パクリ?パロディ? 否!! 「オマージュ」である!!

趣味で描いてる、まんがブログです。

速く吸え!(黒く塗れ!的な)

2016-04-27 16:48:41 | 日記

紀元2676年4月末、1/700帝国海軍給油艦「速吸(はやすい)」が届きました。



注文して待つこと2ヶ月半、感激のご対面





ウホッ。エッチングパーツ。



「SD」の文字に「やっぱこうじゃなきゃ」。

じつはこのアオシマの1/700「速吸」には2種類のキットがありまして…

この「SD」すなわちスーパーディテールキットと、もう一つはあの「艦これ」バージョンなんデスヨ。

まあ別に「艦これ」の商品があったっていいんですが、許せないのはこの2種類は値段が同じなんですよ!

多少なりとエッチングパーツも付いてる「SD」バージョンと、素のキットに変な絵のオマケが付いただけの「艦これ」の値段が同じだなんて許せない!がっでーむ!!

…なぜこんなに憤っているかと言うとですね…



じつは「速吸」に先だって帝国陸軍特殊船「あきつ丸」を艦これバージョンで買ってしまったとです…

このキットが出たとき、「このようなマイナー艦がキット化されるなんて艦これブームだからだろう。このバージョン以外のキットが出ることは無い」と即注文してしまいました。

駄菓子菓子!

艦これバージョンの注文受け付けが始まって、しばらくの後…

ある日ジョーシンwebのプラモをチェックしていると、そこには!

「スーパーディテールあきつ丸」……

しかも値段は同じ…

私の胸中を真冬の寒風が吹き抜けました…

その後「速吸」が発売されたわけですが、これまた出たのは「艦これ」バージョンでした。

今度は同じ轍は踏むまいとスグに飛び付かず、艦これじゃないバージョンが出るのを待ちました。

果たせるかな「スーパーディテール速吸」の発売が発表され、注文。

そして今、我が手元に届いたわけです。

ああ胸熱。

しかしこのキット、艦載機が水上機28機、車輪式着陸脚の通常着艦機が16機と合計44機も付属してるんですけど、「SD」だからかな?




そうりゅーこと?

2016-04-26 20:59:39 | シロウト防衛ロン

オーストラリアが自国海軍の次期潜水艦の導入にあたって、日本案(おそらく「そうりゅう」のモンキーモデル)は採用しないと伝えてきたそうです。

この事に関して、オーストラリアはPRC(支那)との関係を重視したとか色々言われていますが、私は「ひょっとしたらオーストラリアは日本案の潜水艦をキチンと運用する自信がなかったんじゃないか」と思ったりしました。

つまり、日本が「手取り足取り」懇切丁寧にすべての機密も全部教えてくれなければ、X形の舵を持つ「そうりゅう」型は満足に稼働させられない。

けれども日本は当然すべてを教えるつもりはない。

X舵の潜水艦は面舵・取り舵、あるいは潜航・浮上といった機動の際、垂直・水平の十字舵が舵を2枚ずつしか使えないのに対して一方向への回頭に4枚の舵を使用するので、舵の利きが良いとされています。

これは昔からわかっていた事なのに、自衛隊では「そうりゅう」で初めて採用されました。

なぜなら制御が難しいからです。

4枚とも完璧な状態ならまだしも、1、2枚の舵が故障または破損した場合、艦の姿勢や進路を制御するには高度な制御システムが欠かせないでしょう。

仮にX舵の潜水艦の右上と左下の舵が壊れたとします。
この状態で面舵を取ろうとして右下の舵と左上の舵を左に向けると他の何らかの手段でトリムを取らないと艦首が上がってしまいます。

こんなような状況で操艦するためには高度なコンピュータシステムが欠かせません。

舵の故障と言うなら十字舵でも同じ事では?という意見もあるでしょうが、垂直の2枚と水平の2枚がそれぞれ連動している十字舵と4枚が各々独立して動くX舵とでは、そもそも故障率からして違うでしょう。

おそらくオーストラリア海軍はいままで使っていた「コリンズ」級で完璧な制御システムを持たないX舵の潜水艦にこりんず…あいや懲りてるんじゃないでしょうか?

いくら高性能でも稼働率が低くては…という事もあったんじゃないかな?

ま、なんの根拠もない妄想ですけどね。

ティッシュで作る耳栓

2016-04-25 05:21:10 | 日記

まず始めに九州の地震と、そして未だ復興途上の東北の震災の被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

さて、今回はですね…先日地震関連スレを覗いていたら
車中泊や避難所生活を余儀なくされている被災者の方の中には耳栓を必要としている人もいるんじゃないか?という書き込みを見まして、

ここはひとつ、長距離時代は1週間家に帰らずトラックで寝泊まりしていた車中泊のプロとして

ティッシュで作る使い捨て耳栓の作り方を紹介いたします。

題しまして

「愛知県より愛をこめて---どーらげない、よー寝れる耳栓の作り方」



まずティッシュを用意します。



1枚を二等分に裂いて



適当な幅になるよう折ります



この幅が耳栓の長さ(耳の穴に入る深さ)になるので、お好みの幅で折ってください。



お茶か水を口に含んでティッシュの短冊の端を少し湿らせます。



巻いていきます。



自分の耳の穴の大きさに合う直径になるよう、ティッシュをちぎって長さを調整してロールができたら



耳に差し込む先を湿らせます。外側から3巻きぐらい湿らせると良いんじゃないかと思いますが、お好みで…

以上、ワタシが長距離やってた頃に考えた使い捨て耳栓の作り方でした。

気になる音はかなり遮断してくれるので、どぇらよー(とても良く)眠れますよ。

ちなみに愛知県では「とても」「ものすごく」という意味の「どえらい」の変化形がたくさんあります。

「どえりゃあ」「どーらー」「どえらげにゃあ」「どーらげない」「どんぎゃー」「もえりゃあ」「めーらい」「もーらい」…

…ぜんぶ同じ意味です。