ノルブリッツ北海道 パシオン日記

北海道サッカーリーグ所属のクラブチーム
マスコットキャラクター「パシオン」のブログ

今シーズンも暖かいご声援ありがとうございました。

2015-12-31 | パシオンより
2015年シーズンは無冠のままシーズン終了となり、サポーターの皆さまの期待に添えない結果となり申し訳ない気持ちと悔しさでいっぱいのシーズンでした。シーズンを振り返えると、まず北海道サッカーリーグでは前半戦の決定力不足による3引き分けが優勝を逃がしてしまった原因である事は皆さんも感じていると思います。この引き分けた3試合すべて試合のボール支配率としてシュート本数ともに相手チームの約2倍あったのにも関わらず勝つ事ができなく選手のモチベーション、チーム状況含めて苦しい時期でした。しかし後半戦は昨年同様に負けなしとなり、前半戦の戦い方やチームビルディングが非常に重要だと言う事を痛感しました。次に知事杯、札幌予選は難なく通過しましたが、全道大会の1回戦でチームにとって重要な選手2名が負傷してしまい、3回戦の岩見沢教育大学戦に勝利でできるかが非常に不安でしたが、選手がチームのため自分のプライドをかけ100%ファイトしてくれたおかげで勝利する事ができ、準決勝も勝利し2年連続で決勝の舞台へあがる事ができました。試合はやはり体力に勝る学生に終始押されるも少ないチャンスをものにし一時は同点に追いつくも惜しくも優勝を逃がしてしまいましたが、私としては選手年齢、交代選手のコンディションや練習数などチーム状況を考えるとよく決勝まであがった来れた事が非常にチームにとって成長できる試合になったと思っています。最後に今シーズンは昨シーズンと違い、選手が自ら考えサッカーをすると言う事がようやく定着したシーズンになったと思います。それを実感したのは今年最後の試合であった学生選抜のと試合では相手は30分で全選手交代と言う不利な状況の中で、試合の状況によりシステム変更を行った際に柔軟に対応し結果1-1と引き分けまでもって来た事がチームそして選手が成長した事を実感できた試合でした。チームは来シーズンに向けて道リーグ終了後から休むこと無くトレーニングを開始しています。やはり道リーグ前半戦をしっかりと勝ちきるためにオフシーズンのトレーニングをしっかりと積み上げ、来シーズンは北海道チャンピオンの称号をもう一度取り戻すために日々精進したいと思いますので来シーズンも引き続き暖かいご声援をよろしくお願いします。 . . . 本文を読む