はしもと紀子の風だより

はしもと紀子の今日の出来事をお伝えします

11月30日(木)

2006年11月30日 | Weblog
 喉の調子がなかなかですが、周りにはノロウイルスや新型インフルエンザ疑いの方々が蔓延しています。夕方、第61回高槻市職員労働組合定期大会へ。
 いよいよ、明日から12月議会です。その後に会派順に顔写真を取る予定と議会事務局から連絡をいただきました。前回は自分で写真を持ち込んだような記憶があるのですが、皆同じ条件下での写真をと言うことなのでしょうか?
 

11月29日(水)

2006年11月29日 | Weblog
 昨日はNPOグリーンコンシューマー大阪ネットワークの理事会で帰りがおそくなり、また帰ってからメールの整理・返信でブログに手が回りませんでした。
 
 今日は、編集作業、その後、市民相談。 一方、8日にも教育基本法の強行採決があると言う予測も。教員免許の更新性やいじめに関わる懲罰の導入など、国家レベルでの力による「服従」を強いるような政策が降りてきているように思えてなりません。今必要なのはマンパワーの充足ではないかと思いますが、これらから程遠い施策ばかりが声高に聞こえ、日々誠心誠意、教育と向き合っている教職員の思いとはかけ離れたところで教育が語られていると言うもどかしさを覚えるこの頃です。

11月27日(月)

2006年11月27日 | Weblog
 午後から決算審査特別委員会で委員長報告の確認が行われました。4日間に亘る会議の議事録をまとめ、12月議会の冒頭に委員長から約30分で報告するための内容の確認を行うものです。しかし、現在では数ヵ月後に一言一句が議事録としてインターネットで公開される時代なので、報告書の文言について、かつてほどこだわる必要はないとの大方の考えです。が、ある議員は自分の意見が正確に表現されていないことで訂正を求められ、「要望」を「指摘」に変更しました。しかし、あまり意味があるとは思えません。
 午後4時ごろから「教育基本法改悪反対全国キャラバン」が高槻に入り、JR高槻北と阪急高槻北で街宣行動を行いました。JR北での第一声で、拙速な改正を国民が望んでいないこと、また改正の根拠となったタウンミーティングの「やらせ問題」についてなんの反省もないこと、その中で参議院での強行採決を許さない国民の声を上げましょうと訴えました。
 その後,リーガロイヤルホテルでの「民主党の躍進を期す大阪のつどい」へ。来年の参議院大阪選挙区予定候補者の「梅村さとし」さんの講演の後、第2部のパーテイでは小沢代表も駆けつけ、政権交代可能な政党になるため、一人ひとりの有権者と言葉を交わし、信頼関係を作り上げて「今がおかしい」と言う声を吸収できる政党になろうと決意の挨拶がありました。会場で、9区の大谷信盛さんや、参議院議員の山本孝さんのお連れ合いにお会いし、お二人とも逆境に負けずがんばっておられることに安心し、またパワーをいただきました。

11月26日(日)

2006年11月26日 | Weblog
 今日は高槻市で一斉に行われる環境美化デーで、わが天神荘園自治会もお掃除デーでした。だいたい9時ごろから皆さん動き出されるのですが、丁度9時ごろに雨が。で、今日は中止だな!と思っていたら、外で溝蓋の鉄板を上げる音が響いてきました。あわてて外へ飛び出したところ「出てこないから仕事かと思ってたで」の声が。溝掃除の後は、公園の草引き。思い思いにおしゃべりが弾みます。わたしの周辺では、引越し相談やハウスキーパーさんとの事などが話題に。またこの前引っ越されたI氏も昨日帰ってこられて参加、近況報告もありました。でも、だんだんお天気具合が心配になり、大急ぎでお菓子やジュース(ビールもあり)で歓談。今年最後のお掃除デーも無事終了しました。

11月25日(土)

2006年11月25日 | Weblog
 11時から高槻市地域活動栄養士会「ゆうの会」主催の栄養フェアが、今年も城内公民館で開催されました。「こわい!メタボリックシンドローム」~今日からできる我が家の食事~と題して先日、栄養関係功労者として厚生労働大臣表彰を受けられた冨田典子さんからの講義の後、「ゆうの会」のメンバーによる心づくしの食事会となりました。
 メニューは、オードブル (蕗のアーモンド和え、セロリのボートチーズ焼き、紫芋とゆり根のチップ)、ごぼうのスープ、ブイヤベース・ルイユソース添え、ベビーリーフサラダ、プチケーキとお茶、パン。私もいただきましたが、いずれも心がこもった行き届いたお料理だと実感しました。
 後半からヘルマンハープの演奏があり、懐かしい童謡や冬ソナの主題歌ありで、体の栄養もさることながら心の栄養もたっぷりといただきました。
 最後に講座を締めくくるにあたって、吉成会長から、「皆様、お勉強されて何が怖いのでしたか?」と質問がありました。「高血圧や糖尿の傾向などがある方が、胴回り90センチ以上になると(女性の場合)心臓病になる確率が30倍になることですよ。救急車のピーポーのお世話にならないように今日の勉強を活かしてくださいね」とまとめていただきました。
 今回で7回になるこの講座、高槻市民の健康のためにがんばってくださっている「ゆうの会」の皆様に心から敬意を表します。

 その後、教育会館で開催されていた、「第3回高槻国語教育フォーラム」へ。丁度、読書感想文コンクール表彰式で、審査員の先生方からの講評が行われていました。聞きながら、高槻市教育委員会、高槻市教育研究会 図書部発行の「第8回 読書感想文集」を読みましたが、いずれもすばらしい感性が伺え、「なるほど・さすが」を実感しました。

 その後、ご案内いただいていた「タウンミーティングin たかつき2006」テーマ:「わたしが守る みんなの地球」へ。丁度、基調講演「生物の変化から見た地球温暖化」(主原憲司さん)の途中でした。が、温暖化の影響で植物や昆虫の変化についてのポイントが良く理解できました。もっと聞きたかったのですが途中退席。

 夕方、地元の配食NPOの懇親会へ。地域福祉のために惜しみなく働いてくださる方々に感謝です。そうして今日も1日が、ようやく終わりになりそうです。最後にお電話があり、「いのち輝く第九」を歌うから聞きにきてね。というお誘いでした。


11月24日(金)

2006年11月24日 | Weblog
 パソコンに向かって「パソコン」の悪口を言いたくないのですが、何にもしてないのに一人でフリーズするなんて聞いたことないですよね。何かと言うと固まってしまうなんてネェ…でもこれが個性のようでかわいいなあと思ってしまう自分が怖いです。

11月23日(木)勤労感謝の日

2006年11月23日 | Weblog
午後、幼稚園フェステイバルが開かれている生涯学習センター展示ホールへ。私が訪れた時はちょうど「CAP・みしま・大阪」のステージでした。そこで目からうろこでしたが、これまでCAPプログラムは小学生以上と思い込んでいたことでした。しかし、この間幼い命が犠牲になっているのは就学前の子ども達であったことを思えば、充分その必要があったわけです。ただ、お聞きすると、この就学前のプログラムは親子での受講が必要と言うことです。ナルホドと思いました。また、小学校でもそうですが、プログラムを受講するための費用をどう捻出するかが課題です。他市では公的支援があるところもあり、かつて文教市民委員会で質問させていただきましたが、具体的進展を見ていません。今後の課題を再確認しました。
 
夕方、かねてから予約していた「高槻篠笛の会」で福原友裕先生のレッスンを受けました。福原先生は明日、松竹座で坂東玉三郎さんの歌舞伎で篠笛を演奏されるために来阪され、その機に私たちにレッスンをしてくださったのですが、ご縁は我が会のメンバーのお一人が東京まで通ってご指導いただいているお弟子と言うことです。全くの練習不足の身で、申し訳なかったのですが的確なご指導に痛み入りました。先生は今後、団十郎さんのパリ講演でオペラ座に出演される予定だとか…。まだずいぶんとお若いにもかかわらず、凛として師匠として申し分ないオーラを感じました。と言うのは他のメンバーの皆さんの感想でもあります。玉三郎さんのチケットは発売30分で完売とか…残念ながら先生の舞台を拝見できませんが、今後に期待したいと思っています。邦楽が熱い今日この頃です。今日はほんとに「忙中閑あり」で、貴重な体験日でした。

今日、「兔の眼」「太陽の子」の著者で、かつて高槻でも講演会を企画してお話いただいた灰谷健次郎さんが、そして先日は全国教研の共同研究者としてご一緒させていただいた宇井純先生がご逝去されました。寂しい限りです。

11月22日(水)

2006年11月22日 | Weblog
 午前中は家で編集作業。午後、参議院教育基本法特別委員会のテレビ中継をしばらく見ていて、蓮峰議員の切れの良い質問を聞いていて驚きました。やらせで問題になっているタウンミーティングでは、出席する大臣をお出迎えし、ハイヤーまで案内する係りの報酬が40000円、エレベーターでボタンを押すのに5000円などなどが経費の積算根拠になっているとのこと。タウンミーティングのあり方がそもそも間違っている上、運営もなんだか庶民感覚からは程遠いと言うのが現実のようです。
 



11月21日(火)

2006年11月21日 | Weblog
 小春日和のさわやかな1日でした。
 10時から12月議会の議案説明があり、市長から、続いて健康部、市民協働部、福祉部、都市産業部、教育委員会の順に説明していただきました。
 午後一番の1時から、「出直してよ!『障害者自立支援法』」と題して、障害者自立支援法を考える高槻の集いパートⅣが現代劇場レセプションルームで開催されました。国会議員代理の方々の報告に続き、市議会各会派からのアピールでは、市民連合議員団を代表して岡本茂議員から、民主党の対案及び高槻市の独自施策についての説明及び決意表明を行いました。
 第2部では、障害者各団体からのアピールがあり、それぞれの障害者団体の抱える当面の具体的課題が明らかになりました。「障害者自立支援」というよりは「自滅」への道筋といわれる悪法を3年の見直しを待たず、真の福祉実現を図るものとするため改正が必要という趣旨です。ほんとうにこの法律は基本的人権の視点から見直す必要があります。
 その後市民相談など。帰宅後、再び電話相談。内容は、じわじわ、阿部政権の影響が市民の暮らしの「そこ・ここ」に現れてきていることに関するお話でした。途中、突然電話が切れました。で、ふと、盗聴?ギシンアンキ!ナキニシモアラズ!なんて…考えることが怖いですけどね。日々の暮らしから、敏感に「オ・カ・シ・サ」をキャッチし、「変!」と言わなければそのままズルズル既成事実に…と思ったり。「戦争大統領」ーCIAとブッシュ政権の秘密ーの読みすぎかな?

11月20日(月)

2006年11月20日 | Weblog
 朝5時半起きの目覚ましをかけていたのですが、窓の外には雨の音・・・。
雨音の心地よいリズムが伝えるメッセージは、「♪朝の♪街頭活動は♪中止です♪」。ホントニザンネン!
 
沖縄知事選挙、残念でした・・・。

お昼、約束していた友人とランチしながら、実にイロイロな出来事を聞かせていただき、有意義なひと時を過ごしました。