上野 7:18
  大宮 7:37
 宇都宮 8:03
  郡山 8:31
  福島 8:52   
白石蔵王 9:04   
  仙台 9:18   

7時12分発のやまびこ・つばさ123号仙台・山形、新庄行に乗車します。


なんと200系リバイバルカラーでした。
昨年9月以来の乗車です。


連結部分。


グリーン車のデッキ。
なんとも近寄り難い雰囲気を醸し出しています。

グリーン車の内装。
素晴らしいですね。
切符の購入から乗車まで僕のような人間なんかがグリーン車に乗って大丈夫なのだろうかという不安に駆られていましたが、ここまで来るともう引き返せないと開き直りじっくり堪能することができました。
ちなみに全区間グリーンに乗ったのは僕だけでした。


200系リバイバルカラーに乗れると分かるといつも喜ぶ僕ですが、今回ばかりは少しがっかりしました。
その理由が上の写真でこの車両はJ64編成のため、フットレストが付いています。
これのどこが残念なのかと言うとJ70編成以降のいわゆる後期増備車にはE5系のグリーン席の試験も兼ねて電動レッグレストが装備されています。
できればE2系で電動レッグレストを動かしたかったんですけどね…


可動式のヘッドレスト。
すごく柔らかい。
荷物棚の隅にはブランケットが置いてあることが多いです。基本自由に使うことができます。



一つ受け取り袋を破いて取り出す。

膝に敷くとこんな感じ。
すごく温かい。

インアームテーブルもいつもと一味違う。



パソコンで作業をしたり駅弁を広げるときには2面に広げると使いやすいです。

フットレストはこの様に畳まれているので足なり手なりで倒しましょう。


倒すとこの様な模様が出てきます。
この面は靴を履いたまま使える面です。


もう一度裏返すとこの様な模様が出てきます。
この面は必ず靴を脱いで利用しましょう。


そんなことを言ってる間に列車は地上に出て尾久車両センター付近を通過。
カシオペアが奥にある尾久駅のホームの近くへ移動していたので運用があるのでしょう。
さらっとダジャレを言ってしまいましたね。
すいません🙇



赤羽駅を過ぎると埼京線と並走します。
埼京線は東北新幹線建設の見返りとして作られた路線です。
今では東京臨海高速鉄道りんかい線や相鉄線と直通運転を行っています。


大宮のビル群が見えてきた。
乗車しているのは200系カラーなのでいつものTR11ではなくふるさとチャイムの大宮をどりが流れます。



小山を高速で通過。
大宮で老夫婦が乗車したため乗車人数は3名に。





大宮で乗車した老夫婦は次の宇都宮で下車したためまたひとりきりになりました。
普通車の方は少々混雑しているようです。


あと一つ気になることがあったのですが、グリーン車を通り抜ける人が多すぎないか?っと思いました。
とは言っても通り抜けのみならば咎められることが殆ど無いためそもそも通り抜けが禁止されていることを知らなかった人もいるかも知れません。
ですがグリーン車とは追加で料金を支払わなければならない上質な空間。あまり通り抜けることは好ましくないでしょう。
ですが例外もあり、車掌室に行きたいが途中にグリーン車を挟んでいる場合、これは通り抜けても良いそうです。
逆にダメな例としてはトイレや喫煙ルームの使用のために通り抜ける。これはアウトらしいです。
号車移動のために通り抜けるのはもってのほか、そもそも扉にそう書いてあるのですが見る人はほぼいないようです。
これらのルールは新幹線だけでなく特急、普通列車グリーンでも同じです。
もしこれらのルールを知らなかった人はこれを機に気をつけてくださればありがたいです。

見えにくいですが扉に上でいったことが書かれてました。



その後も那須塩原や新白河を通過して郡山に到着。

福島市街。


E5系新幹線によるやまびこ号。

福島でつばさ号を切り離します。


切り離しの間に後続のはやぶさ・こまちが通過するのがお決まり。時間によっては抜かれることなく出発することもあります。



白石蔵王に到着。
ここでもグリーンの乗降はなし。
ほとんど一人で過ごせました。



一席だけ下り列車のみこのような足置きが使えます。




仙台に到着。
新幹線の登場によって仙台は東京からとても行きやすくなりました。
ちなみに一部の特急ひたちで東京〜仙台を乗ることができます。
このあとは快速湯けむりで新庄を目指しました。

〜まとメモ〜
列車種別:やまびこ123号
使用車両:E2系(200系カラー)10両編成
使用路線:東北新幹線
使用座席:グリーン車指定席(9号車1番A席)
運行区間:東京⇄仙台
乗車区間:全区間
乗車時間:2時間6分







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