北海道リーグ第２節 Ｒシュペルプ釧路戦 監督コメント

対戦相手は初戦で昨年の２位札幌ウィンズに勝利し、勢いがある釧路R・シュペルブ釧路。

釧路河畔グランドは芝状態や地面の歪みで所々に段差があるような荒れたピッチコンディションであったため、前半は普段の繋ぎながらフィニッシュまで持っていくサッカーではなく、中盤を省略しシンプルに前線へボールを運ぶサッカーを指示し、前半途中からサイドにスペースができはじめたので後半はサイドチェンジを意識し、サイドから攻撃をしかけました。選手は柔軟に対応し、よく戦ってくれたと思います。

しかしながら攻撃面ではシュート２４本放ちながらも２得点しか奪えなかったこと、守備面ではゴールキーパー小田のファインセーブがあり失点０でしたが、スピードに対応できずさらにはカバーリングも遅れ突破される場面もあり、今後の課題として改善していきたいと思います。

アウェーでの戦いですので、厳しい試合になることは予想していましたが、試合前日に開催されたサッカー教室に参加していただいた小学生や父兄の方々が応援に駆け付けてくれたおかけでホームゲームと変わらない雰囲気で戦うことができました。グランドまで足を運んでいただきありがとうございました。