はしもと紀子の風だより

はしもと紀子の今日の出来事をお伝えします

2月27日(火)

2007年02月27日 | Weblog
 昨日は特筆することなく1日が過ぎたのでブログをお休みしました。今日は、10時30分から高槻市障害者福祉センターで、「高障連(高槻市障害児者団体連絡協議会)結成20周年の集い」が行われました。
 高障連は1986年に発足しました。その前身は「高槻市障害児者の市民権を考える会」でした。高障連は連絡協議体のため、各単位団体の独自課題への取り組みを基本として、障害種別を越える共通課題に連帯、協力して取り組むことを原則として活動されています。活動の柱は、①障害者の人権を守ること、②福祉の街づくり、③障害者雇用の推進、④障害者の地域生活を確立すること、⑤社会参加と交流を広げる諸活動の5点とされています。
 今日は、高視協、高聴協、高身協、腎友会、手をつなぐ親の会、肢体不自由児者父母の会、高精協から5分間スピーチで課題などを語っていただきました。私も心や情報を含めた様々なバリアフリーの実現をめざしたいと思って活動してきました。今後とも皆様のお役に立てるよう頑張りたいと決意新たです。

2月25日(日)

2007年02月25日 | Weblog
 朝9時から、恒例のヨシ焼きが行われました。私は道鵜町の「鵜殿ヨシ原研究所」の辺りから堤防にあがろうと向かう途中で、すでに点火して煙が見えてきました。急いで堤防に行くと上牧方面から、また道鵜町から、その間から点火が行われていました。上牧側に向かって歩いていくと、まもなく「鵜殿ヨシ原研究所」スタッフのTさんに出会い、二人で歩いていると、鵜殿クラブのメンバーが「これじゃあ来年から来ないかも。まったく面白くないから」と語りかけてこられました。意味は、ヨシを立ったそのまま焼くと火が高く上がって醍醐味があるのですが、今日は刈り取って点火しているため煙でくすぶるように焼けていることで情景が物足りないことをいわれているのです。でも、そのまま焼くと灰燼が大きく、対岸からのクレームがついてヨシ焼きそのものができなくなるとのことで、今年はヨシ刈りをして対応されたようです。しかし、ヨシ焼きは見物のためではなく鵜殿を再生するためのものと思いますが・・・。
さらに歩くごとに知り合いに出会い、究極は研究所所長の小山先生に向かって歩いたのですが、火がヨシ舟に燃え移るかもしれないとのことで川に降りられたとの情報があり、時間の関係で引き返しました。暖冬で堤防の「からし菜」がちらほら咲き始めていました。春の黄色一面の堤防はいつも圧巻です。「自然の中で人間らしさを実感できる」とは皆さんの感想です。早くその季節にならないかなあと思います。
 今日から天神祭り。私たちの天神山福祉委員会は恒例の焼きそばを出店しました。今年は若い青年層の参加で活気に満ち、参加のボランテイアの皆さんも笑いがあふれて楽しんで参加されていたようでした。息つく暇なく忙しく、おかげさまで夜8時前に完売でした。

2月24日(土)

2007年02月24日 | Weblog
 午後、第7回高槻市社会福祉大会が開催されました。
今年は社会福祉協議会設立55周年記念、社会福祉法人格取得35周年記念の年でもあります。地域福祉の活動の中心は、地域の高齢者、障害児者、および子育て中の親子などが安心して生活ができるよう全市域的に取り組まれています。
 今日は、オープンセレモニーとして平安女学院大学吹奏楽部の演奏からはじまり、表彰状・感謝状が贈られました。私の存じ上げている方も何人かが表彰をお受けになられました。おめでとうございます。また、先日お亡くなりになられた柿本氏のお名前もありました。残念です。
最後に、だれもが生きがいをもって安心して暮らすことのできるよう、小地域ネットワーク活動や高齢者地域支えあい事業など地域福祉の全力を尽くすことを誓う大会宣言を採択して第1部が終了しました。
私は日程の都合で第2部の前宮城県知事・慶應義塾大学教授の浅野史郎氏の記念講演を聞くことができず残念でした。

2月23日(金)

2007年02月23日 | Weblog
 午前中は25日(日)の天神祭りの準備のお手伝い。その後久しぶりに家事に当てました。
毎日休みがないのと、朝早く夜遅いため家族の支えはあるものの、掃除やこまごまとした家事はやはり私の担当でこなさなければなりません。午後、ご挨拶周りで、いろいろなご意見を聞かせていただきました。選挙は苦しい試練ではありますが、そのおかげで多くの方々にお会いでき、また思いがけず激励をいただいたりすると、厳しい中にもホットできる瞬間がたとえようなくうれしいと思える、そんな積み重ねです。50数名の方々が今、36の椅子取りゲームを精一杯頑張っているということが、ひしひしと伝わってくるこのごろです。

2月22日(木)

2007年02月22日 | Weblog
 昨日はやはりこの間の疲れがたまって、家に帰って食事をした後、居眠り・・・。
今日は、奥本務市長のお連れ合い様とご挨拶周りをさせていただきました。
 
 ところでこの前の「餅つき」にカメラを持って参加の息子の友人が、彼のブログに感想を載せていただいていました。その一部をご紹介していいですかと問い合わせをしていたのですが、OKのお返事をいただきましたので転用させていただきます。
 
 『帰って写真見直しながら思ったんだけど
  地域で集まって小さい子からお年寄りまで年齢関係なく
  笑顔が集まる場所ができてるんだなぁって。
  そういう場って良いよな~って思った。 』

 ブログには当然、前後はありますがここがエッセンスかと。
ちょっとうれしくなりました。

2月20日(火)

2007年02月20日 | Weblog
 朝9時から会派会議。10時から3月議会の議案説明。その後、建設部、健康部、福祉部、都市産業部、水道部から個別に補正予算、19年度骨格予算、条例改正などについて説明を受けました。また文教市民委員会副委員長としてのレクもありました。午後、島本町山吹民主クラブから、奥本務市長への檄文をもっての激励訪問があり、大前英世府議会議員、中浜実市議会議員とともにご一緒しました。島本町の課題や隣接する上牧地区の課題などについて意見交換をしました。
 その後は、様々な公務やミニ集会などで、あっと言う感じで今日も終わりました。
 少し疲れているかも。時間が足りませんが、足らないのは私だけではないでしょうと思い直しつつ、自分らしさを大切にしながら頑張りたいと思っています。

2月19日(月)

2007年02月19日 | Weblog
 朝はJR富田南口での街宣でした。その後皆で一緒に朝食をとりながら情報交換。様々に厳しい選挙です。
 お餅つきで何をしたと言うわけではありませんが、なんとなく足腰が痛いような??
 明日は、3月議会の議案説明です。今回は骨格予算になりますが、暮らしに直結する市政に関わります・・・。私にとって、この4年間をあらわす「光陰矢のごとし」をつくづく実感する次第です。

2月18日(日)

2007年02月18日 | Weblog
 昨日はブログを書く時間がなく、今日になりました。17日(土)は、「高槻市コミュニテイ市民会議結成30周年記念大会」が行われました。「まちづくりは地域の生活の場から 住民自身の手で」を目標に現在32地区に広がり、行政と協働のまちづくりを進めるための施策への幅広い提言も行われています。今後も魅力あふれるまちづくりにまい進していきたいと議長からの主催者挨拶がありました。
 
 今日は恒例の「餅つき」でした。近所の子どもたちにと始めた餅つきも参加者が毎年増えて今年は50人を超しました。80歳を超える方から昨年誕生した子まで、様々な年齢の方々が集まりました。経験豊富な方から若い人が、搗き方、返し方、丸め方などを教わり、そこここで様々なコミュニケーションが始まりました。はじめてお餅つきをする男の子は、杵に振り回されながらお父さんと一緒に。若いお母さんたちの手馴れたチームワークで、白もち、餡餅、黄な粉もちが丸められ、ぜんざいも美味しくいただきました。「今日は中国の春節ですよ」と若いお父さんから教えていただきました。皆さんのおかげで今年も無事終了です。ありがとうございました。
 
 夕方、金光大阪高等学校吹奏楽部のフレッシュコンサートにお誘いいただきました。今年のテーマは「いのち」。すばらしい演奏会でした。青春を力いっぱいさわやかにすがすがしく送っている若者たちからエネルギーをいただきました。ありがとうございました。

2月16日(金)

2007年02月16日 | Weblog
 今日もとてもいいお天気でした。朝前半はたまりにたまった家事をして、同時に少しリフレッシュしました。この間休みなく動いていたので疲れがたまり、すると気持ちが悲観的になって後ろ向きになるのです。愚痴っぽくなる自分を救うのは、一度無駄と思える時間に身をおくこと、これは、これまで私に相談していただいた多くの方々に私が言ってきたことです。つい自分のことになると別次元になります。2~3時間のリフレッシュで元気になりました(単純?)。ご挨拶周りで、久しぶりにお会いして懐かしく話が弾むことがうれしい限りです。18日(日)は、恒例のお餅つきなのですが、天気予報では雨らしいです。皆さんから、どうするの?決断のときよ、など心配していただいていますが、決行しようと思います。雨と言いながら、楽しみにしてくださっている方もおられます。雨が少し待ってくれたらいいのにと願っています。

2月15日(金)

2007年02月15日 | Weblog
 午後から生涯学習センターで「安心して受診できる国民皆保険制度を守る高槻市民集会」が開催されました。国民皆保険制度は国民みんなで支えあう制度として昭和36年に達成しました。WHO(世界保健機構)から「平等性において世界一」と言われています。主催者のひとつ医師会は、「生命・身体・健康」を犠牲にしてまで経済活性化を図る考え方は、絶対に容認できない。現在の医療制度、医療保険制度を根底から覆すことは許すことができない。と、小泉内閣の5年半で行われた医療改革による規制緩和や経済至上主義を批判しました。「いつでも・どこでも・誰もが」平等に受けることができる医療は、一度制度を壊したら元に戻すことは大変難しいとイギリスの例で説明がありました。これは教育に置き換えても同じです。どのような環境にいても質の高い教育を受けることができる教育制度は世界に誇れるものです。これを壊しては簡単に戻すことはできません。今日の集会は、公教育を守ることにも相通ずると思いました。