８月２７日（土）札幌サッカーアミューズメントパークで知事杯全道サッカー選手権大会（以下、知事杯）準決勝が行われました。対戦相手の札幌大学は、北海道大学サッカー界を牽引してきたチームであり、これまでも知事杯やナイターリーグ（カテゴリーの垣根を越えたトップリーグで一時はコンサドーレ札幌も参戦）などで幾度となく対戦し互いに切磋琢磨してきた。また、道内において、今年度唯一負け（練習試合）を喫しているチームであることから、厳しい戦いになることが予想された。
試合は予想通り、序盤から互いに一歩も譲らず拮抗した展開となった。徐々に持ち前の素早いパス交換と運動量でペースを掴み、何度か決定機もあったが、ことごとく外し０－０のまま前半を折り返した。後半も積極果敢に攻撃を仕掛けたがプレーの精度が低く、逆にミスからボールを奪われカウンターを受ける場面が目立った。それまで試合を優位に進めていたが、ミスでボールを奪われる回数に比例し、守備に掛かる時間も増加したことで徐々に運動量が落ち相手ペースとなった。その後、ベテラン勢（ＤＦ木島監督とＤＦ北）に代え、相木と小玉を投入したが、流れを変えられなかった。逆に試合終了３分前に相手のカウンター攻撃から失点を許し万事休す。０－１のままタイムアップとなった。会場まで足を運び応援いただきました従業員ならびにご家族のみなさまありがとうございました。 . . . 本文を読む
