朝は奥天神町2丁目自治会館で、隣接地の宅地造成工事の期間延長の申し出について、施工主、工事担当と自治会役員との話し合いに出席しました。その後、市民相談。
午後からは平成19年度 高槻市学校評価事業運営委員会を傍聴しました。委員長に樽井学校教育部次長を選出し、事務局から本市の学校評価システム構築事業の概要と2年次の実施状況について報告がなされました。
本事業は、大阪府教育委員会が、文部科学省から「義務教育の質の保証に資する学校評価システム構築事業」を受託し、高槻市教育委員会に再委託したもので、実践協力校として、第4中学校と北清水小学校に研究委嘱をしています。
両校からの報告の後、感想や課題などについて意見交換がなされ、最後に特別顧問の九州大学大学院 八尾坂先生からの講評がなされました。
「外部評価は学校をよくするためのアドバイス。やる気の出る発想で、建設的なアドバイスが励みになる。外部評価者は査察官ではないので、よいところを取り上げていく評価観で、課題に気づいていくことが人間関係のコーチングスキルではないか。
学校には自己評価書を外部の評価者に見てもらうシステムが入ってくる。しかし、主体はあくまでも学校。外部の意見をいただき、学校が最終判断してとりくむ。その上で解決できないことを教育委員会、行政に相談する。これが評価制度であると思う」最後に、楽しい発想で明るくやってもらうことが大切と言うことでした。
難しそうな委員会でしたが、なんとなくわかったような気分になりました。つまり、文科省の学校評価ガイドラインにある、「学校評価は、教育の成果の検証の主要な手段」で「また、教育の質を保証するため、設置者等が学校に対して必要な支援や条件整備等を行うために活用する」ということなのですね?
午後からは平成19年度 高槻市学校評価事業運営委員会を傍聴しました。委員長に樽井学校教育部次長を選出し、事務局から本市の学校評価システム構築事業の概要と2年次の実施状況について報告がなされました。
本事業は、大阪府教育委員会が、文部科学省から「義務教育の質の保証に資する学校評価システム構築事業」を受託し、高槻市教育委員会に再委託したもので、実践協力校として、第4中学校と北清水小学校に研究委嘱をしています。
両校からの報告の後、感想や課題などについて意見交換がなされ、最後に特別顧問の九州大学大学院 八尾坂先生からの講評がなされました。
「外部評価は学校をよくするためのアドバイス。やる気の出る発想で、建設的なアドバイスが励みになる。外部評価者は査察官ではないので、よいところを取り上げていく評価観で、課題に気づいていくことが人間関係のコーチングスキルではないか。
学校には自己評価書を外部の評価者に見てもらうシステムが入ってくる。しかし、主体はあくまでも学校。外部の意見をいただき、学校が最終判断してとりくむ。その上で解決できないことを教育委員会、行政に相談する。これが評価制度であると思う」最後に、楽しい発想で明るくやってもらうことが大切と言うことでした。
難しそうな委員会でしたが、なんとなくわかったような気分になりました。つまり、文科省の学校評価ガイドラインにある、「学校評価は、教育の成果の検証の主要な手段」で「また、教育の質を保証するため、設置者等が学校に対して必要な支援や条件整備等を行うために活用する」ということなのですね?