人の夢や可能性を押しつぶしているものの正体こそ、
お金であり、貨幣万能主義である。
(だからと言って、懐古主義ではないですよ・・)
※懐古主義・・文明や科学の発展をも否定する考え。
自身もお金に振り回されて、自分の本来の可能性や人間性を発揮できていないと
お考えの方は、苫米地英人さんの著書を読んでみよう・・
おすすめは「なぜ、脳は神を創ったのか?」2010年初版発行。
物理と宗教のくだりは話が専門的で高度すぎてついてゆけませんが、
そういった、帰結のゆえに導きだされる夢や未来像には感服します!!!
この本の「おわり」から抜粋・・・
他人の価値観を捨て、自分の価値観で生きろ!
どのような価値も、絶対のものはありません。(ニヒリズムの意味ではなく物理学的に)
あらゆる価値を疑え。
そして、心の底から湧いてくる自分だけの価値を見いだせ。
(エゴイズムではなく)
人間の数だけある価値を、お互い認め合い、尊重し、
それぞれが人生のゴールを実現することができれば、
目に映る世界は、どんなに豊かな風景に見えることでしょうか。
「ギャレス先生のコミュニティー合唱団」
周りから近寄りがたい怖いイメージを持たれているロンドン郊外の町サウスオキシー。
ここでコミュニティ合唱団を!ということになり
この町の人たちが歌を通してプライドと自信を持てるようギャレス先生が奮闘。
(NHKBS世界のドキュメンタリー放送)
僕にとっては、この合唱も下のラップも、抑圧からの解放というエネルギー的には
与えられる感動は一緒です。音楽のジャンルが違えど。
以下は僕のオリジナル文章・・・
格差、貧困、抑圧、阻害、不安、怒り、迷い、ねたみ、裏切り、疑心暗鬼・・・
いろんな境遇の人間が様々な困難と立ち向かう時、
そこには、もっとも美しく力強いハーモニーが
かもし出されます。