2000年に放映された大河ドラマなんか、
そんな渋いもん、観んなよ!
どうせ、おっさんが二度見してんねやろ。
(オレもおっさんですが・・)
オレはリアルタイムに観てなかったから、
今、観てんの・・(^^;
江守徹の演技もええな。
中世の人々は、現代人と同じ人間ではあれ、
現代人とは価値観も
なにもかも違う別の生き物なんだから、
現代劇と同じように描いたらおもろない。
言葉も言い回しも、目の肥えた視聴者向きでんな。
ハイビジョンやからDVDは画像もきれい。
感情は多くの場合、
相手にこちらのいうことをきかせようというふうに相手を動かすために使うのです。
怒りを使うと相手がいうことを聞くだろうと考えて、怒りをその目的のために創り出します。
また、悲しみという感情は相手から同情を引くために創り出します。
感情はこのように私たちの心の中にあるのではなく、
私たちと相手との間にあるのです。
2015年8月のonly musicを振り返っております・・・
ともすれば、
真田丸の最終回も、
サンチャゴに雨が降るも、
悲しい結末です。
私も、もう少し若ければ虚無感だけが
残ったかもしれません。
しかし400年前の真田信繁も、
50年前のチリの民衆も、
「歴史における個人の役割」を受け止め、
「そうせざるを得ない」道を突き進んだのでしょう・・・
これは宿命論ではありません。
信繁も自分の信じる価値に身を捧げたのです。
たとえ、それがその時代の反動的な行動であったとしても。
チリの労働者も民主化を求めて突き進んだのです。
労働者は負けながら勝つ、
資本家は勝ちながら滅んでゆく。
この唯物史観的なものの見方が
やっとこの歳になってわかってきました。
これがわかると、負けが必ずしも悲しいだけではなくなります。
(^0^)
日曜は朝の7:45集合でハイキング。
子どもと大人の計50名で・・・(^^;
天気が心配。
早よ寝よ。