絵合わせ日記

日常の暮らしで、あったこと、思ったこと書きとめています…ただ今、ペットは猫と金魚です。

折り紙の黒猫

2019-02-28 11:16:02 | 雑感
いいな、いいな~。

何度考えてもうらやましく思います。

もうすぐ、海外ホームステイに旅立つうちの子どもがです。

準備は滞りなくしてやりたくて、というか、自分がもし行くのだったら、何がいるだろうかと、昨日は図書館とか回ってきました。

折り紙もスーパーで買い足してきました。

図書館では、折り紙の本と、『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』も借りてきました。

リスニングは、抜群なのですが、会話がいまいち自信の無いうちの子どもです。

日本語自体も、人の話ばかり聞いて、話題を振ることが少ないようです。

余計なことを言わないから、人から嫌われることの無いおりこうさんですね。

きっと、たぶん。

何とかなるさ精神で、ホームステイ先でのコミュニケーションを乗り切ってほしいです。


私の若い時にも、海外に行くのは普通にありましたが、なぜか内弁慶でそんなこと思いつきませんでしたね。

大学の同じクラスの子が、どこだっけ、アンコールワットじゃなかったかしら、女子なのに一人旅に出かけたこともありました。

私は、そんなこと考えたこともなかったけれど、もし海外旅行に行くなら、ポーランドに行きたいなと思っていました。

高校生の時から、ポーランドの女の子と長い間文通していたのです。

いろいろポーランドのことを調べましたね。

ペンパルって、もう死語ですかね。

向こうの女の子も、私も、英語を調べて、やりとりしていました。

お互いに調べた英語だから、意外と読みやすかったかもしれません。

後に、アメリカの女の子とも文通するようになって、あいさつから、習ってない文が出てきて、戸惑ったことを思い出します。


ポーランドの女の子のことは、、よく覚えていて、頂いた写真の顔さえ、目に焼き付いています。

残念なことに、結婚して引っ越した時に、やりとりした手紙などがどこかに紛れ込んで、失くしてしまいました。

名前は、マリア・チェルボウスカさんでした。

壁が崩壊する前に、どこか遠くに行くような手紙が来て、それっきりになりました。

ポーランドを脱出でもしたのではないだろうかとも考えたりしましたが、真相はやぶの中です。

便箋の紙の質が悪かったり、カセットデッキのヘッドを送ってと頼まれたりしたこともあって、何でもすぐに手に入る生活ではないのだなと感じていました。

ヘッドなんて、辞典で調べて、その存在に気が付くくらい私は、能天気な生活を送っていましたね。

電化製品を修理に出すことはあっても、自分で直そうとなんてしませんものねえ。

その後のポーランドの話を聞く度、行ってみたいなと思う国になっていました。

でも、新婚旅行は、オーストラリアに行ってしまったし、縁が無い人生を送っています。


ポーランドと言えば、最近、ようやく身近になりました。

いとこの子どもが、ポーランドの人と結婚したのです。

いとこと子どもたちで、ポーランドまで結婚式に行ってきたそうです。

それだけで、私とどうこうと言うわけじゃありませんが、ポズナニに暮らしていたマリアの消息を調べてもらう伝手ができるかもと思えるようになっただけでもうれしいことです。

半分以上は、夢物語なのですが、何かのきっかけで、手紙とか出てきたりして、お願いできるかもしれません。


何の話をしていたのか、忘れるくらいに昔話をしてしまいました。

子どもが幼い頃から、折り紙が好きで、昨日帰ってきてから、二人で折り紙をし始めたのです。

ホームステイでは、簡単に折れるバージョンがいいと思いますが、ついつい好きが高じて、動画で出てきたJo Nakashimaさんの立体猫を折りました。

私も折ったのですが、これは、子どもの作品です。

ちょっと、私には、ハードルが高かったですわ。


ホームステイでは、経験を積んで、楽しんできてほしいです。



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春霞

2019-02-25 11:08:18 | 雑感
ああっ、しまった~と思っています。

世は、花粉症の真っ盛り。

この間まで、山並みがとてもきれいに見えていたのに、写真に収めることができませんでした。

冬の間中、チャンスはあったのに、うっかりしていました。

春霞と言えば、聞こえはいいけれど、夫や子どもにとってはこの季節が油断大敵です。

症状が出る前から、耳鼻咽喉科に行って薬を用意万端、準備しておかないといけません。

気の毒以外の何物でもありません。

まあ、人のこと気の毒がっている自分の方が、年間医療費が半端ないのですがね。

確定申告も近いし、領収書か、お知らせの郵便を用意して、3月になったら、手続しておいた方がいいですよね。

切羽詰まらないとやる気が起きないので、まだ今日もしないと思います。


ところで、カメラは、戸棚の中で、充電ケーブルがカビてしまって、接続が悪くなり、充電できないという非常事態に陥っていました。

以前使い込んでいたお気に入りの財布が、もったいなくて同じところに保管してあったら、カビまうせになって、ケーブルもやられたのでした。

使わなくなった財布なんか、早く捨てればよかったと、遅きに失していますが、不燃物の袋に叩き込みました。

充電ケーブルもね。

電気店に行って、バッテリーチャージャーなるものを注文してきました。

翌日、棚の中に、SDカードを保管していたら、これもカビてしまうと、戸を開けて確認したら、カードは置いてなかってほっとしました。

ついでに、なんか、いつのカメラのか、バッテリーチャージャーみたいなものを発見したのです。

手にとってよく見れば、今使ってるカメラのバッテリーのでした。

何かと物入りなので、助かります。

お店に、すぐ注文の取り消しを申し入れました。

最初から、カメラに充電ケーブルとバッテリーチャージャーが付属品でついていたのですね。

チャージャーの方は、財布と離れて置いてあったので、カビの被害を受けることがなくてよかったことでした。


何かと物入りというのは、こちら、子どもが一番でも、それは必要経費だから、仕方がないというか、当たり前としても、車にも経費がかかります。



私の愛用車、今日は、代わりに、赤のクラシックな車が駐車しています。

タイヤが、ここのところずっとひび割れてて、もう年貢の納め時が来てしまったのです。

タイヤ交換してもらうだけですがね。

それと、夫の車に、つい最近、ドラレコを取り付けてもらったのですが、タイヤ交換の方が出費でした。


ドラレコは、要注意な物ですな。

景色を録画するだけでなく、車内や周辺の音も拾うので、くせ者です。

おぬし、余計な会話を事細かに再現するのではないと、再生映像をパソコンで見て、思いました。

もう少し、話し言葉に注意して、上品におしゃべりしたいなと思っていますが、車に乗ったら、忘れてしまっていますよね。

あ~あ、ドラレコ付けて、礼儀を教わるとは思いませんでした。

親しき中にも礼儀ありです。




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お茶の時間

2019-02-23 10:50:58 | 雑感
お茶と言えば、番茶です。

岡山美作の番茶と同じような製法で、父が数年前まで毎年作っていました。

6月の梅雨のさなかに、お茶の葉を茎ごと刈ってきて、樽のような大きな入れ物で蒸し、それをむしろの上に広げて、貴重な晴れ間に干すという作業をしていました。

そのお茶は、保管し終わったら、もう一度火を入れることで、より香ばしくなります。

炒るという手間をかけてから、番茶として飲んでいました。

もう高齢だし、お茶の木を倒したこともあり、父の番茶が手に入らなくなってたのですが、地元の町でも同じ製法の番茶が出荷されているのを知り、買い求めています。

近くのスーパーには置いてないので、たけたけ足をのばすのですが、それだけの価値はあります。

番茶は、沸騰させてから入れると、甘い味がしてとてもおいしいです。

身びいきになりますが、父の番茶の方がより甘かったような記憶があります。

毎年のように、また作ってとは頼んでいるのですが、こればかりは致し方ありません。

あの味を知っているからやめられないのですよね。


一服には、ほとんどコーヒーを飲む習慣です。

たまにココアを飲んだり、ストレートで紅茶を飲みますが、紅茶は苦手です。

ミルクティーで飲むのが一番無難でしょうか。

コーヒーもミルクを入れて飲む方が多いですね。

インスタントの方が多いですが、ネスレよりもAGFの方が好きです。


最近、テレビで、魅惑の日本茶という番組を見たせいか、無性にお抹茶を立てて飲みたくなりました。

早速、近くのスーパーに出かけて、手に入れようとしましたが、抹茶は売っていても、肝心の茶筅が置いてなかったので、ちょうど切らしていた緑茶を買いました。

お客様が来たら、コーヒーか、煎茶を出します。

でも、最近、夫がコーヒーを以前のように飲まなくなっているので、コーヒーの代わりに日に一度や二度は、緑茶をたしなんでいます。


そして、どうしても立ててみたいお抹茶を、あきらめきれずに、ネットで買おうか検索までしていました。

やっと、数日前に大型ショッピングモールに出かけるついでがあったので、探してきました。

お茶専門店が、斜め向かいに移転していたのに気が付かずに、中のスーパーで先に、買ってしまいました。

お抹茶と茶筅をです。

茶筅なんかは、MAID IN CHINA だったので、泣きたくなりました。

後で、ちゃんとした茶筅を見つけた時は、今度から絶対こちらのお店で買うわと決意しました。

ごめんなさいね、日本の伝統産業のためにも、日本製を高山の茶筅を買わなくてはいけなかったのにね。


家に帰ってすぐ、うろ覚えで、お抹茶を立てたら、全然泡が立ちませんでした。

初日はそれを飲みましたが、夜に動画でよく勉強して、手順が抜けていたことに気が付きました。

無知とは恐ろしいものです。

まずは、やかんから直接注いでしまったこと、次に茶こしでこさなかったことが間違えていました。

それと、作法を習ってないので、立て方が違うのかもしれません。


翌日、早く帰宅した子どもに、口で説明しながら、動画の通りにお抹茶を立ててもらいました。

そうしたら、細かい泡がたくさんできて、いい仕上がりになりました。

口に含むと、美味しい様に思いました。

子どもは、こんな苦いものを飲む気がわからないと言いながらも飲んでくれました。

夜は勉強しないといけないから、寝てしまわないように、帰宅したら、夕ご飯前に飲むようにしてもらおうと考えています。

どうせお菓子も一緒に食べるのだから、苦くてもいいでしょう。

昨日は、ホットミルクに入れて、抹茶ラテか抹茶オレということで飲み干してくれましたね。

お茶をたしなむついでに、眠気覚ましも兼ねれたら、一石二鳥です。

私が、上手に抹茶を立てれるのかは、今後の努力次第ですが。

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フォルトナの瞳

2019-02-21 19:46:20 | 雑感
水曜日、夫と、久しぶりに映画を見に行きました。

何か知らないが、ポルトナの瞳というのが見たいと聞いていたのですが、私の全くの無知で、『フォルトナの瞳』だと教えてもらいました。

近鉄の駅でロケしているそうで、それだけ聞いて見に行く気になりました。

文庫本まで買って、家に置いてあるのもその時気が付きました。

私は、そうでもないけれど、夫が、愛読しているようですね。

百田尚樹の著書を。

映画の筋は、言いませんが、神木隆之介と有村架純ともに可愛かったですね。

DAIGOが出ていたのには、気が付きませんでした!

何かと疎いのです。

でも、橿原神宮前駅のシーンは、さすがに圧巻でした。

感動しました。

自分が学生時代に通学して、毎日利用していた駅が、スクリーンで見えるというのは貴重な体験でした。

息抜きや気分転換に、久しぶりに映画というのもいいものです。



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2階から落ちる

2019-02-18 11:46:38 | 雑感
一昨年の10月のある日、2階で寝ていて、朝いつものように降りてこようとしたら、突然、足を踏み外してか、ゆらっと前方向に墜落してしまったのです。

何日のことか、つい最近までは記憶していたけれど、今日振り返ろうとすると、定かではないことに気が付きました。

忘れる前に子細を書いておこうかと思いました。

前転で落ちたから、助かったのだという話を聞きましたが、誰からどこで聞いたかも忘れました。

いやあ、とにかく、階下で血だらけになって座ったところへ、夫が出勤前でいてくれたから、飛んできてくれましたね。

すごい音がしたそうです。

痛いのなんのって、最初に打った右肩と最後に打った顔が特に痛かったです。

血は、口の中が切れていたのが、パジャマに飛び散って、上半身血だらけになっていたようです。

打ったいっきでも、動けたので、歩けたし、夫がいたので、病院まで送ってもらい、その日は付き添ってもらいました。

打ち身と怪我だけで、口腔外科で切れたところと、動いた歯を固定してもらいました。

レントゲン検査では、骨に異常はなかったので、別に大層なことにはなっていませんでした。

今になって思うと、去年2月中旬頃より、身体がしんどくなって、あちこち病院やマッサージまで通いましたが、結局は、歯を痛めたことがすべてでした。

去年の9月に、やっと歯の治療が終わったら、あちこちしんどかったのが、夢でも見ていたかのように楽になりました。

寝ていても体中が痛かったのも治ったし、耳鳴りが聞こえていたのも静かになりました。

歯は、事故の際に、処置してもらって、傷が治ったかに思えましたが、徐々に悪化していて、3月に近くの歯科医院で診てもらっても、歯石掃除だけで結構とされ、治療に専念するのが遅れました。

どこへ行ったらいいか、迷いましたものね。

5月になって、硬いものが食べられなくなって、本格的に治療しなければと思い立ちましたが、近くの歯科医院は、危機意識がなくて、また歯石掃除をしてくれるというので、こちらから、他を紹介してくれと頼みました。

まあ、色々あって、最終的に、また固形物が食べれる普通の世界に戻れて幸せです。

2階から落ちるというような目に、二度とあわないように、今でも、階下のみで生活しています。

でも、欲しいものが下にない時、自分で2階に行けないのはとても不自由なので、春が来たら、そろそろ2階にも上がろうかと考えています。

今日は、落ちてから二回目ですが、2階に上がって、とりあえず、漫画本『パレス・メイヂ』を取ってきました。

降りてくるのは、手すりを取り付けた後とは言え、怖いものです。



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着物生活

2019-02-16 12:15:28 | 雑感
これは、東京に行った時に見学してきた朝ドラ「あさが来た」の衣装の展示です。

朝ドラは、着物が普段着だった時の設定で楽しめるものがいいですよね。

あっ、でも、今の「まんぷく」時代設定の昭和30年代も好きです。

私が生まれたころよりは、前の時代ですが、懐かしいものです。

子どもの頃、祖母が寺参りすると言えば、普通のように、毎度灰色系の着物に着替えていたのを思い出します。

他にも縞柄とかウールのとか持っていたようですが、お寺参りするときに着替えたあの袷の正絹のが焼き付いています。

祖母にとっては、お出かけ着のとっておきだったのかもしれませんね。

母は、お正月には着物を着て、私にはウールのアンサンブルを着せてくれましたね。

そして、母は入学式などに着物を着てくれました。

私や母の世代は、着物がもう普段着とは言えなくなっていましたが、私は、着物が好きです。

若い頃、着付けを習って、近所のスーパーや商店街に車を運転して、着物で出かけたこともあります。

今では、思い出の中の普段着の着物生活の自分ですね。

この頃着物を着ると言えば、結婚式に黒留め袖を着せてもらうぐらいですかね。

夢は、同窓会に大島を着て行くことかしら。


うちの子は、着付けができるので、たまに家でも着物を着ています。



木綿の着物が欲しいと言うのが、もっぱらの口癖です。

もっと、普段から、着物が着たいようです。

東京に旅行した時は、行きは着物で出かけていましたね。

全身ポリエステルでしたが。



自分ができなくても、子どもが普段から着物生活できたら、目の保養にもなるし、楽しみです。

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懐かしの菰編み機

2019-02-14 10:38:00 | 雑感
昨日、趣味どきっという番組で、民芸についてやっていたのを見ました。

奥会津の三島町だかで、冬の間、竹や、またたびや、山ぶどうで編組(へんそ)という編み組み品を作っているそうです。

もう30年も前になるかしら。

籐で編んだと思っているかごバッグを5千円程で買ってもらいました。

竹バッグや、山ぶどうバッグの編み方にとても似ていることに気が付きました。

山ぶどうバッグは、とても高級品で、ブランドバッグ並みの値段がするそうです。

竹で編んだかごの一部が、近くの縄文遺跡からも出土しており、昔からの伝統のようです。


それで、私は、思い出しました。

唐子鍵遺跡にある、ミュージアムに行ったときに、弥生時代の遺跡だと言われているその出土品の中の木製農具の一つに目が引き付けられたことをです。

二股に分かれた自然の木を利用して、それは、作られてあった菰(こも)編み機でした。

昔、祖母がまさしく二股に分かれた木を両側に立てて、ぎざぎざが所々均等に入った板を渡して、糸巻きみたいなものを前後にあやつって、わらで菰を編んでいました。

弥生時代と全然機具が変わってないんだと妙なところに感心したものです。

あの懐かしの菰編み機は、まだあるのかしら。

祖母が健在だったころから、もう40年近くたっているんだもの、もうすでに無くなっているかしらん。

今度、父に聞いてみようかと思います。

でも、一時期、昔のものは葬り去られそうな時代があったけれど、気がつけば、一時期より大事にされているんだなとうれしく思います。


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男系か女系かなんて

2019-02-13 11:15:51 | 雑感
昨日、サラメシを見ていたら、まんぷくの舞台裏をやっていました。

福子役の安藤サクラさんが出ていて、子どもを連れて保育預けて、ママさんヒロインやっているとのことでした。

安藤サクラさんを見ると、子どもに必ず、犬養毅のひ孫だと言います。

それで、サクラさんに子どもがいるので、「玄孫までいるねんな。」と、私は言いました。

そうしたら、うちの子が、何て言ったか、遺伝のし方は配分が等しく遺伝するわけではないので、何代か経ったら、もう元の人の分が消えているかもしれないと、教えてくれました。

薄々は、そんな事もあり気だなと思っていたのですが、ちょっと驚きました。

二分の一とか、四分の一とか、八分の一とかで、ある先祖様が伝わっているわけじゃないってことになりますよね。

子どもは続けて、「天皇でも、男系とか、女系とか、関係ない。」みたいなことを言いました。

うちの子が、天皇の話を持ち出すことはあり得ないので、びっくりしました。

それはさておき、考えてないようで、考えているんだなと思いました。

何代か経ったら、親戚同士で結婚しても支障がなくなるわけだと納得がいきました。

江戸時代とか明治時代とか、通婚圏が狭かったから、近くの人と結婚したり、娘に本家や分家から婿養子をとったりしていたのだなと思います。

うちの家系を見ていると、だんだん通婚圏が広がってきています。

私と夫では、同じ県内だけれど、もう歩いて通えない家同士の結婚だなと思います。

先祖同士、重なっていないんではないかと思えています。

うちの実家を見ても、歩ける範囲でも、親戚同士の結婚より違うところ同士結婚していますね。

江戸時代までさかのぼると、家がそばの人と結婚したり、しているようですが、それもありというだけぐらいです。

とにかく、遺伝がどうかなんて、個々で違うから、私の厄介な体質も即子どもに遺伝しているわけではないしと思えます。

とにかく、私は、悩みだしたら、とことん気になってしようがない性分なのですが、子どもはある意味おおらかですね。

あの子なりには、悩みも考えていることもあるのでしょうが、体質も性分も違うから、あの子なりの人生を全うしてほしいと願っています。


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銅鐸不思議

2019-02-07 11:40:19 | 雑感
昨日放送の歴史ヒストリアを録画で見ました。

銅鐸って、私見ながら、正倉院宝物にもないと思うし、『日本書紀』にも書かれてないと思うのですが。

弥生時代、前4世紀から紀元後2世紀までに現れたとのことです。

奈良県の纏向遺跡などでは、破壊された形で出土しているのです。

番組を見て、おおっと思ったのは、銅鐸の鳴らし方と、銅鐸の絵が、水田稲作の四季についてだろうというところです。

昔、子どもが幼稚園の頃、橿原考古学研究所附属博物館に連れて行って、鳴らすための模造品の銅鐸を、館内中に響き渡る音で叩いて鳴らされたことが思い出されます。

ちょっとと思いましたが、昨日の番組のように、ひもの結び方や、取り付け方が工夫されて鳴らされていたかもしれないと思うと、胸アツになりました。

研究が進んでよかったなと、淡路島の松帆銅鐸に感謝したいですね。

水田用の祭祀なら、鳴らしていた実用的な頃は、夏から秋にかけての雀追いのためですかね。

水田中に網でもかけないことには、雀が弥生時代にいたら、稲の花から穂まで食べて大変な被害をこうむります。

雀を追うのは、人間が出向いて、暇とこんでやっていたのでしょうか。

やはり、銅鐸は、祭祀用かしら。


ところで、番組の中で、唐突に、卑弥呼が纏向や、伊勢遺跡にいたかのように言われたのには、引っ掛かりを覚えました。

いたかもしれないし、いなかったかもしれないし、本当のところはどうなのでしょう。

大和入りしたのは、神武天皇だから、卑弥呼は、それ以前に大和にいたのか、神武天皇がいた九州にいたのでしょうか。


それから、番組の中に、出雲に大量銅鐸が出土したことが取り上げられてなかったのは、残念でした。

「壊せ」といった命令が、纏向とか中心地の時にあったと思うので、出雲では、壊しがたくて大事に埋めたのだろうなと思います。

淡路島のもそうだったのでしょう。


ああでもない、こうでもないと歴史は、つきないロマンがあります。

ただ、親の趣味で、幼稚園、小学校と博物館に何度も足を運びましたが、子どもは、考古学には全然興味がなくてちょっとちょっと期待外れです。

まあ、子どもの人生ですから、いつか興味がわいてくるのか知れないし、いいかと思います。

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うさぎのショコラ

2019-02-06 11:47:57 | ウサギ
我が家には、今、猫とうさぎと金魚がいます。

一番の古株は、うさぎのショコラです。

今年の秋が来たら、9歳になります。

猫が、5歳になるから、4っつ違いです。

うさぎは、鳴かなくて静かだし、おとなしくケージの中で過ごしてくれるし、猫より楽だなと思う反面、ケージから出したが最後、デストロイヤーと化す可能性があるので、大変です。

もう数えきれないくらいの電気コードをかじられて壊されました。

最近、ようやく人間の方が見守るという作業に徹するという基本がなされるようになり、被害は出なくなっています。

飼い主が、愚かすぎたんだなと反省しきりです。

猫とは、出ているときに、どんついたら、鼻と鼻であいさつしています。

猫がじゃれたいというので、いつも目を光らせて見張っています。

まあ普段は、空気みたいな仲でしょうか。

お互いに、相手がおやつをもらうと、自分も欲しいと訴えてきます。

猫もうさぎも態度で示す派ですね。

様子が似通っていて可愛いいですよ。


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