斬る!雑草魂

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週刊小ネタいろいろ

2006-02-04 | 小ネタ・アホネタ
今週気になった小ネタをいろいろまとめて新コーナー「週刊小ネタいろいろ」(←勝手にやってろ)。1回で終わるかもしれないけど・・・

まず1つめは海外での世論調査について。
世界から尊敬されずアジアから孤立しているはずの日本ですが、こんな結果が出ました。

世論調査「世界に最も良い影響与えている国」日本が1位に
 世界に最も「良い影響」を与えている国は日本―。米メリーランド大が世界の約4万人を対象に実施した英BBC放送との共同世論調査で、こんな結果が出た。同大が3日発表した。逆に最も悪影響を与えている国は、核問題が国際社会の反発を招いているイランで、次いで米国だった。

 調査は昨年10―12月に米州、欧州、中東、アフリカ、アジア各地域の33カ国で行われた。質問の対象となった国は日本、米国、中国、イランなど。

 調査結果によると、日本が世界に「好影響」を与えているとの回答は、33カ国中31カ国で「悪影響」を上回り、平均すると好影響が55%、悪影響が18%だった。具体的に何が判断材料となったかについては触れられていない。

 日本との関係が悪化する中国では16%対71%、韓国では44%対54%で、いずれも日本が悪影響を与えているとの回答が好影響との回答を上回った。半面、好影響との回答が多かったのはインドネシア(85%)やフィリピン(79%)。米国では66%が好影響と答えた。

 一方イランに対しては、悪影響との答えが33カ国中24カ国で好影響を上回った。昨年ワースト1だった米国は、昨年と同じく20カ国で悪影響が多数派。中国は20カ国で好影響が多数だったが、平均すると9ポイント下落した。(共同)
【産経新聞 以上引用】--------------------------

日本人の勤勉なイメージなのか、品質のイイ日本製品のイメージなのか、あるいは官民問わず海外で気前よくカネをバラ蒔くせいか?ずいぶん日本は世界にいい印象を与えているようです。まぁオイラとして勤勉で経済大国として成功した部分を評価した結果ならいいんですけどね。詳細は解らないもんで。

んで、33カ国中31カ国が好印象。で、残りの2カ国は“お約束”の特亜2カ国です。同じアジアのインドネシア・フィリピンなどは圧倒的に好印象という、売国サヨクには思いのほか都合の悪い結果となっています。今後「アジアから孤立」「世界から尊敬されていない」などのフレーズを使うマスメディア及び文化人を“嘘つき”と認定させていただきます。そう言われても文句言えないよネ。朝日新聞さん。

で、その「ジャーナリスト宣言、朝日新聞」のサンゴニュースです。

よみがえれ「サンゴの森」 環境省、沖縄で稚サンゴ移植
 海底に設置したセラミック製の「保育ベッド」で2年間育てたサンゴの赤ちゃん(稚サンゴ)を、別の海底に移植する作業が2日、沖縄県で始まった。

 オニヒトデによる食害や白化現象などで減ったサンゴを再生する環境省の事業。技術指導をする東京海洋大の岡本峰雄・助教授(海洋生態学)は「移植サンゴは6年ほどで直径40センチに成長し、豊かなサンゴの森が復活する」と期待する。

 海中を漂うサンゴの幼生が付着しやすい構造のセラミック材を2年前、石垣島と西表島に挟まれた海域に沈めたところ、直径1~4センチの稚サンゴが育った。

 そこで、同海域のうち、サンゴの減少が激しい3地点の水深4~10メートルに、稚サンゴが付着したセラミック材約9000個を移植することにした。

 ダイバーがドリルで海底の岩に穴を開け、一つずつ埋め込む。作業は約3週間かかるという。

 サンゴの枝を折って挿し木のように増やす従来の移植と違い、サンゴを傷めないので、大規模に移植できるのが利点だ。
【朝日新聞 以上引用】--------------------------

最近の朝日にサンゴネタが多いのは気のせい?朝日のサンゴネタと言えば記憶に新しいのが、昨年12月の「サンゴの・・・本当の敵は人間かもしれない」と言う、自虐史観を地でいく爆笑記事。こちらを参照

>サンゴの枝を折って挿し木のように増やす従来の移植と違い、サンゴを傷めないので
もちろん削ってイニシャルを書いたりする方法とも違います(爆)

今回のサンゴ記事、実は朝日もネットでネタにされていることを知っててわざとやってるんじゃないかと。それとも社内にサンゴネタを確信犯的に取り扱っている反乱分子がいるとか。
これからも朝日新聞のサンゴネタから目が離せません。

次は、こんなアホがこの世にいるなんて信じられない、てニュースです。

ゲームで腕磨き公道で100キロ…中3暴走6人けが
 松山市で昨年12月、同市立中学3年の男子生徒(15)が、市内の市道などで約3時間にわたって断続的に車を運転し、幅がわずか5メートルの道を時速約100キロ以上で走行したり、急発進・急減速を繰り返したりしたあげく、ひき逃げ事故を起こし、松山東署に業務上過失傷害、道交法違反(ひき逃げ、無免許)容疑で逮捕されていたことがわかった。

 ゲームセンターのレースゲームで運転技術を磨いたという男子生徒は「本物の車に乗り、スリルを味わいたかった」と供述している。

 調べでは、男子生徒は昨年12月10日午前0時ごろ、盗んだ乗用車に仲間の少年少女5人を乗せて、松山市南西部の住宅街の市道などを暴走。赤点滅の信号を無視して交差点に進入、タクシーとぶつかり、タクシー運転手の男性(51)ら6人に重軽傷を負わせた疑い。男子生徒は2日後に逮捕された。

 調べに対し、男子生徒は、週末には親や先輩の車を借りて公園や港の岸壁で運転し、「運転技術には自信があり、公道でスピードを出してみたかった」と話しているという。

 捜査員は「幅約5メートルの細い道で100キロも出すなんて信じられない。ゲームの影響かもしれない」とあきれている。
【読売新聞 以上引用】--------------------------

ここまで本格的なアホがいるなんて未だに信じられません。

>ゲームセンターのレースゲームで運転技術を磨いた
こういうアホがいると「ゲームの影響だ」て、よく言われますが、ゲームをしてアホになったと言うよりは、ただ単にアホがゲームにはまって暴走した、と言うべきでしょう。

最後に世界名作劇場ファンのオイラにとっては聞き捨てならないニュースです。

新番組『ぽかぽか森のラスカル』
 世界のどこかに、まだ人間にはほとんど知られていない秘密の森があります。
 そこはいつも陽だまりがいっぱい。『ぽかぽか森』と呼ばれています。
 森にはとんがりモミの木の学校やジュース屋さんやフルーツ屋さんのお店など、楽しい場所がたくさんあります。

 そんなぽかぽか森に住むラスカルは、いつも元気いっぱいなあらいぐまの男の子。
やんちゃでたまには怒られてしまうけど、気の良いラスカルはいつでも皆の人気者です。
ぽかぽか森に住むラスカルと個性豊かな仲間たちの繰り広げる毎日の小さな冒険をお楽しみに!!
【日本アニメーション公式サイト 以上引用】----------------

なめとんか《゜Д゜》ゴラァァァァァァァァァァァァァア!!!!!

以前から世界名作劇場復活が噂されていましたが、まさかこんな形になろうとは・・・こりゃ~いくら何でも酷すぎる。

以前にも書きましたが世界名作劇場復活を渇望しているオイラにとって、コレはあまりにも衝撃的です。お子様向けにしてキャラクターグッズでカネ儲けしようと言う魂胆があまりにも見え見え。(それ以前にはやらないだろう)
原作者(=主人公)の故スターリング・ノース氏が見たら何と言うでしょうか。もしご存命ならあまりのふざけた内容に卒倒したあげく、日本アニメーションに対しトマホークミサイルでピンポイント攻撃するよう米国防総省に懇願するでしょう。(←そこまでするか!)

世界名作劇場復活は絶望的と言わざる得ません。