…おばんです。
今季最強の寒波の襲来で、わが地元も降雪があり
Myバルカンsも県道特設スケートリンクで華麗にライトサイドスピンターンを決めてしまいました。
車体の損傷はブレーキペダルとフットペグが少し削れた程度だったけど、苦心して自作したエンジンガードを取り付けるためのアルミプレートが、見事にヒン曲がってしまいました。
車体後部はサイドケースを縛りつけていた、百均ベルトが擦りきれた以外の被害は無かったのですが…
まあ、しかし 「バルカン、散る」 にならなくてヨカッタ。
台風はジャンスカ来よるが秋はまだかいな～という2676年の10月1日ですが、バルカンSのユニバーサルスクリーンにつけるマスクがひとまず出来上がりました。
今回その取り付けの様子をアップします。
まずスクリーンとナックルバイザーのネジの箇所に共締めする部分に穴を開けて
アッパースクリーンを保持するホルダー部品で押さえ
ナックルバイザーの留め具に共締めします。
マスクセンターの上下に伸ばしたフラップには表裏にファスナーテープを配してあり、
スクリーン裏側に巻き込むと
ポケット取り付けのために接着したファスナーテープにくっつく、という寸法です。
あと、マスクの縁に適当にファスナーテープ付きの帯を付け、スクリーン裏側で留めてあります。
そして更にナックルバイザーとミラーの隙間を塞ぐ防風幕を追加することも出来ます。
マスク本体とファスナーで連結し、上はミラーの端に幕に開けた穴を引っ掛けているだけです。
アッパースクリーンを付けて、ひとまず完成。
久々のバルカンSネタです。
前冬の通勤使用の経験から、myバルカンSはユニバーサルスクリーンとナックルバイザーのスキマから結構風が吹き込んで来ることが判り
寒さが厳しくないうちはいいが、気温が氷点下になるとちょっとツライ感じだったので冬が来る前に対策します。
あ、タイトルの年号は皇紀です、当然。
このスクリーンとナックルバイザーを一体で覆うカバーリングマスクを作ります。
例によって合皮をチマチマ縫い合わせてやっております。
アッパースクリーンが付くとこんな感じ。
それでは、また進行したら報告します。
年の瀬が迫り、いよいよ紀元2675年もあと三週間ほどを残すのみとなりました。
予定ではバルカンＳ通勤仕様の製作記は前回で終了して、最後に仕様説明をして「通勤仕様への道」の締めとするつもりでしたが
実走行してみた結果、不具合があったのでレッグシールドに追加装備を施しました。
その不具合とは、このレッグシールドとユニバーサルスクリーンでは走行風を防ぎきれず
この画像の矢印のように隙間から風が吹き込んでくる、というものです。
それも隙間風なんて生易しいものじゃなく、ジェット気流のように体を直撃するんです。
ネイキッドのほうがマシなくらい。
たまらず家に転がっていたクリアPET板(3mm厚)でもって遮風板を作って取り付けました。
これだけの事で体への風当たりは、ほとんど無くなりました。
まだあと僅かに両サイドの遮風板の真ん中から抜ける風がヘルメットに当たるので、遮風板の間を塞ぐ手立ても考えたいと思います。
道はまだまだ続く…
製作を本格化してから３ヶ月
やっと手作りレッグシールドが完成しました。
とりあえずの報告です。
詳細はまた後日…
