はしもと紀子の風だより

はしもと紀子の今日の出来事をお伝えします

9月30日(土)

2006年09月30日 | Weblog
 今日は、素晴らしい秋晴れのもと、日吉台小学校の運動会に行きました。
最後まで参加できませんでしたが、見た限りのすべてが一生懸命で感動しました。
校長先生の挨拶では、「競技する人・応援する人の立場で頑張ろう」と、隅々に心遣いを感じました。PTA会長は、黄色のタオル、赤のTシャツ、青のパンツ、さらに黄・赤・青の鉢巻を頭にまとめて縛り、「全身で愛情を込めている事が子どもにも伝わるよね」という評価もある中、安全面でもご苦労いただきました。

 私はその後市民相談があり、午後はご案内を戴いていた茨木市美術展に行きました。ご案内を下さった川上葉子さんは、工芸美術部門で、昨年度の「茨木市長・木村賞」を受賞され、なんと今年度再び「市長賞」を受賞されました。スゴイ!!
最近、織姫になっているとのお話でしたが、機織の一本一本の積み重ねという、気の遠くなるようなお仕事の成果です。
 
 朝、ブログの写真が頭をかすめた時、1年生の「笑顔いっぱい ハグしちゃお」か、3年生の「日吉台エイサー」か、PTA会長のカラフルなお姿を掲載しようかなと思っていました。でもその後の美術展の作品があまりに素晴らしいので、やっぱりこちらにしよう!と思っていました。

 その帰り、阪急電車に乗り、めったにない「予定のない時間」がうれしくて、そのまま京都まで行き、駅に広告のあった「マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展」へと京都文化博物館へ行きました。で、チケットを買って、入場しようとしたら「おめでとうございます!!」といわれて、副館長から5万人目の記念品をいただき、毎日新聞社のインタヴューを受けました。先のことはわからない、ホントにそんな感じで、せっかくなので写真はこれに決めました。________________________________________


9月29日(金)

2006年09月29日 | Weblog
 今日は9月議会最終日でした。議会報告を印刷会社に入稿。何とか来週の朝の街宣に間に合うよう印刷できました。また今日は、安部総理の所信表明の日でした。議会中でリアルタイムでは聞けませんでしたが、新聞やテレビの再放送で聞くことができました。
「愛国心」「美しい国」・・・。ある人は新聞で「まるで、戦争中に戻ったかのような古い思想をもち続けている人も多い」二世、三世議員が目立っているこのごろと言っています。
 

9月28日(木)

2006年09月28日 | Weblog
 義母の葬儀で郷里に帰っていました・・・。寂しくなりました。

 今日は本会議。私は「学校図書館における『専任司書教諭制度』の確立を求める意見書」を提案、全員賛成で可決されました。今日は、さすがに疲れています。議会終了後、民主党議員団で来週月曜日の朝の街頭宣伝用ビラ「9月議会閉会」の原稿書き、家に帰って編集作業。明日で9月議会が閉会です。1日がとても早く感じられるこのごろです。

9月24日(日)

2006年09月24日 | Weblog
 今日は、平成18年度 大阪府・三島地域4市1町合同防災訓練が茨木市役所及びその周辺で行われました。
 家族で参加する体験型防災訓練ということで、太田知事は、「世界で大災害が起きている。先日の台風で九州で大きな被害があった。また8月22日には豊中市内で1時間に100mmを越える大雨で被害が出ている。日ごろから地域の防災力を高めておくことが大切。また今回の訓練には、大阪府内で初めてペット同行避難訓練を取り入れた」と挨拶。
 JARL大阪府支部は、情報収集と伝達訓練担当で、私は高槻アマチュア無線クラブメンバーとして、参加しました。ちなみに私の役割は、多くのブースの斥候(情報収集)と食料調達係でしたが、あまり役に立ったとはいえませんでした。スミマセン。昼食に、アルファ米の非常食をいただき、府内はじめてという「ペット同行避難訓練」会場の養精中学校へ行ってみました。災害への備えとして、①狂犬病の予防注射摂取など健康管理、②所有者の明示、③ペットのえさや水などの食料をなどを入れた避難袋を用意、④ふだんから「しつけ」をしっかり!を心がけるよう指導いただきました。災害時には「非難はペットも一緒に!」


9月23日(土) 秋分の日

2006年09月23日 | Weblog
 家の北側の人ひとりやっと通れる空間に、今、秋海棠(シュウカイドウ)が花をつけ、水引草も勢いよく赤い花を伸ばしています。ホトトギスはつぼみ。秋明菊(シュウメイギク)は蕾を見つけて花瓶にいけたところで枯れてしまいました。ドクダミの葉もまだ元気、春に切り取ったはずの萩が緑を生き返らせています。茗荷の葉は役割を終えて黄色くなりかけています。日陰の適した環境で、夏の盛りにはいくつかの茗荷を収穫しました。それぞれが少しずつ共存して、陽の当たらないところでも、毎年時期が来ると決まったように現れて季節を告げてくれます。

 11時からと15時30分からの仕事を終え、19時から京都ホテルで「高槻自閉症児親の会それぞれの新しい出発」記念講演会に行きました。
 講演のタイトルは「発達障害」。講師は障害児医学・発達神経学の石川憲彦さん。石川先生は、「医療と教育を考える会」を結成され、どの子も一緒に普通学級で学べるような教育を作り出したいと活動されてこられました。タイトルにあるように40年の歴史を刻んできた当会の最後であると同時に、新たな門出にはぜひ先生の講演で締めくくりたいとの主催者「高槻自閉症児の会それぞれの新しい出発 記念講演会実行委員会」のたっての願いで、ご多忙の先生の講演が実現したということです。
後援は高槻市・高槻市教育委員会・高槻市教職員組合。主題は「成人になって街であたりまえにさりげなく生きていく」とはどういうことか、そして社会はどうあるべきか・・・。新たな障害といわれるADHDやLDなどの診断名にとらわれて歩んでいくよりも、もうそんなものはいらないという大胆な発想に切り替えないと誰もが生きづらい世の中になる。生身のままの人間で生きることを取り返していくしかない。とのメッセージでした。
「迷惑をかけない」あるいは「社会に受け入れられて生きる」ということで行われる様々な支援の周辺事情、また「それぞれの新しい出発」という言葉にこめられる今日的な意味、それに伴う障害当事者や家族、周りの人々の様々な生き方の模索が、これからもまだ続くことでしょう。
 今年2月にオーストラリア・メルボルン州へ、障害を持つ人々への公的支援についての勉強に行ってきました。私にとっても、この問題は今後の大きな課題です。写真は、会と共に生きてこられた「梅田よういち本の店」の社員、よういちさんのお母さんの梅田和子さんのご挨拶。


9月22日(金)

2006年09月22日 | Weblog
 日中は暑さが戻っているようで、日差しも強く、秋はまだまだという感ですが、夕方からは肌寒いくらいの風になりました。
 午後6時から、民主党大阪10区幹事会として、来春の市議会議員選挙の公募に応募された方々との懇談会がもたれました。なぜ市議会議員になりたいか、なぜ民主党なのかなどについて、各人からのご意見を聞かせていただきました。各人各様のお考えがあり、ひいてはそれは高槻市民の様々な考えの反映でもあると思うと、とても勉強になりました。いずれにせよ、なんとしても仲間を増やし私たちの理想を市政に反映していきたいとは思います。

9月21日(木)

2006年09月21日 | Weblog
 午後から、市民連合議員団の政務調査費に関わる事務処理を中浜・杉本議員とともに済ませ、18時から、大阪市内のパル法円坂で「2006山本しゅう子をはげます教職員の会総会」へ。修子さんは大阪市内の小学校の教員出身で、東住吉区で4期目に挑戦の先輩です。ひまわりの花がシンボルですが、「ひまわり」のように明るくて、気遣い屋、そして行動の人です。記念写真を撮りましたが、私はやや疲れ気味の顔。過ごしやすい季節になると、かえって疲れが表面に出てくるのでしょうか?
 そういえば、午後の事務処理中も二人の議員が「眠い、眠い」を連発していました。暑すぎた今年の「夏バテ」の兆候かも。体調をしっかり管理して、今後の日程をがんばっていきましょう!

9月20日(水)

2006年09月20日 | Weblog
 朝は9時からご案内を戴いていた、芝谷中学校の体育祭に行きました。「気合 努力 団結 根性 嵐を巻き起こせ!」をテーマに爽やかな秋晴れの空の下、競技が展開されました。そのあと福祉企業委員会の傍聴に入りました。議案第79号「高槻市立療育センター条例中一部改正について」、議案第80号「高槻市立つきのき学園条例中一部改正について」、議案第81号「障害者自立支援法に基づく地域生活支援事業に係る利用者負担に関する条例制定について」それぞれ長時間にわたって質疑が集中しました。障害者自立支援法については、障害当事者や関係諸団体の激しい反対を押し切って制定された法律ですが、直後から不安や見直しの声が高まっていました。私も友人の全国ネットのメールから様々な悲痛な声が届けられました。
 議会に対し、市から「障害者自立支援法に係る高槻市の独自軽減策(案)」が説明されていましたが、議会開会当日、障害児・者や関係団体の市役所前の集会や要請行動が行われなど、当事者の粘り強い行動などを受け、委員会開会に当たって、市当局はさらなる軽減策について追加案を補足。これに関わる質疑が続きました。そもそも、国において作られた法律に起因する様々な問題であり、国の責任転嫁の典型だと思います。

 一方私は今日も昼食時に、今回市民連合が提出する「障害者自立支援法の見直しに関する意見書」や、「学校司書教諭の専任化を求める意見書」に同意の署名をいただくため、各会派を回りました。

 時々、仕事の関係で傍聴を抜けなければならず、午後5時ごろまで傍聴しましたが委員会はまだまだ継続の模様でした。市民連合議員団としては、そもそも、法律が不十分すぎるため、今後も国に対して見直しを求めながらも、今回、高槻市が示した軽減策については、その努力を高く評価する立場で採決では賛成でした。今後とも、障害を持つ当事者や関係者の方々の意見を真摯に汲み取りしっかりと応えていかなければと心に命じました。

 今日は自民党の総裁選挙で、雪崩打つように勝ち馬に乗るというような流れの中、安部総裁が誕生しそうです。
 この国の行方をしっかり自分の生活に引き寄せながら考えると同時に、次の世代に責任を持って伝えるべきものを選択しなければならないと思います。その意味で、茨木市の衆議院議員補欠選挙、そして統一地方選挙、さらに参議院議員選挙をしっかり闘いたいと思います。

9月19日(火)

2006年09月19日 | Weblog
 午前中は、文教市民委員会。建物(部屋)明渡請求の訴えの提起について質問が続きましたが、平成18年度高槻市一般会計補正予算についての採決では全員賛成で可決されました。
 その後、建環産業委員会を傍聴。夕方、NPOグリーンコンシューマー大阪ネットワーク理事会。議案は、学校の紙ごみもったいない事業(大阪市)、万博公園ゴミ分別キャンペーン事業、きんき環境館の秋の展示等々についてでした。

9月18日(月)敬老の日

2006年09月18日 | Weblog
 お昼頃、市役所の向かい南側にある本屋さんに行こうと歩いていたら、人・人の塊が視界に入りました。なんなのだろうと思って近づくと、それは牛丼の吉野家前に、折れ線でロープを張ったところに並んでいるお客さんの列でした。背伸びして覗いてみると窓に復活祭のポスターが。整備に当たっておられた警備員さんに、何分待ちですか?と尋ねましたら、お持ち帰りと食事で違いますが、そんなにかかりませんとのこと。国民的ニーズはさすがにすごいと思いました。

インターネットで調べると、詳細がわかりました。

吉野家18日に牛丼復活、2年7カ月ぶり
 吉野家ディー・アンド・シーは6日、敬老の日の18日を「牛丼復活祭」とし、米国産牛肉を使った牛丼を販売すると発表した。04年2月の牛丼の販売休止以来、国内在庫による昨年2月の限定販売を除けば約2年7カ月ぶりの復活。18日は吉野家全店(約1000店)で約100万食を販売。19日以降も日時や店舗を限定して販売を続ける方針だ。価格は「並盛」が380円、「大盛」が480円。牛肉の調達量が限られ、価格も割高なため、休止前の並盛280円から100円アップ、大盛は440円から40円値上げした。 牛肉は今年7月の輸入再開後に調達したものに加え、昨年末にいったん輸入が再開された際に仕入れ、保管していた分も使う。 19日以降は築地店(東京)で米国産を毎日使用するほか、21日からは北海道の全20店で時間限定で毎日販売。それ以外の店舗では、10、11両月の1-5日に1日計100万食を販売し、12月以降は時間限定で毎日売る予定だ。 記者会見した安部修仁社長は「やっと牛丼を提供できるという喜びは大きい」と感想を語った。安全性については「確信している。社会の不安感をぬぐい去るには相当時間がかかるが、来店客には科学的に説明し、不安払しょくに全力を尽くしたい」と話した。 牛丼休止後、2年続けて純損失を出したが、07年2月期では下半期からの牛丼再開を既に織り込んでおり、連結純利益22億円と黒字転換するとの業績予想を現時点では変更しない。 牛海綿状脳症(BSE)の発生で米国産牛肉の輸入禁止後、吉野家は在庫が切れた04年2月に牛丼販売を休止。以来「米国産以外では吉野家の味は出せない」とし、豚丼などの代替メニューでしのいできた。
 

 米国産牛肉の輸入再々開問題に関しては、特定危険部位が混入した前回のようなことにならないよう、政府は、検査体制の監視など安全性確保に万全を期していただきたいと改めて思います。