「親にはいつまでも長生きをしてもらいたい。
けれどいつか必ず親を見送らなければならない日が来る」
と締めくくっていたのは、
独女通信の「おくりびと」はある日突然に!」(3月5日配信)。
確かにその通り。まして40代に突入すると、
「いつか」と思っていた両親の他界が、ぐっと身近になってくるのを感じる。
2年前、お母様の他界をきかっけに、
アキコさん(42歳 医療関連)は東京から鹿児島の実家へ戻った。
昨年の夏にお会いしたときは「職場にも馴染み、
父との2人暮らしにも慣れてきた」と言っていたのだが…。
昨年11月、頼りにしていたお父様が病気で急逝された。
「仕事が終わって帰宅したら父が倒れていて、
その晩のうちに入院先の病院で亡くなってしまいました。
突然のことだったので、一体何が起こっているのか、
何をしたらいいのか頭の中は真っ白の状態になりました。
でも、その場には私しかいないのですから…。
東京に住む弟夫婦や叔父、伯母、従兄妹に連絡して、
それから近くに住む同僚に手伝ってもらいながら、
葬儀の手配を進めました」(アキコさん)。
葬儀が一通り終わった後も、アキコさんと弟さんは、
香典をいただいた方たちの名簿の整理やお返しの手配、
お父様の他界を後から知ったという友人・知人からの
電話の応対に追われたそうだが、何より大変だったのは
葬儀に関する支払いのこと。葬儀一式費用に加え、
お経・戒名・寺院の費用、通夜からの飲食接待費など、
総額約200万を10日後までに現金で支払わなければならなくなったから。
日本消費者協会が実施している「葬儀についてのアンケート調査」
(平成17年度調査)によれば、葬儀費用の合計平均額は231.1万円だという。
もちろん、葬儀の規模や地域などによってもかかる費用は異なるから、
一概にこれが相場だとは言えないが、
200万近くかかることも珍しいことではないようだ。
「急に言われて払える金額ではないでしょう。
頼りになるのは生命保険しかありません。
でも、生命保険の証書を父がどこにしまっていたかがわからなくて、
告別式の翌日から、弟夫婦と一緒に父の部屋の押入れや引き出しを
総点検することになってしまったんです」。(アキコさん)
半日以上かかって生命保険の証書をはじめ、
預金通帳など貴重品が見つかったが、これはほんのスタートライン。
お父様が入っていた生命保険の請求手続きをするために、
各会社に電話をして必要な書類について聞き、弟さんと手分けして揃えたそうだ。
「3社のうち1社が迅速に対応してくれたので、
葬儀費用は保険金で支払えてほっとしました。
母のときは、父がすべて手続きをしていたので、
正直なところ短期間のうちに、こんなにやらなくてはいけないことがあるとは
思いませんでした。
残った保険金は、弟と相談して四十九日、一周忌、三回忌などの法事のために
使う予定です」(アキコさん)。
ちなみに、結婚式の披露宴の費用はある程度「お祝い」でまかなえるが、
お葬式の場合は「お香典」ではまかなえない。
すると、多くの人にとって頼りになるのは生命保険といえる。
しかし、親がどのような生命保険に入っているのか、
証書など貴重品がどこにしまわれているかについて詳しく知っているという人は
案外と少ないのでは?
「縁起でもない」と言われてしまうかもしれないが、
“まさか”のときにお金のことで慌てないように、親と葬儀費用や生命保険、
貴重品の保管場所などについて話し合っておくことが大切だろう。
また、葬儀に関することを話すには、時間の余裕と話のきっかけが必要。
話のきっかけが見つからないときには、
アキコさんの体験談を友人や同僚の話として、話してもいいかもしれない。
遺影やお墓、献体などについても話し合えればさらにいい。
お父様が他界されてから5ヵ月。「寂しいけれど、仕事もあるし、
友だちもいるから元気に暮らしています。
兄弟でもめるほどの財産がなかったのは幸いですね」とアキコさん
最近は、葬儀費用についてのホームページも増えている。
時間があるときに、アクセスしてのぞいてみるのもお勧めだ。
“まさか”のときに役立つことがあるかもしれない。
(livedoor newsより転載)
たしかに・・・と、40歳も過ぎれば考えないといけない問題ですね。
毎日たくさんの航空機が飛んでいるおかげで世界がとても近くなりましたが、
実際にどの航路を、どのくらいの数が飛んでいるのかは、
なかなかイメージできるものではありません。
世界のフライトの24時間の動きを視覚化した
シミュレーション映像がありましたので、ご覧ください。
虫の大群のように、24時間絶え間なく飛んでいるのがわかりますね。
アメリカ、欧州、中国、日本の交通量の多さや、
夜になると減り、夜明けになると増える様子まではっきりわかって
興味深いです。
(らばQより転載)
ぜひ、全画面表示で大きくしてご覧下さい。少々重いですが・・・。
「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの大ヒット作を持つ
漫画家の佐藤秀峰さんが、ブログで原稿料は1枚3万5千円、
月収は70万円ほどだと公表した。
原稿料収入だけでは毎月赤字続き。単行本の印税は赤字の補填などで消えてしまう。
そこへ、出版不況で原稿料の値下げ。
「漫画家のなり手がいなくなり、10年後、漫画はあるのでしょうか」と憂いている。
1600万円稼いでもスタッフの人件費などで大幅赤字
佐藤さんは2009年3月28日から09年4月6日まで、
出版社に原稿料と印税の見直しを求めた「漫画貧乏」というブログを5本書いた。
漫画業界には「連載貧乏」という言葉があり、
新人が連載を始めても雑誌社が支払う原稿料だけでは生活できないのだそうだ。
佐藤さんも「海猿」の連載を始めた頃には月に80万円の収入があったが、
アシスタントへの給与の支払いや7万円の家賃を差し引くと月に20万円の赤字になった。
「海猿」は単行本化され大ヒットしたが、
単行本が売れなかった漫画家の場合は借金だけが残る。
現在連載中の「ブラックジャック」だと、年間約450ページ書き、
原稿料が1600万円。そのほか、1話につき15万円の企画料をもらっているが、
支出はスタッフ6人の人件費や保険料で1800万円。
取材費や画材費などを計算に入れると大幅な赤字。
単行本が1000万部以上売れていて、
1部につき50円の印税が入ったが、その半分近くは税金で引かれた。
連載の赤字補填などにも印税を使い、
「(今後)仮に単行本が出なかったり、出たとしても全く売れなかったりしたら、5年で(佐藤さんの漫画製作所は)潰れるでしょう」
と暗い予測をする。
それもこれも、出版社が支払う原稿料が低いことにつきるというのだ。
印税も、1部について定価の10%にあたる50円に固定されていることが
原因だと説明している。
印税については、出版社側は10万部売れるより100万部売れる方が
原価計算上儲かるため、
販売部数に応じて印税を引き上げるべきだと主張している。
「10年後、漫画はあるのでしょうか?」
もっとも、人件費、取材費を削減することで利益を確保することもできるわけだが、
そうすれば漫画の質が落ちたり、
アシスタントの生活が成り立たなくなる可能性があると主張する。
また、現在は出版不況が深刻になっていて、
新人漫画家の原稿料は下がっている。これでは生活できないため、
漫画家のなり手が減ってしまい、
「10年後、漫画はあるのでしょうか?」
と憂いているのだ。
大ヒットを飛ばしている漫画家であっても、
漫画家を続けていくのが難しい時代なのだろうか。
ある出版社の編集長はJ-CASTニュースに対し、
アシスタントが必要のない漫画家であれば、ヒットした場合の収入は大きいが、
佐藤さんのように6人のスタッフを抱えていると人件費が嵩む、と話した。
また、漫画はキャラクターがヒットすれば、
グッズ販売など高額な著作権収入が見込めるが、
佐藤さんの漫画はシリアスな社会派ネタなので、
キャラクターのヒットはなかなか難しいそうだ。
「海猿」も「ブラックジャック」もテレビ化、映画化されたが、
映像使用料として支払われるのは、テレビで20万円、
映画は200万円ほどだそうだ。
一方、人気漫画家であれば、
出版社が他社の漫画誌に書かないように独占的に抱え込むことがある。
その場合、高額な報酬が支払らわれる場合があり、
「漫画家も、どの出版社を選ぶか、
どんな契約に持って行くのかを考えるべきではないでしょうか」
と話している。
(J-CASTニュースより)
この加湿空気清浄機、たまたまいくつかの病院の待合室で見かけて
気になりました。
タイプは部屋の大きさによっていくつかあるようですが、
数箇所の病院で使用されているってことは、機能性があるのでは?と思ったので
価格comや、アマゾンのレビューを見てみたら・・・・
結構人気でどこの家電店でも、品切れ続出だったようで(花粉対策のピーク時)
更に期待も高まって、調べていると、
「プラズマクラスター」除菌効果はもちろん、
ハウスダストにも、花粉にも、ペットの毛にも良く働き、ライトが光るので
動いているサインもきちんと分かる、省エネタイプというのが、メリット。
フィルター自体は結構何年も持つらしい
(うちの今使ってるチムニーは1日8h使用の場合で3ヶ月交換。
家はフルタイム使ってるので1ヶ月でぬるぬるになって、交換してます。
お手入れもだいたい週1回やらないと、変なにおいがするのでしぶしぶやってるよ~)
けど!
やっぱり、お手入れは週1回はしないと、なにやらくさいニオイが臭ってくるだの、
ぬるぬるしていて、週1回はお手入れしないと結局はダメだとのレビューや
個人ブログをいくつも見てしまった・・・・
なんだ~。やっぱり加湿空気清浄機ってあまり進化してなさそう。
これ、高いのにな。
しかも、壁から30センチは離さないといけないらしいし、思ったより加湿機能は
ない、ともあちこちで見かけました。
そんなわけで、これってのがまだ見つからず、今年はこのまま除湿が恋しい
季節になりそうだな~。(ドライ機能は、エアコンので十分なのよね)
どうも、新しい猫砂ということ自体がストレスのようで、
念のために敷いたシート部分にしか、おしっこしてくれません。
ちょっとだけ、香りプラスの部分がぬれて、おしっこの形跡がありましたが、
いつしたのか、香りは分からずじまいで、色はグレイでぼそぼそしていて、
その部分だけ固まるというわけでもなく、う~む、といった感じ。
何より、しっかりうちのコが使ってくれていないのが問題ですが、
こればっかりは、猫次第なので、なんとも難しい。。。
ライオンさん、ごめんなさい。私も残念です。
ゲームラボや小学館系の漫画誌はもとより、
フジテレビ『未来予報士ツギクル』のアニメーションや、
かつてテレビ東京の『おはスタ』でキャラクターデザインなどをしていた
漫画家・ピョコタン先生が、漫画誌に漫画の持ち込みをするも、
ボツを喰らって門前払いされていたことが判明した。
ピョコタン先生は高校時代から漫画を描きはじめ、
卒業後にカルチャーブレーン専門学校に入学。
常に勉学に励みつつも、漫画を投稿したり、
持ち込みなどを繰り返し、現在まで『コロコロコミック』や『ゲームラボ』など、
多くの雑誌に漫画を連載・掲載してきた。
つまり、漫画家としてかなりのプロである。
そんなピョコタン先生が、より贅沢な暮らしをするために、
持ち込み用の漫画を執筆。
原作に知人のお笑いコンビ・さくらんぼブービーをむかえ、
「これは完璧だ!」と思える作品を作り上げたのだ。
そのタイトルは『ケムシトリ』。とりあえずペンで書く前に下書きの状態で
とある漫画誌に持ち込みをしたピョコタン先生。その結果は……。
編集者に「読者はこういうの求めてない」「うちの雑誌みたことある?」
「僕は好きだけど無理」と言われ、ほぼ門前払い状態だったという。
ピョコタン先生はこれにめげず、小学館、集英社、秋田書店、講談社など、
多数の出版社をまわったものの、
「後日連絡します」と言われたまま返答がないとのこと。
このことに関して某漫画雑誌編集者にお話をうかがったところ、
「これはひどい内容だ。絶対に週刊少年漫画誌では無理だと思うが、
ダメモトで漫画を掲載してくれる出版社を募集したらどうか?」とのこと。
ということで、この漫画を雑誌に掲載したという商業誌の編集者の皆さん!
本気で載せてみたいとお考えならば、
こちらから件名を「ピョコタン先生救済の件について」として
ご一報をいただきたい。
ピョコタン先生も「こんな面白い漫画はない。
きっと6社くらい申し出があるはずだ」と当編集部に話している。
ちなみにこの漫画、どんなストーリーかといえば、
少年の鼻毛を抜いたらどんどん毛がモジャモジャになりだして、
異次元空間の穴が開くというもの。すべての漫画を読みたい方は、
下書きだが『ケムシトリ』公式サイトから読むことができるので、
ご購読いただきたい。
はたして、この漫画は印刷される日が来るのだろうか。
期待してその日を待ちたい(このニュースの元記事はこちら)。
(未来検索ガジェット通信より)