のんびり乗り鉄紀行

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【旅行記】日本一の温泉 草津温泉日帰り旅行 #3(最終回)

2024-02-28 16:34:55 | 旅行記
今までの記事はこちらから↓


【旅行記】日本一の温泉 草津温泉日帰り旅行 #1 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。本日(2024年1月8日)は三連休の最終日。お正月休みもこの日でおしまい。ならばこの休みに溜まった疲れを癒やし、明日に備えようということで一人...

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↑#1
 草津温泉まで行く様子。


【旅行記】日本一の温泉 草津温泉日帰り旅行 #2 - のんびり乗り鉄紀行

前回の続きから。一話をまだ読まれてない方は先に読んでからこの記事をご覧になることをおすすめします。【旅行記】日本一の温泉草津温泉日帰り旅行#1-のんびり乗り鉄紀行↑#...

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↑#2
 草津温泉を観光する様子。


こんにちは✋
はくたかです。
この旅行をしてからまもなく2ヶ月が経ちます。
最終回を書くのを普通に忘れていました。
すみません😓

最終回は草津温泉→上野までのバス&特急に乗車して帰宅する様子です。




ここは草津温泉バスターミナルです。
BST前の足湯で最後の温泉を堪能したあとバスに乗り込みます。
草津温泉→長野原草津口までのバスはICカードでも運賃を支払えます。
そして旅行当日は三連休の最終日、BSTには各方面のバスに乗るため多くの旅行客で賑わってました。
特に長野原草津口方面と軽井沢行のバスは多くの人が並んでいてICカードを持っているorすでに乗車券を購入している人を臨時便へと誘導してました。
そしてその臨時便に当てられた車両が…

JR東日本が運行する観光列車(?)B.B.BASE用の車両でした。
通常の車両と違ってコンセントやFREE Wi-Fiなどがあり座席も分厚く快適です。
約20分の乗車時間風呂上がりの心地よさも相まって爆睡してました。

長野原草津口駅では列車ごとに改札を行っています。しかも乗車する特急の出発まであと1時間ほどあるので駅の隣りにある土産物店『長野原・草津・六合ステーション』でソフトクリームとホットコーヒーを購入してゆったりしてました。
特急草津・四万4号上野行
東京方面の特急の最終列車です。
そんなこともあってか当列車全車満席とのことでした。
駅を出発してしばらくは起きていたつもりだったのですがなんと次の停車駅である中之条に到着する前に寝てしまったよう。



目が覚めると鉄道博物館…大宮駅到着直前でした!
どうやらかなり深く眠っていたようです😅




尾久車両センターが見えると終点、上野に到着しました。





もうすぐ見れなくなってしまうであろう快速『アーバン』『ラビット』の表示を見て今回の旅行は終了です。ありがとうございました。

〜〆〜





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【旅行記】日本一の温泉 草津温泉日帰り旅行 #2

2024-01-14 22:04:00 | 旅行記
前回の続きから。
一話をまだ読まれてない方は先に読んでからこの記事をご覧になることをおすすめします。
↑#1

前回の記事では長野原草津口駅に到着するとこまで書いたのでその続きから。
外国人観光客や家族連れを中心にたくさんの人たちが一斉にホームへ降り立ちました。
その人だかりによって流れが作られもうここまで乗ってきた列車の先頭写真は取れないと感じさらに後ろにつづく人に迷惑をかけまいといつもは持ち帰りを希望する特急券も泣く泣く手放しました。
乗車券は週末パスというフリー切符のため回収はされません。
近年、一部の撮り鉄による悪行によって鉄オタの信頼は地に落ちました。
一度失った信用は失うのは簡単ですが回復するのはとても難しいことです。
もうこれ以上信頼を失わせないためにもあまり人の迷惑になることを避けようと努力している次第ですのでそのところよろしくお願いします。
と言いましたが僕の後ろに続いた人、切符の持ち帰りを希望してその場で出場の許可が降りてましたね。
普通は持ち帰りを希望する場合不正防止のため穴を開けて無効印を押すのが基本なのですが人が多いからかいつもの作業なしに見せるだけで許可が降りていました。
あれは悔しかった。

ちなみに長野原草津口駅は草津温泉の最寄り駅という設定ですが、ここから車で約30分ぐらい先に温泉があります。
ですがご安心ください。
特急列車に接続する連絡バスがあります。
しかも急行、途中どこにも止まらず草津温泉バスターミナルまでぶっ飛ばします。



バスに乗ってる間は殆ど寝ていたため上の2枚の写真しか撮ってませんでした。



草津温泉は日本三名泉の一つに数えられる温泉地。
そもそも日本三名泉が何なのかと言うと室町時代の師僧「万里集九」の詩文集3つの温泉が記されたことを受けて江戸時代の儒学者「林羅山」も自らの詩文集に天下の三名泉と記したのが始まり。
上州の草津
津陽の有馬
飛州の湯島
3つ揃って天下の三名泉
ちなみに湯島とは下呂温泉のことです。

草津に来たらまず最初にバスターミナルについている手洗いの湯で手に草津の湯を染み込ませます。



草津の湯は酸性度が強いあまり一分間浸かるだけで新型コロナウイルスをほぼ100%不活化させることができます。
これはアルコールよりも効果が強く、草津の入湯はアルコール消毒の上位互換と言っても過言ではありません。



草津温泉に来てまずやりたいこと、それは御本尊(湯畑)を拝むこと。
草津温泉と言われてまず思い浮かぶのがこの湯畑源泉ではないのでしょうか?
ここからボコボコ温泉が湧き出てきます。
その温度90℃超え!
飛び込んだらほぼ確実に死ぬでしょうね…



ふと左を見るとなんと!別の源泉があるではないか!
湯畑から10mほどしか離れてません
この様にあちこちに源泉がありどの源泉からもどんどんお湯が吹き上げてくる。
そんな草津温泉は自然湧出量日本一に輝いてます。

また手洗いの湯。
あちこちに作られています。


草津温泉の良さは源泉かけ流し。
湯畑から湧いた温泉はこの様な通路を通りながら冷まされていきます。
温泉成分の塊(湯の花)が大量に付着しています。

湯けむりで太陽がいい感じに隠れました。


さっきも上げましたがこの源泉のの奥にある建物「御座之湯」さんで温泉を堪能しました。
中の雰囲気はとても良くFree Wi-Fi完備2階にフリースペースがあります。
入って左手にカウンターがありそこで牛乳等が変えます。
バスタオルのレンタルサービスはないため持参するかその場で購入するかしましょう。
この温泉施設は室内の浴場のみででかい湯船とシャワー、かけ湯の台しかないシンプルな作り。
湯畑源泉と万代源泉のお湯を引いてます。
眼の前にある白旗源泉は引いてないことに驚きました。
30分ほどで上がってしまいました。
温度を冷ますときに一切水を足してないのでお湯が熱いですね。
外に出るとめちゃくちゃ寒い。


湯畑も湯けむりで隠れてうまく見れません。
景色目当てなら夏に来る方が良いでしょう。



西の河原方面も散策。
雪がとってもふかふか!
そして触ると手にくっつく!
雪で冷えた手を手洗いの湯で温める!
を永遠に繰り返してました😅

ちなみに湯畑から西の河原方面に行くとき一つ気をつけたことが良いことがあります。
それは温泉まんじゅう専門店「長寿店」さんです。
このお店のおじいさん3人衆が店の前でまんじゅうを温めながらスタンバイ。
観光客が通りかかるとまんじゅうの試食を勧める。
おまんじゅうを受け取った人に温かいお茶を勧める。
コップを返すには店に入らないといけない。
せっかく入ったことだし商品見ていくかという気持ちになる。
買う。
という大胆かつ巧妙な接客によってお店は観光客で溢れかえっていました。
何より怖いのが絶対に買えと言わないことなんですね。
まぁ僕もこのトラップにハマったわけですがほんとにうまく出来てる間と思いました。
もちろんここのおまんじゅうはとても美味しいです。
ただ、やってることは押し売りと似たような手口のため僕は思いませんが不快に思う人もいるかもしれません。
その様に感じる方は西の河原→湯畑に行くときに道の右側を歩くことをおすすめします。



最後にバスターミナル前の足湯に使って温泉をあとにしました。

次につづく…



【旅行記】日本一の温泉 草津温泉日帰り旅行 #1

2024-01-14 00:16:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

本日(2024年1月8日)は三連休の最終日。お正月休みもこの日でおしまい。ならばこの休みに溜まった疲れを癒やし、明日に備えようということで一人で温泉に行くことにした。
前日は仙台・新庄を周る旅をしていた関係で週末パスが使える。
それが使える範囲+ぱぱっと入れる温泉の必要十分条件となる温泉地…
箱根、伊香保、湯田中、越後湯沢など様々な温泉が思い浮かびました。
ロマンスカーで箱根もいいし湯田中に行ってスノーモンキーの個室に乗るのもいいな~と思いましたがいや待てよ。今回のメインはあくまでも温泉に浸かること、移動手段は何でもいいじゃないか。そう思い今回選んだ温泉は王道「草津温泉」に決めました。
ここなら東京から比較的近場かつ週末パス有効範囲内。なら行くしかないだろってことで光の速さで切符を用意。ラストの窓側を抑え、旅の日を今か今かと待ち望んでいました。




ということで始まりました!草津温泉旅行。
旅の始まりは上野駅地平ホーム14番線。
乗車する列車は草津方面の一番列車、特急草津・四万31号土休日限定の臨時便です。

使用車両はE257系5500番代
元々は房総用の車両でした。
発車15分前に入線、5分ほど待たされた後ドアが開きました。
流石一大観光地と大都会を結ぶ特急列車なだけあって三連休の最終日ににも関わらず乗車率は高め。
家族連れや外国人観光客で半数以上を占めています。

車内の様子。
シートピッチ。



E257系の座席はかなり簡素な作り。
少し古い車両に多く見られるボタン式リクライニングシート&座面スライド機能付きの座席。





上野駅は9時ちょうどの発車、同時に出発したひたち5号いわき行と並走。


東十条(ヒガジュウ)付近で…銀つば⁉
昨日ぶりです。



かなり飛ばして渋川付近、赤城山の景色。


渋川から先は吾妻線に入ります。

吾妻川

現在走行中の区間は比較的新しい線路。
八ッ場ダム建設のため移設されました。
旧線はダムの中に沈んでいます。


あっという間に終点
この駅から出ている連絡バスで草津温泉を目指します。
尺の関係で一旦〆。

次回へつづく