さて今回は前回予告いたしました、救難ヘリ「UH-60J」……
…の製作に向けて同じブラックホーク系の機体の組み立て練習と缶スプレーによる洋上迷彩の試行の具合をアップします。
キットはハセガワの1/72 HH-60D「ナイトホーク」。
UH-60とよく似た増槽を備えたタイプで安いキットを探してヤフオクで手に入れました。¥600+送料¥250だったかな?
なんせUH-60Jのキットは高い。新品はもちろん、オークションでも¥2000以上のモノばかりなので、失敗は許されないのです。
よって、安いキットを練習台にしようと考えた次第です。
だいぶ前から製作を始めていたんですが、この連休でやっと形になりました。
実はこの空中給油プローブ、折損防止のため途中をスプリングに改造してあります。
尾っぽは収納の際の省スペースのため、ちょうど実機の折り畳み箇所で切り離して抜き差しできるようにしてあるので少し段差になっちゃってます。
UH-60Jのキットはまだ見ていないけど、実機の写真と見比べるとHH-60Dのこのキットはパネルラインとか若干違いがあります。
缶スプレーで洋上迷彩を再現する試みですが、今回は機体上部(ディープオーシャンブルー部分)を塗るのにタミヤカラースプレーAS-8「ネービーブルー」を塗った上にTS-57「ブルーバイオレット」を軽く振りかける、というやり方を試しました。
ちなみに同じ「ネービーブルー」を謳っていても、Mrカラースプレーの14番はぜんぜん違う色なので注意が必要です。
タミヤカラーが「濃い紺色が少し緑がかっている」感じなのに対してMrカラーの14番ネービーブルーは「ブラックグリーン」と形容したくなるような色合いです。
結構このキャップの色は実際の塗装色の特徴を表してる。
最後に参考資料の「丸」とツーショット。