はしもと紀子の風だより

はしもと紀子の今日の出来事をお伝えします

8月28日(火)

2007年08月28日 | Weblog
 9月議会は9月7日から始まります。今日は2時から会派会議。その後3時から、市長及び各部から補正予算、条例案件の会派説明がありました。
 5時前に説明がほぼ終了しました。これからそれぞれの議員が、各部に詳細の質問や調査を行います。

 これで、夏も終わりを実感!

8月25日(土)

2007年08月25日 | Weblog
 夕方から、日吉台地区コミュニティ夏祭りにお招きいただき参加しました。
暑い夕方でしたが、昨年より参加者が多いようで、日吉台小学校のグランドが老若男女で一杯でした。地域の方々のお世話で、子どもたちにとっても夏のよい思い出作りになります。
 ちょうど私の前を通りかかった高齢の男性が「いいですねえ。子どもの顔もいいが、お母さんたちの浴衣姿もいいです。みんないいですねえ。こんなうれしいことはないです」と言われましたが、ほんとにうれしそうなお顔でした。
 昨年から始められた子どもみこしは今年も大勢の子どもの参加で櫓を回りました。
 例年は、芥川高校太鼓部の演奏があるのですが、今年はスペインへ遠征とか。変わって「みようが太鼓」の皆さんの演奏が行われました。2歳の男の子が初出演で、すべての人の注目が集まっていました。お母さんのおなかの中から太鼓を聴いて育ったと言うだけあって、リズム感、打つ姿は本当に大人顔負け、将来が楽しみです。

8月24日(金)

2007年08月24日 | Weblog
 午後から、H19年度高槻市地域子育て支援拠点事業ひろば型運営団体選考委員会が、子育て総合支援センターで開かれ、傍聴しました。
 少子化で地域に点在する親子の居場所づくり「つどいの広場」事業は、昨年4箇所が開設され、いずれも多くの親子が参加し、成果が発揮されているところです。H21年までに、地域子育て支援センターが設置されていない中学校区に1箇所の設置を基準に整備されます。
 今回は8箇所の設置予定で募集した結果、10団体が応募し、すべてが第一次審査を通過、今日は第二次選考で、応募団体からの説明と選考委員からの質疑が行われました。10団体とも、すでに地域で子育て支援の実績を積み、大きな存在になっている様子が熱心な説明で伝わってきました。広場の利用は、時間や予約にとらわれない日常的な気軽さが人気の1つのようです。また、提案では父親サークルの育成支援なども挙げられており、今後が楽しみです。

 今回は中学校区に応募の重なりがあり、阿武野中学校区には4団体の応募となりました。結果は、6校区6団体が選考され、10中、冠中校区に応募がなかったため次回へ送られました。
 傍聴して、惜しいなあと思う団体もありましたが、次のチャンスが今のところないのが残念です。事業開始になったら、それぞれを訪問してみたいと思っています。

8月23日(木)

2007年08月23日 | Weblog
 午後から、平成19年度第1回高槻市奨学生選考委員会が開催されました。議題は①委員長・副委員長の選出、②H18年度高槻市奨学金決算報告、③H19年度の追加小学生の選考、④H20年度小学生募集に係る所得基準についてでした。
 
 互選の結果、委員長には中学校長会から選出の第四中学校・高木恒夫校長、副委員長には富田町財産区管理会の久保利昭氏に決定しました。

 H19年度の当初募集では、高校等の貸付者は167人、大学等では45人で合計212人でしたが、今回の追加募集の結果、高校等19人、大学等21人の合計40人が承認されました。
 
 経済格差が学力格差にもつながるということが言われ始めていますが、困難を乗り越えて「学びたい」という意欲を大切にしたいですね。

 H18年度決算での滞納金も話題になりましたが、工夫も重ねて今後とも解決にご努力いただくことはもちろんですが、そのことのみに焦点を当てて、貸付のハードルが高くなってはならないと改めて思います。

8月22日(水)

2007年08月22日 | Weblog
発達障害のお子さんを持つ親の会の方々と、会が大阪府内12の団体、グループと共同で実施したアンケートの結果について意見交換しました。
 発達障害と言っても一人ひとりの課題はそれぞれに違い、ニーズも多様です。この状況をどのように受け止め支援できるのかが様々に議論されるところです。
  
 それにつけても、教育はマンパワーによるところ大です。新聞では、教育再生会議の答申により、教員免許が10年で失効する「免許更新制」が始まることで、教員養成課程の学生が進路変更をしたり、教育を目指す若者が減少し始めたとの記事がありました。
 教育公務員特例法は、民間景気がよい時期にあっても、優秀な人材が教育者を目指す環境を整えるための法律ですが、今の教育がまるで機能不全のように位置づけて「再生」を唱える限り、若い人の教育への意欲がそがれても仕方がないのではないかと思います。
 この時期、教育予算の概算要求が検討されているようですが、国には現場支援の視点で教育予算の拡充に真摯に取り組んで頂きたいと思います。

8月20日(月)

2007年08月20日 | Weblog
しばらく、といっても少々長くブログをお休みさせて頂きました。
 その間、市民相談数件をお聞きし、その後数日の夏休みもとらせて頂きました。

 19日~20日は大阪教組夏季セミナーに参加しました。講演1「いまどきの子どもの心―いじめをめぐって」臨床心理士 高橋 哲さん、講演2「自衛隊 変容のゆくえ」軍事評論家 前田哲男さんでした。久々にしっかりと勉強させて頂きました。

 会場は奈良の橿原神宮の近くでしたが、京都から近鉄を利用すると乗り換えもなく便利で、奈良県といってもすぐ近くに感じます。少し涼しくなったら、新ためて奈良の歴史に触れてみたいと思いましたが、これも、今少々のゆとりの時間があるから。9月議会が始まれば、そんな思いも忘れてしまうかも・・・ですね。帰りに柿の葉ずしを買って帰りました。

8月9日(木)

2007年08月10日 | Weblog
 今日は長崎へ原爆が投下されて62年目。毎年の6日・9日は、平和について改めて考える特別の日という気持ちで迎えてきましたが、今年は違った意味で特別の感を持ちました。
 平和を考える記念日というより、平和を守る真剣な決意が問われる日、と言う思いにならざるを得ません。

 明日から2日間、総合センターで恒例の「平和展」が開催されます。一人でも多くの参加をお願いしたいと思います。

 午後は、書類整理。今日も暑い1日でした。

8月7日(火)

2007年08月07日 | Weblog
 8月4日は高槻祭りでしたが今年は「絵本のまち」の販売もなく、各ゆかりのテントを訪ねて歩きました。その後、高槻下水道処理場内の一角をお借りして、アマチュア無線クラブが、災害時にどれくらいの範囲で連絡が取れるかということのデーターを収集することも目的にした取り組みを行っていたので激励に行きました。夜通しの取り組みで、本当に頭が下がります。

 5日(日)は午後4時に国土交通省山崎出張所前集合、鵜殿クラブ主宰の「ツバメのねぐら入り調査」に参加しました。日本野鳥の会大阪支部の報告では、2006年8月6日、淀川鵜殿右岸側では27,000羽を記録されています。
 16時集合。河川敷を歩きながら、ヨシ原研究所小山所長の植物の話、また今日の講師の「ウオーターステーション琵琶」の佐々木和之先生の鳥に関するお話を聞きながら鵜殿に現れる鳥のこと、飛び方の特徴などについて学びました。
 18時10分ごろ、まだ、明るい空に第1陣のツバメが飛来しました。町の軒先で巣を作って子育てしたツバメは、ヒナが巣立つと巣を離れヨシ原に集まってきます。日の出前に飛びたって1日中、えさを探し夕方、6時半から7時半をピークにヨシ原(高槻では鵜殿)に帰ってきます。そしてヨシにつかまり、いっせいに静かになって眠りにつくのです。
 ツバメは体重およそ20g、ヨシにつかまり、風に揺られながら眠ります。巣立ちの後、たっぷりの栄養を取り、太ってから飛び立って、海峡を渡り、南に(主にインドネシア方面らしい)移動するのです。
 当日、だんだん増えてきたツバメ。まだ少し明るい空を覆うように黒い点々が増えていき、ヨシの群生の中に吸い込まれていきました。望遠鏡で見ると、ヨシにしっかりしがみついて風に揺れながら眠っているようです。まもなく暖かい国へ飛び立つのでしょう。
 この日、鵜殿では、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、キジバト、ヒバリ、セグロセキレイ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス、ドバトが観察されました。

 6日(月)朝の街宣をJR高槻駅北側で行いました。民主党の正念場はこれから。
「勝って兜の緒を締めよ」の言葉が胸をよぎります。