絵合わせ日記

日常の暮らしで、あったこと、思ったこと書きとめています…ただ今、ペットは猫と金魚です。

いつまでも若い??

2016-05-20 15:28:25 | 雑感
私のことではありません。

先日、父が、同級生がのど自慢に出てと話題にするので、

「そのおばちゃん」何たらと言ったら、

「おばあちゃんやで。」と、訂正されました。

そうでした、そうでした。

自分の父も、もう80歳になるのでした。

いつまでも若いつもりでいましたが、いわゆる後期高齢者?でしたね。

あれっ?

コウキ高齢者って、どう書くのでしたっけ?

前期高齢者なんて、聞いたことないので、不安ですが。。


このおじいちゃん、今でスーパーおじいちゃんの印象があります。

田舎の普通におじいさんですが。

私の中では、お父さんて、働き者だし、どうやって田や畑の仕事をこなしているのか神業的なものがあります。

こんなに勤勉な親に育てられた怠け者の私。

しかし、怠惰な性格は、思っているだけでは変えられないのが、難儀なところです。


いつも罰が当たると思うのですが、孫に食べさせたいと作ってくれる野菜や米を当然のように頂いております。

今年は、苺を届けてもらいました。

トウモロコシも作ってくれてるようで、今から楽しみにしています。


でも考えたら、もう10年たてば今のように動いてくれてるかどうかわかりません。

私の方こそ、車がなければ、お手上げ状態で、床の物を拾うのも家族まかせで、父より老化が著しいわと、苦笑いですが。

後10年、いえ後20年、それ以上、父には早くに亡くなった母の分も健康で長生きしてほしいと思います。

まあ、私たち家族にとっては、1年1年どころか、1日1日が無事に生きられるように必死なのですが。


余談ですが、子どもが、私たち両親に見送られて、朝登校していく折、自分の父親に向ける眼差しを見ていると、

本当にこの子は小さい時からずっと父親のことを気にかけていると、今日もあらためて感じました。

私は、家にいることが多いので?それほど心配していないのでしょうが、

自分の父親は毎日車で通勤しているし、何か気にかけているのでしょうか。


幼稚園の年少さんに行く前の年の七夕で、願い事をそれぞれ母親に書いてもらう時、なんて書こうかと聞いたら、

「おとうさんをまもってください。」

と書いてほしいと、この子に頼まれたことまで思い出してしまいました。

この子に、私たちが今では守られて生活しているような気がしてきます。

家族って、お互いに祈るように思いあっているから、毎日暮らしていけるのかなと、感じました。

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