のんびり乗り鉄紀行

乗車したことについての乗車記。
旅行行程についての旅行記。
施設についての探訪記。
などの記事を投稿している。

【旅行記】北海道旅行2024S #6〜最終編〜

2024-09-07 17:00:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

長かった北海道旅行もついに終わりのときが来ました。最後は札幌より大きく南下し函館に寄り道した後北海道新幹線にて東京へと帰りました。

前回の記事はこちらから↓

【旅行記】北海道旅行2024S #5〜富良野観光編〜 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。とうとう丸一日観光できるのは今日が最終日になりました。最終日を満喫するため選んだ観光地は北海道のへその街「富良野」です。富良野といえば...

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旅行行程
札幌→函館    (北斗8号)
函館→新函館北斗 (快速はこだてライナー)
新函館北斗→東京 (はやぶさ36号)

旅行記
ここは札幌駅です。
中島公園公園のホテルに泊まっていたのですがどうやらこの日はマラソンがあったようでちょうど中島公園駅へ向かって歩いていると大勢のランナーたちが走っているのが見えました。

乗車するのは特急北斗。
北海道新幹線が札幌延伸すればおそらく消えてしまうであろう種別です。
約3時間半の長旅、水分を多めに買って乗り込みました。

もう二度と見ることはないでしょう。
ノースレインボーエクスプレスに別れを告げます。

豊平川を渡ります。

しばらく進んで苫小牧。

海が見え始めます。

2日目に来た東室蘭。

また石炭貨車ラッピングのデクモを見れました。

伊達紋別が近づくと噴火湾沿いを走り出します。
あの彼方に終点の函館があるのでしょうか。


長万部から先は未乗車の区間に入ります。

噴火湾スレスレを走る。

ついに駒ヶ岳が見え始めた。

森駅には道南海の恵みがいました。

どんどん駒ヶ岳に近づいていきます。



小沼。

大沼公園に到着。
大沼駅。

北斗市街が見えます。

五稜郭で道南いさりび鉄道と合流。
五稜郭といえばあの星型のお城だと思うんですがあそこへは終点の函館まで行って市電に乗り換えるのが便利だそうです。

函館に到着。

国鉄急行色のキハ40系。

今回は乗り継ぎの関係で1時間しか滞在できませんが次来るときはぜひ函館山に登りたいと思います。

函館駅。

キハ40が2つとキハ150が一つ。

はこだてライナーで新函館北斗へ行きます。
初めて知ったんですがはこだてライナーって電車で運行されるんですね。電車なんだったら苗穂からUシート持ってきてくっつけたら結構需要ありそうですけどね…
何かしらの事情があるんでしょうね。
新函館北斗には約5分遅れて到着。
新幹線の発車まではあと7分ほどしかありません。
この駅名標のグラデーションかっこいいですよね。
E5系でした。

H5系が見えます。

第1湯の里トンネルと青函トンネルは繋がっているので北海道方から本州へ抜けるときには注意(?)が必要です。

吉岡定点。

新函館北斗で買ったいかめしを食べます。

竜飛定点を通過。
これにて本州に上陸しました。

青函トンネルを抜けてまず進行方向左手に津軽海峡が見えます。

奥津軽いまべつは青森県の駅ですがJR北海道の駅です。

新青森に到着。
ここまで各駅に止まりましたがここからはぶっ飛ばして行き八戸、盛岡、仙台、大宮、上野の次が東京。主要駅にしか止まりません。

八戸にはのってたのしい列車の「TOHOKU EMOTION」がいました。

盛岡周辺で雨が降り始まりました。

花巻空港周辺ではこの土砂降りっぷりです。

一気に飛びましたがここは尾久です。
東京に到着。
これにて6日間に及ぶ北海道旅行が終了しました。ここまでの旅行記は一番上に個別にリンクを貼っていましたが「北海道旅行2024S」でタグを作ったのでそこから飛ぶこともできます。
また、旅行記はこれにて終了ですが個別の乗車記などをこれから書いていくので本当の意味での完結はまだまだ先になりそうです。

〜〆〜


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【旅行記】北海道旅行2024S #5〜富良野観光編〜

2024-09-06 10:04:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

とうとう丸一日観光できるのは今日が最終日になりました。最終日を満喫するため選んだ観光地は北海道のへその街「富良野」です。富良野といえばラベンダー。その見頃はとっくに過ぎていますが臨時列車の「富良野・美瑛ノロッコ」などを求めて行ってみることにします。
#4はこちらから↓

旅行行程
稚内→札幌         (わっかない号)
札幌→滝川         (フララベEXP)
滝川→旭川         (ライラック)
旭川→富良野        (F・Bノロッコ)
富良野→ラベンダー畑    (F・Bノロッコ)    
ラベンダー畑→ファーム富田 (徒歩) 
ファーム富田→ラベンダー畑 (徒歩)
ラベンダー畑→富良野    (F・Bノロッコ)
富良野→札幌        (フララベEXP)


フララベEXP→フラノラベンダーエクスプレス
F・Bノロッコ→富良野・美瑛ノロッコ号


旅行記
前回バスに乗ったところで記事が一区切りしました。
一応すぐに寝たのですが途中一度目が覚めそれがすでに日を跨いでいたので一度目覚めたところから記事を始めます。
真っ暗で何撮ってんのかわかりませんが場所でいうと日本海オロロンラインの初山別村付近で写真には日本海が写っていたようです。
もちろん写真一枚撮ったらすぐ寝たので写真を撮ったという動作以外は何も覚えていません。

今度こそ本当にお目覚め。
北海道は東京と比べて日の出が早いですね。
場所は野幌の辺りです。

昨日真下まで行ったテレビ塔が見えます。

ぼんやりしていた頭も徐々に目覚めてきました。ここは大通バスセンター前です。

フットレストを撮りたかったのかな?

終点、札幌駅前で下車。
案外よく眠れました。
そういえば正面の写真撮ってませんでしたね。

改めて札幌駅を大丸やT38と絡めて撮影。



まさかのトプナン・セカナン併結のデクモがいました。


Uシートが先頭にある謎編成。また見れました。
ホーム先端のベンチに座って789系0番台や廃車の進む721系を眺めながら暇を潰します。



コナンステッカーを貼ったキハ261系が来ました。どうやら名探偵コナンの新映画の舞台が函館のようでそれで特急北斗とコラボ(?)しているようです。

キハ283系。
もともと特急おおぞらの運用に入っていましたが現在は石北本線特急に左遷されました。






フラノラベンダーエクスプレスに滝川まで乗車します。

上川ステッカー。
これにラベンダーが描かれているということは富良野は上川管内ということでしょうか?

入線してきました。

ラベンダーラウンジに乗車。



専用のヘッドマークを掲げるこの車両はJR北海道多目的特急車両の一つ「ラベンダー編成」です。
昨日士別で同じく多目的特急車両のはまなす編成をみましたね。

札幌で定刻で発車。
苗穂工場にいたのは…
乗車の前日に解体中に燃えたノースレインボーエクスプレスですね!
あれはもともと現在乗車中のフラノラベンダーエクスプレスや特急ニセコなんかで使ってたリゾート特急。解体前に一部分でも見れて良かったです。

滝川で下車。
フラノラベンダーエクスプレスは当駅から先根室本線を南下していくのでこのまま乗車し続けると目的地は変わりませんが旭川始発の富良野・美瑛ノロッコに乗れなくなってしまうので途中ですがここでの下車。帰りは全区間乗車するのでその時まで景色はお預けです。
後続のライラックで旭川を目指します。

乗車したライラックは宗谷ステッカー。
これにて789系0番台全編成を目撃したことになります。

宗谷線のキハ54。



去年長野駅で見たリゾートビューふるさとのようなドット絵が電光掲示板に映し出されていました。

富良野・美瑛ノロッコも30周年を迎えるんですね!

やってきました。
旭川始発の富良野・美瑛ノロッコは1号のみです。そのためか自由席の待機列に万里の長城が形成されてました。この一日の体験から富良野・美瑛ノロッコ1号か6号に乗車するときは指定席を予約したほうが良さそうです。

連結部。
サボ。

指定席にはラベンダーの飾り付け。

旭川を出発してすぐ宗谷本線と別れ富良野線を進みます。



どこだったか忘れましたがラッピングされたデクモとすれ違い。

美瑛に到着。
ここは大半の富良野・美瑛ノロッコの起点駅となっています。

かなり停車時間があるので途中下車。

美瑛川(?)

ノロッコの見どころの一つ「赤い屋根の家」です。このあたりは減速して運転してもらえるため写真が撮りやすかったです。

そこそこの速さで進みます。

1号は推進運転なので前面展望が楽しめます。

富良野に到着後2号ですぐに折り返します。

何かのイベントだったようで富良野→中富良野で「ラベンダーの妖精」さんが乗車してきました。

花でなかふらのと書いてありました。

ちなみにここでは自由席を利用。

DE15の前面にバッタが乗ってました。
山線のときと言い北海道のバッタはしぶといのが多いですね。

ラベンダー畑で下車。



歩いてファーム富田にやってきました。
園内地図

ファーム富田は無料で散策できるラベンダー園です。

ちなみにラベンダー見頃は7月下旬頃とされています。ちなみに僕が行ったのは8月下旬、見頃なんてものはとっくに過ぎているわけですがまだまだ花は残っていたので楽しめました。

高いところに登れば…はい綺麗。

ラベンダー以外の花も植えられています。
ここには写ってませんがはまなすの木もありましたよ。

ここの名物「ラベンダーソフト」
味はラベンダーの香りがそのまま味になったような感じでした。

花と十勝岳とノロッコ。
力作です。

ノロッコを撮ったあとは「とみたメロンハウス」にてお昼ごはんです。
一番多く写ってるのがカットメロン800円。
左上のでかいのがまるごとメロン(?)3600円。
他にもカップに入ったカップメロンなんてものもありました。値段は800円です。

まるごとメロンには手が出せないのでカットメロンを購入。
食べ終わったあとは再び園内に戻りしばらく散策した後駅へ向かいます。
ここのハンカチを買ってみました。

ラベンダー畑駅は夏季限定の臨時駅かつノロッコしか止まらないのでかなり簡素な作りです。
本日3回目のノロッコ。


富良野で下車。
赤熊。

富良野へ来る観光列車が2つ並びました。

根室本線の普通列車滝川行。
こちらはフラノラベンダーエクスプレスに先行して滝川を目指します。
今年の3月でついに滝川から富良野・新得・釧路経由で根室を結んだ長い長い根室本線は富良野⇄新得の廃線によってついに崩壊が始まりました。大げさな言い方しましたがこれ以上廃線が進むことは今のところはなさそうです。強いて言うなら危ないのは滝川⇄富良野と釧路⇄根室の区間でしょうね。他にも先日JR北海道より日本最東端の駅である東根室駅を廃止する意向を示していることが発表されましたからね。何が起きるかわかりません。
富良野市はちょうど北海道の中心辺りに位置しているようです。

またフラノラベンダーエクスプレスに乗車します。

ふかふか座席。
目が覚めるとそこは滝川でした。
ということで一番やってはいけないことをしてしまいましたね。行きでは乗らなかった根室本線区間全部綺麗に寝てしまったました。

諦めてもう一度目を瞑り目を開くと岩見沢まで駒を進めてました。

苗穂にはキハ261系0番台がいました。
札幌駅は定刻で到着。
確か2番線に到着していたような…
ダイワロイネットホテル中島公園に宿泊します。
明日はいよいよ最終日。
しっかり寝て帰宅のエネルギーを蓄えます。

#6につづく…







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【旅行記】北海道旅行 2024S #4〜最北観光編〜

2024-08-28 11:52:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

前日まで札幌を中心に道央地方を散策してましたが本日は大きく移動し最北の地、稚内を観光したいと思います。

前日の記事はこちらから↓

【旅行記】北海道旅行2024S #3 〜道央観光編〜 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。北海道旅行本日が三日目。折り返し。この日は札幌・小樽・千歳を中心に観光をしました。#2はこちらから↓【旅行記】北海道旅行2024S#2〜函館本線...

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旅行行程
札幌→稚内  (宗谷号)
稚内→宗谷岬 (宗谷バス)
宗谷岬→稚内 (宗谷バス)
稚内→港のゆ (徒歩)
港のゆ→稚内 (徒歩)
稚内→札幌  (わっかない号)

旅行記
ここはアパホテル札幌大通駅前南です。

ここには20日の夜から4日間お世話になりました。ここから駅のホームまでは大体10分ほどかかります。
ここから一日一本だけ現れる稚内行宗谷号の表示、特急宗谷は一日1往復しか設定されないため
あずさ2号のように番号による号数表示がされない数少ない列車です。
これは乗車電ではない全く関係ない列車ですが初めてみましたこれは785系電車。かつてスーパーホワイトアローとしてデビューし青函連絡特急スーパー白鳥の付属編成(?)として使われた時期もありましたが現在は789系の登場によって2編成を残し引退してしまい現在は室蘭行特急すずらん号としてのみ活躍しています。
僕が乗車するのはこちら。
キハ261系0番台です。
こちらはスーパー宗谷号としてデビューし現在も宗谷・サロベツ号の運用に入りデビュー時から稚内行専用特急として活躍しております。
Hokkaido Express Trainの頭文字を取ってHET。この261系0番台の色の塗り分けはHET色と呼ばれていた気がします。
こちら0番台は4両×3編成+付属編成2両が一つと本数がかなり少ない特急用車両です。そのため検査時や故障したときなんかは多目的特急車両の「はまなす編成」や「ラベンダー編成」なんかが代走で入ったりします。実際この後はまなす編成によるサロベツ号とすれ違いました。


5時間12分の長旅なのでグリーン車を選択しました。

朝ご飯
水分も買い込んでおきます。

すずらん号と同時発車。

抜いたり抜かれたりを繰り返しながら並走していきます。
白石駅手前でこちらがすずらんに差をつけ平和駅まで逃げ切りました。

美唄駅で対向のカムイを見ました。
旭川に到着。
函館本線区間はほとんど寝てしまってました。


旭川運転所に紫水がいました。

永山では貴重な対向列車。

士別で対向の特急が遅れたため5分停車。

雨が降り出しました。

大量の牛。

南稚内につく頃には大雨になっていました。

稚内に到着。





稚内内は駅としては最北ですがこれから本当の最北へ行きます。

浜頓別行きのバスに乗車。

稚内空港が見える。
1時間ほどで宗谷岬に到着。

鹿が普通に歩いてることに驚きました。

樺太が近くにあるようですがあいにくの天気で見えません。

最北の自販機。
このあたりにあるものは何でも最北を名乗ってました。

これも最北の信号機なんですかね?

丘の上に上がってきました。
定期的に大量の雨が降ってきます。
風に乗った雨が体に当たると非常に痛く命の危険を感じたため素早く撤退してしまいました。

1時間後の最終の稚内行きのバスに乗車して帰ってきました。

冷えた体を温泉で癒します。


温泉から上がったあとは食堂でうどんを食べました。
ここで記事を仕上げるつもりでしたが漫画コーナーにジョジョの奇妙な冒険が置いてあることに気づいてしまいました。
7部を全巻読んでいたら…

外は真っ暗閉館の時間です。
というか雨降りすぎじゃあないですか?
雷も落ちているので心配になりますが行かなければ帰れないので行きましょう。
時刻はまもなく22時になります。
すでに札幌方面への特急は何時間も前に最終便が発車していますが実はまだこの時間からでも札幌へ行く方法があります。

それは都市間輸送バスのわっかない号。
これの最終便なら特急の最終便より早く始発の便より早く札幌に着きます。

革張りの座席。

長かった4日目もこれにて終了です。

5日目につづく…




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【旅行記】北海道旅行2024S #3 〜道央観光編〜

2024-08-26 11:43:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

北海道旅行本日が三日目。折り返し。
この日は札幌・小樽・千歳を中心に観光をしました。

#2はこちらから↓

【旅行記】北海道旅行2024S #2〜函館本線・すずらん編〜 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。北海道旅行2日目の旅行記です。今回は新幹線開業とともに廃線になる函館本線の山線と呼ばれる区間を完乗し快速へ格下げされる特急すずらんにも乗...

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旅行行程
札幌→小樽       (快速エアポート)
小樽→手宮       (北海道中央バス)
手宮→小樽市総合博物館 (徒歩)
小樽市総合博物館→小樽 (徒歩)
小樽→新千歳空港    (特快エアポート)
新千歳空港→千歳    (快速エアポート)
千歳→札幌       (すずらん7号)
札幌→T38       (徒歩)
T38→大通公園     (徒歩)

旅行記
本日から3日間は観光メインの一日となります。
今日も市電を見れました。




721系に乗車。
転換クロスなので快適です。
快速エアポートは札幌で空港からの乗客がほとんど降りることが多いので座席の確保がしやすいです(札幌から乗車する人もめちゃくちゃ多いですが…)。

ワープして小樽に到着。
車窓のほとんどを昨日見たので写真は撮りませんでした。また、昨日稲穂にいたザ・ロイヤルエクスプレスはどっかに行ってしまってました。

何故かUシートが先頭にくっついてる721系がいました。
小樽駅からおたる水族館行のバスに乗車します。ちなみにおたる水族館はアザラシの飼育頭数が日本一です。これは関係ありませんが日本では最近アザラシが流行っているようですね。

手宮というバス停で降ります。
ここで降りたのは僕だけでした。
乗客のほとんどは水族館まで行くようでしたよ。
目的地は小樽市総合博物館本館というところです。簡単にいえば北海道の碓井峠鉄道文化むらみたいなものです。

転車台。

何故手宮にSLの転車台や線路が引かれているのかというと、ここ手宮は北海道初の鉄道「幌内鉄道」の起点があった場所でその跡地を引き継いで行った結果現在の小樽市総合博物館となっています。
先ほど北海道の碓氷峠鉄道文化むらと表現したのは重要路線の廃線跡にできた鉄道の野外展示場という点で共通していたからです。

このC12 6号機というのはどうも1933年に大阪で製造されその後函館、標茶に配属された後小樽築港に配属されていたようでした。

キハ80系の食堂車。
郵便車。


後ろにはキハ27が連結されてました。

室蘭〜東室蘭で普通列車になるのはこのときからだったんですね。

急行ちとせのサボ(?)

ボックスシート。

グリーン車にはグリーンの帯が引かれたしたのが時代を感じさせます。

これが当時のグリーンですか…
ボックスシートに比べればかなりマシですね。



探訪記で書くことがなくなってしまうのでここから先は説明を省きます。



















敷地内でSLアイアンホース号が運行されています。

アイアンホース号の出場回送(?)を見届けたあとは博物館を後にし小樽まで歩きました。大体15分ほどかかった気がします。

今年春のダイヤ改正で大幅に増便された特快エアポートで新千歳空港に行きます。

順調に飛ばしてましたが稲穂駅で緊急停車。
どうも踏切を直前横断するのがいたようです。
安全確認のために10分ほど停車しました。

色々ありましたが無事新千歳空港に到着。

フードコートで味噌ラーメンを食べます。

食後に雪印パーラーの空港ソフトを食べます。
さっぱりしてて美味しかったです。

これは…

721系のデッキの壁の模様でしょうか?

千歳で途中下車。

新夕張行きの普通列車。
すずらん号ガチャはまたハズレ。
全車指定席になったので北海道フリーパスを座席未指定券としてUシートにだって座れてしまいます。

この肘掛け…

まさかの開きました!
インアームテーブルが収納されていたんですね!

苗穂のヨンマルを見ながら鉄道唱歌のチャイムを鳴らし札幌に到着。

次はJRタワー展望台「T38」に行きます。
JRタワーの6階で入場券を購入しエレベーターで38階まで上がります。エレベーターを出ると札幌南側の景色が広がります。
ここの探訪記も書きたいので説明は手短に済まします。
銭函海岸と小樽の方面。

藻岩山。
今日も最後はあそこの展望台で〆る予定でしたがこの後の天気的にも眺望は望めなさそうなので中止とします。





6階に降りてきました。


キハ261系が函館行だか帯広・釧路行だかわかりませんが大勢の乗客を乗せて出発していくのが見えました。

がっかり観光地で知られる札幌時計台。
確かに他の観光地と比べれば見劣りしますね。
そこで一つ気づいたのですが、全国のがっかり観光地を巡る旅なんてのをやってみたらがっかり観光地と呼ばれもの以外に比べる要素がその旅行内では無いので、楽しい旅行になるのではないでしょうか??

少し歩いて大通公園まで来ました。

札幌テレビ塔の真下まで来ました。

奥にさっきまでいたT38が見えます。

雨が降り始めたのでここで〆ます。

#4はこちらから↓

【旅行記】北海道旅行 2024S 〜最北観光編〜 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。前日まで札幌を中心に道央地方を散策してましたが本日は大きく移動し最北の地、稚内を観光したいと思います。前日の記事はこちらから↓【旅行記】...

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【旅行記】北海道旅行2024S #2〜函館本線・すずらん編〜

2024-08-25 10:30:00 | 旅行記
こんにちは✋
はくたかです。

北海道旅行2日目の旅行記です。
今回は新幹線開業とともに廃線になる函館本線の山線と呼ばれる区間を完乗し快速へ格下げされる特急すずらんにも乗車します。

前日の記事はこちらから↓

【旅行記】北海道旅行2024S #1〜上陸・カムイ・留萌本線編〜 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。先日投稿した「奥羽越特急周遊旅行」で予告した大きな旅行というのが今回の旅行です。全行程6日間で北海道をまわります。旅行行...

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旅行行程
札幌→小樽   (普通列車)
小樽→倶知安  (普通列車)
倶知安→長万部 (普通列車)
長万部→東室蘭 (北斗13号)
東室蘭→札幌  (すずらん9号)

旅行記
ホテルから大通駅に向かう途中市電とすれ違いました。

地下鉄南北線を使い、ここは札幌駅です。



当駅始発小樽行きの普通列車に乗車。
稲穂駅にはザ・ロイヤルエクスプレスがいました。北海道出張中だったんですね。

銭函海岸

小樽に到着。

次に乗るのはH100系デクモです。

1人席を確保。





バッタ(?)がくっついてました。

倶知安で乗り継ぎです。
当駅は新幹線高架駅建設の真っ最中。

これは羊蹄山でしょうか?

蘭越駅。
ちなみにニセコ駅でほとんどの乗客が降りる…
と思いきや8割の乗客が長万部まで乗り通していました。

二股駅。
コンパクトな駅舎ですね。

終点長万部に到着。
倶知安からの写真が少ないのは疲れでねていたためほとんど写真を撮れてないことが原因です。(寝てる間に何度も壁に頭を打ち付けたらしく頭にたんこぶができてました😓)

この駅も新幹線高架駅の工事が始まりつつありました。

キハ150系が来ました。しかもトプナン、いいことありそうです。
函館からの北斗13号に乗車します。

洞爺湖(?)

伊達紋別に停車。
伊達政宗公の兜のオブジェがありました。

東室蘭に到着。
石炭貨車ラッピングのデクモがいました。

しかしここで問題発生。
東室蘭に着いたら室蘭線輪西〜御崎間で道路からコンクリート片が落下してきた影響により室蘭方面の列車が運転を見合わせていつ動くかわからないという旨の放送がありました。
そのため室蘭到着後折り返し僕が乗車する予定だったすずらん9号の運用に入るすずらん号が東室蘭にて抑止を食らっているという状態でした。
その後室蘭支線の終日運休が決定し立往生していたすずらん号も運転を打ち切り輪西方面へ回送されたあとすずらん9号として入線してきました。
785系に乗れることを期待しましたが残念ながら789系でした。

またUシートを選択これで2回目です。
しかし東室蘭始発になったということは室蘭支線内の室蘭などからに乗客もいたわけでその乗客を急遽タクシーに詰め込み東室蘭まで回送(?)される作業を行った為待ち合わせで約7分遅れての東室蘭発となりました。




太平洋が見えます。
このあたりの線形は異様なほど真っ直ぐなので遅れ回復するべくぶっ飛ばしていくのですが…
どうやら対向列車が鹿と接触したため当列車も運転見合わせとなるようです。
JR北海道では野生動物との接触やそれを回避するための急ブレーキで度々遅れが発生することがあります。今日はもう札幌に変えるだけなのでこの遅れも北海道らしい体験ができたと思いましょう。結局26分の遅延を持って苫小牧に到着しました。


沼ノ端より千歳線に入ります。

30分近く遅れてる…

ジェットスターがいました。
流石元空港最寄り駅なだけあって飛行場が近くにあります。

千歳は通過。
立地は多くが止まる南千歳駅よりもこの千歳駅のほうが街の中心に近く栄えていますが多くの特急が南千歳に停まり千歳に停まる列車が少ないのは南千歳がかつて千歳空港駅だったことと今でも新千歳空港・函館・釧路方面からの列車が札幌へ向けて合流するため乗り継ぎ駅としての役目もあって南千歳のほうがより多くの列車が停まるのでしょうね。

時速110キロ近く飛ばし少しでも遅れを回復しようとします。

苗穂にキハ40(?)がいました。

結局札幌には33分遅れで到着。
札幌到着後は東豊線で大通へ行きました。


この駅からは徒歩でホテルへ向かいます。

#3はこちらから↓

【旅行記】北海道旅行2024S #3 〜道央観光編〜 - のんびり乗り鉄紀行

こんにちは✋はくたかです。北海道旅行本日が三日目。折り返し。この日は札幌・小樽・千歳を中心に観光をしました。#2はこちらから↓【旅行記】北海道旅行2024S#2〜函館本線...

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