先日オイラ映画「ダ・ヴィンチ・コード」をみて参りました。
この映画キリスト教世界では物議を醸したそうな。なんかキリストに嫁と子がいたらマズイらしい。まぁキリスト教になんの思い入れもないオイラにはどーでもいいことだけど。【以下ネタバレのないように書いてます、たぶん】
さて、映画については、まずまずと行ったところでしょうか。少しストーリがややこしく展開が駆け足しで、原作を読んでいないオイラにとっては少し解りづらかったです。
随所にキリスト教の歴史や西洋史にまつわるシーンが挿入されてますが、出来ればキリスト教や西洋の歴史を勉強していたほうがより面白かったのかもしれません。オイラは西洋史を本格的に勉強したことがありませんが、この映画を観ることによって逆に興味が出てきました。
ちなみに結末はある登場人物が○○○○の末裔というありきたりのオチ。まぁそれでも期待通りの展開で良かったと思います。まるで「名探偵コナン」の劇場版をみているようで。つかこのネタを「コナン」でやっても全然違和感のないような・・・
来年の「名探偵コナン」の劇場版は「ダ・ヴィンチ・コード」のパクリで決定ですな?
【おまけコーナー オイラのおすすめ映画】
ジャンルは多岐にわたります。他にもいろいろあるのですが、まぁオイラのみる映画は世間では好き嫌いが分かれるモノが多いような気がします。
◆「ディープインパクト」
パニック映画好きで宇宙科学モノ大好きのオイラにはもってこいの映画。同様の隕石モノの「アルマゲドン」よりこっちがイイ。
◆「ビューティフルマインド」
統合失調症(精神分裂病)に侵された天才数学者ジョン・ナッシュの生涯を描いた作品。初めてみると騙されるよきっと・・・
◆「ザ・ダイバー」
米海軍初の黒人潜水兵の生き様を描いた作品。オイラは差別と闘う反骨精神モノの話が結構好きです。
◆「マーシャル・ロー」
主演のデンゼル・ワシントンのファンなので。この映画みると9.11のテロを彷彿とさせる。ちなみにこの映画が公開されたのは1998年、あのテロを予言してたのでは。
◆「血と骨」
崔洋一監督、粗暴な在日朝鮮人の生涯を描く。男には誰しも凶暴性があるのかもと思わせる。在日社会を正直に描いた作品。でもやっぱり強制連行なかったじゃん。
◆「13デイズ」
キューバ危機をケネディ政権内部から描いた作品。史実ネタ好きのオイラは嵌ってしまう。
◆「インディペンデンスデイ」
パニック映画好きにはたまらない作品。今どきタコ型宇宙人て・・・とか突っ込みどころも多いが面白かった。
◆「ブラザーフッド」
朝鮮戦争によって引き裂かれた悲運の兄弟を描く。衝撃的な戦闘シーン多数。オイラが唯一みた韓国映画。