はしもと紀子の風だより

はしもと紀子の今日の出来事をお伝えします

10月31日(火)

2006年10月31日 | Weblog
 今日は、議会便り編集委員会でした。その後市民相談。午後から膨大にたまった書類整理。このところ、議員控え室周辺では、次期統一地方選挙関連の話題ばかりになってきました。これまで、自分なりにコツコツとがんばってきたつもりですが・・・。そんな悠長なことではダメらしいことを実感の今日この頃です。

10月30日(月)

2006年10月30日 | Weblog
 昨日夜、突然パソコンが故障し、あらゆる手立てを打ってもなおりませんでした。ブログは急遽(これを理由に休んでもいいのに)、ノートパソコンでインターネットにつないで書きました。考えるとPCは家族にとってなくてはならない存在で、今日仕方なく安い機種を買いに出かけました。メールも私には必需品で、つながらないと大変困るのです。
 そう考えると、たとえば洗濯機や掃除機でさえ、修理するまでの1~2週間ぐらいは何とか代用して暮らせると思いますが、PCだけはもうなくてはならない家電ということを実感しました。新しいPCでは、キーボードの位置が違うので慣れるまで不便です。知人の大学教授が電子手帳を落としてダメにして、ものすごく落ち込んでいたのを思い出します。PCに頼り切った生活を再確認しました。


10月29日(日)

2006年10月29日 | Weblog
 朝、連合北摂主催「自然ふれあいフェスタ」が上の口で開催され、ニジマス釣りや芋ほり大会が行われました。午前中は雨かと心配されましたが、さわやかな秋晴れの中、川の流れや山々のやわらかい緑、どっぷりの自然に浸ることができました。外に出ることで、日ごろの疲れが消えていきます。
 そのまま、富田植木団地で開催の「大園芸フェア」へ。興味関心の対象は、イチジク、花ゆず、大きなソテツでしたが、我が家には植える場所がありません。残念!!
 
 午後、「高槻市消防フェステイバル2006」が富田公民館前広場で開催されました。11月9日から15日まで、秋の火災予防運動が開始されます。全国統一標語は「消さないで あなたの心の 注意の火」。空気が乾燥する季節、また寒さに向かい火を扱う季節に向かい、市民に「火の用心」を再確認していただくための開催です。 消防音楽隊によるオープニングコンサートでマイフェアレデイ「踊り明かそう」などの演奏があり、また消防長の挨拶では、昨年の災害状況、救急車を使われる急患の二人に一人が高齢者であることから、日ごろの健康管理の大切さ、また必要な人が乗れるよう救急車の適正利用への啓発、火災や自然災害への備えについて具体の数字を挙げてのアピールがなされました。
 起震車による地震体験や、はしご車搭乗体験などに長蛇の列でした。
 
 秋はイベントシーズンですが、今日はここまで・・・。帰宅後、しばらくできなかった家事に専念しました。
 (写真はマス釣りに挑戦。足元がぐらつく中、水に落ちるのを期待する多くの目の中でなんとか奮闘。でもマスはお見通しで…)

10月28日(土)

2006年10月28日 | Weblog
 今日は各地で様々なイベントが開催されました。私は「ESD(持続可能な開発のための教育)と食育を考える協働セミナー」を財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)と共催し、ここに参加しました。後援:ESD-K(持続可能な開発のための教育10年関西ネットワーク)、きんき環境館(近畿環境パートナーシップオフィス)でした。
「ESDと食育を考えるー食育推進の立場から」をJA 総合研究所客員研究員・根岸久子さん」、「ESD と食育を考えるーESD推進の立場から」を地球市民教育総合研究所代表:近畿大学生物理工学部講師・新田和宏さん」から基調提起していただきました。
 
 「国連では、2005年1月から人権教育世界プログラムとともにESD(持続可能な開発のための教育)10年(2005-20014年)がスタートしました。ESD(持続可能な開発のための教育)10年を国連で提唱した日本政府は、2006年3月末に国内実施計画を策定しましたが、この中でも「食育」が重要な柱とされています。一方、食育基本法にもとづき2006年3月末に食育推進基本計画(2006-2010年)が策定され、各地で食育の取組みが推進されていますが、ESD(持続可能な開発のための教育)としての食育については、関係者にそのことが十分に理解されているとはいえない現状にあります。
 そこで食育に取り組む子どもの食教育研究会とESD(持続可能な開発のための教育)を推進するヒューライツ大阪が共同で標記のセミナーを開催し、ESDと食育についての理解を深めることをめざします。」これが、今回の呼びかけです。

 忙しい時期、ご参集いただいた、各界を代表する方々とともに、新しいネットワークが築かれたのではと思います。とても勉強になりました。詳しくは後日報告いたします。

10月27日(金)

2006年10月27日 | Weblog
 今日で、「決算審査特別委員会」が終わりました。4日間は長いようで短かった…のではありますが、ほんとに疲れました。座っているだけなのになんでこんなに疲れるんだろうと思っていましたが、他の委員の方々も皆同じ感想でした。発言しているときはもち論ですが、他の委員の意見を真剣に聞いている時もやはり、脳が反応しているのでしょうね。あたりまえですか。
 職員の皆様もお疲れ様でした。決算委員会は1年生議員にとって本当に勉強になります。今回の議論を自分自身の栄養にしつつ、今後の市政に反映できるよう考えていきたいと思います。
 
 夕方、スーパーでご近所の方に久しぶりにお会いし、近況報告会に。地域で起こっている様々なことをお聞かせいただきました。やはり、高齢者の方々のことが一番でした。できることからとはいえ、地域の課題も山積!とつくづく思いました。


 でもさすがに、今日はゆっくり何も考えない時間を過ごしたいですね。

10月26日(木)

2006年10月26日 | Weblog
 今日は決算審査特別委員会3日目。
夕方5時40分ごろから、教育費に入りました。委員長の采配で、私は明日質問させていただくことになりました。
 
 きょうの朝刊には、北海道滝川市と福岡県筑前町で、いじめに教委が向き合っていないのでは、という疑念から、教育再生会議委員は「教委と事務方、組合がつながって隠蔽がはびこっている現実がある」として、問題解決に政府が介入せざるを得ないとの考えを示しました。民主党の教委廃止論については、私自身、現時点ではわかりません。また、教育委員会と教育委員会事務局は別ですし・・・。
 
 教育活動は、目の前の子どもの実態から問題解決に向かうとりくみが始まります。そのとりくみに、政治(家)が意図的に介入しすぎるのは問題だと思っています。教育改革をすすめる中で、学校現場の子ども、教職員、そして包括する地域が意思疎通し、子どもを中心において、大人がなすべきことを真摯に考え、そのことを支援することこそが今、本当に必要なことではないかと思うのです。

10月25日(水)

2006年10月25日 | Weblog
 市庁舎の周辺で「菊花展」が開催されています。花はもちろん葉の一枚一枚にも気遣い、大輪を咲かせる苦労は大変なことだと思います。赤ちゃんの頭大の大きさの花が、ふくいくと、おおらかに、ゆったりと咲き誇っているのはさすがです。
 
 今日は1日の中休みで、明日から「決算審査特別委員会」再開です。金曜日までがんばります。

10月24日(火)

2006年10月24日 | Weblog
 決算審査特別委員会2日目。民生費から衛生費までが審査されました。私は朝1番に挙手、当てていただき、福祉政策で、高齢福祉、児童虐待について質問しました。
 18時40分から、「弟25回高槻みらいフェスタ後夜祭」が行われました。岡本美沙ピアノ演奏と映画「ひだるか」上映会でした。甦る日本の熱き日々―三井三池炭鉱労働者の記憶―ということでした。「ひだるか」の発音をゲルニカのように「ヒダルカ」とするのではなく、九州なまりで「ひだるかァ」とするほうがいいのでは・・・?映画については「う~ん」。
 写真は、杉本議員の提案で、決算審査特別委員会の記念写真です。ちなみに、昨日書類の重さをヘルスメーターで量ったら、5Kgでした。

10月23日(月)

2006年10月23日 | Weblog
 昨日の記事投稿の後の結果を聞いて、再度パソコンの前に座る気力を失ってしまい、中途半端になりました。また、せっかくの写真を添付できていなかったので、さかのぼって添付しました。
 外交もさることながら国内の課題について、またしてもフリーハンドの状態を容認することに。また、早速、教育基本法が変えられるためのスケジュールが始まります。
 
 今日から、平成17年度(2005年度)決算審査特別委員会が開始されました。この間、関係部局とディスカッションする中でよく理解したことは省いて、今後につないで要望のあることに質問を絞り、男女共同参画に関するプランの進行管理について質問させていただきました。
 午後6時30分に終わったので、大急ぎでご案内をいただいていた「アトリエ伽羅女留20回記念粘土工芸展」にギャラリー「はなみずき」へ。7階でエレベーターのドアが開くと、目の前はぱっと明るい色が華やぐ空間でした。一人ひとりの個性が作品に反映して素晴らしいのですが、どの人物も顔は主催の山本八州子先生にどこか似ているような・・・。作品展は明日までということで、展示してあった作品の一つ、金色のお面をいただきました。ラッキー!!きっといいことがあるような気がします。

10月22日(日)

2006年10月22日 | Weblog
 秋の土・日は、行事目白押しで、身体が一つでは足りないのですが、その中で時間配分しながら何とかこなします。分身の術を取得できればなァ・・・。と言っている場合ではなく、夕べの車一杯の野菜が鮮度を保つように窓全開で一夜を過ごした野菜を乗せて、朝、城跡公園に8時半集合に向かいました。乗用車後部座席にはトマト、しいたけ、トランクに小松菜とかぶ、助手席に大根間引き菜、そのすき間に乗って到着。でも、昨年度に比べれば土つき大根が時期的に間に合わず、量は少なめ。
 準備が終わって販売を担当してくれる大前事務所スタッフ、山口島本町議夫妻にお任せして、「食育フェア」へ。今回、素晴らしいなあとつくづく思ったのは、全庁を揚げてのとりくみに、各部が日ごろのとりくみを、肩張らず自然にアピールしながら、全体の連携がとられていたことでした。
 インターネットで検索して訪ねてこられた神奈川県の栄養職員部長Mさんと共に行動する中で、Mさんの目線からも「日頃のとりくみの積み重ねが伝わってきますね」と言ってくださったようなアピールであったと思います。今後は、地道な継続が食育の課題です。関係の皆様、ご苦労様でした。
 さて、9区の補選はどうなるのでしょうか?この瞬間、ハラハラドキドキです。