ノンノの庭のお花達

我が家の小さな庭に咲く季節の花とランチやお出掛け、茶トラの猫ちゃん「のんたん」との日々の暮らし等を綴ってます。

出会い

2010年06月01日 | 健康・病気
今日は素晴らしいお天気ですね~(*^_^*)水遣りしていたら暑くてそうそうに退散です。
庭のお花も蕾が多いので入院中出合った素敵な方達のお話をしたいと思います。
37日間入院していて色んな方達と出会いました。
その中で特に印象に残った方達の事を書いて見たいと思います。
まず何と言っても一番お世話になったのが看護師さんですね、
前にも書きましたが看護師のYさんの事
入院した初日から色々面倒看て貰いいつも笑顔で励ましてくれて先生の回診の後に良い結果が出ると「良かったね~」って必ず素敵な笑顔で声を掛けてくれました。
辛くて一度だけ涙をこぼしてしまった事が有るのですがその時も「今が一番辛い時だから此れ以上は辛くなる事は無いから頑張って!」ってその言葉にどれだけ救われたか知れません。
退院の日Yさんは夜勤だとおっしゃっていましたのでどうしても感謝の言葉を伝えたくて退院の前夜に「Yさんありがとうございました。お世話になりましたm(__)m」と笑顔で言おうと思っていたのに駄目ですね~涙が溢れてしまいそんな私を見たYさんもウルウル2人で鼻水すすって(^_^;)最後に「もっと元気になって再診で来た時に顔見せに来てね」Yさんの言葉にうんうんとうなずく事しか出来ず逃げるように部屋に戻ってしまいましたっけ、Yさん本当にありがとうございましたm(__)m
リハビリでお世話になったM先生と実習生のS君の事
M先生はポッチャリいやふくよかな若い女の先生ふっくらした手でマッサージして貰うと気持が良く此れで筋トレさえなかったらこんなに良いリハビリの時間は無いのだけどって思った位でした。(^^ゞ
何と言っても今回の入院で一番印象に残っているのが実習生のS君の事です。
爽やかで真面目で礼儀正しくそれはリハビリの最初から最後まで変りませんでした。
決まりで病室まで送り迎えしてくれたのですが車椅子に乗っている時は車椅子を押してくださり、サークルになると後ろで見守り、杖になってからは隣に寄り添ってリハビリ室への往復時常に危なくないように気遣ってくれました。
私が転ばないように常に支えられる体制でいてくれて「守られてる~」って感じで安心して彼に任せる事が出来ました。
辛いリハビリを乗り越えられたのは彼の爽やかな笑顔と優しい心遣いがあったからこそと心から感謝しています。
リハビリ最終日にわざわざ家で「退院後の生活のお願い」とやってはいけない事とやって良い事をご自分がモデルさんになって(彼のおばあちゃんにデジカメで撮ってもらったそうです)とても分かりやすくプリントアウトして渡してくれた時本当に嬉しかったです。彼から了承を得ていますので近いうちにHPに掲載したいと思っています。
学生さんなので四年生になってから実習生として2ヵ月ずつ病院を移動して経験を積んでいくそうで6月から日光に有る病院へ行くとおっしゃっていました。今日から新しい病院で頑張っているのでしょうね、
リハビリ中どうしても出来なかった仰向けに寝た姿勢で手術した脚を真っ直ぐ上に上げる動作がつい先日出来るようになって、あ~S君に見せたかった~あの笑顔で一緒に喜んでくれたでしょうに~残念!
それから床から立ったり座ったりする度にS君が一所懸命教えてくれた姿を思い出して気をつけて動いているよ、
将来必ず立派な理学療法士さんになられる事間違いなしですS君頑張ってね~影ながら応援しています。
最後に同室で隣のベットだったTさんの事
私より9歳上のお姉さま、白髪で三つ編みにしちゃって(*´ー`*)かわいい~おばさま何だかとっても気が合ってしまい色んな事を話しました。1人暮らしだそうですがクリスチャンでお仲間が毎日お見舞いに来られていました。
大きな声でハッキリ寝言を言ったり上品なイメージとはちょっとかけ離れた面も(^^ゞ
お陰で入院生活の後半を楽しく過ごす事が出来ました。(入院前半はお隣さんがお騒がせおばあちゃまで最悪でした)
私が先に退院する事になり退院の朝「何時頃お迎え来るの?」と聞くので「9時半位かな~」と言ったら「私その時間に居ないから!シャワー浴びて来る」って怒ったように言うので「何でよ!」と言うと「泣いちゃうから」ですって、「メルアド交換したし又いつでも話せるのだから笑ってサヨナラしましょうよ」に納得してくれて結局笑ってサヨナラする事が出来ました。
今でも毎日のように携帯メールで話しています。
あ~S君のメルアドも聞いておけば良かったな~なんてね(^^ゞ
そんな訳で素敵な方達と出会う事が出来て入院生活を楽しんで来ました~(*^_^*)チャンチャン


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6 コメント

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心細い時、辛い時、傍にいてもらえるだけで有り難... (kazuyoo60)
2010-06-01 13:10:37
看護師さんと訓練士の卵さん、他の方からも感謝されてるでしょう。
足上げ、巧く行って良かったですね。何も不自由のない時には有り難さが分からないものですが、いざ、痛くなったり不自由になると、何ともったいないことだったか分かります。
良い方もそうでない方も同じように患者さん、それぞれお辛いのです。ほんとに良くなって来られて嬉しいです。
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kazuyooさんへ (nonohana)
2010-06-01 15:29:28
患者さんも色んな方がおられますが私もね~苦しい痛いと騒ぐのなら病気だから仕方無いと思うのですが、最初にお隣のベッドに居たおばあちゃまは先生からもういつ退院してもいいよと言われていたのですが後少し後少しと退院を延ばされていたの、
食事前まで寝ていて皆が食べ始ると必ず病室に有るトイレに開けっ放しで入って用をたしたり、テレビはそれぞれイヤホンで聴くのですが耳は遠くないようなのに大音量にして見るし、夜中に私がちょっとでも咳をすると次の日に隣の人の咳がうるさくて眠れなかったと言われ、集中治療室から戻ったばかりで高熱が出たり痛かったりと一番辛い時に自分のベッド周りのカーテンを閉めて安静にしていると、隣の人はカーテン閉めきっているから暗くて嫌になっちゃうとか、etcその方が退院するまで夜全然眠れなくて退院されてからやっと眠れるようになったの、
退院される時に私も含めて同室の人達一言もおばあちゃまのされた事言わずに「お大事にして下さい」って言ったら毎日お昼の時間に来られて面倒見られていた娘さんが「わがままなもので御迷惑おかけしました」って頭下げられていかれましたよ、私も気をつけなくちゃってその時思いました。
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nonohanaさん、入院中、素敵な出会いが沢山あって... (みつばち)
2010-06-02 08:38:03
今頃、若い訓練士さん、新しい環境でもきっと多くのひとから感謝されながら働いているでしょうね。
医療は仁術と言いますから、素晴らしいお医者様や看護師さん達に恵まれて、リハビリも頑張れてうまく行ったのでしょうね。

お隣の困ったさん、きっと気持ちの表現が下手なのかも知れませんね。
意地悪や皮肉でを言うことでしか自分への関心を向けて欲しいと表現出来ないのかも知れませんね。
私も反面教師として気を付けなくちゃと思います。
そして、そんな風な言葉でしか表現、会話が出来ない環境にあった困ったさんの人生がお気の毒だと思ってしまいました。
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みつばちさんへ (nonohana)
2010-06-02 11:41:47
私も困ったさんへもっと大きな心で接する事が出来たら少しは違ったかも知れませんね、自分の事で精一杯の時で駄目でした。(^_^;)
大部屋ならではの大変さも有りますが個室でしたら得られなかった事もたくさん有って良い経験をしたと思っています。
S君が一人前の理学療法士さんになった時就職に困らない環境であって欲しいと願っています。
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nonohanaさん、ご自分が辛いときに、大きな心で接... (みつばち)
2010-06-02 16:04:38
こうやって無事に退院できて、闘病記を読ませて頂いているからこそ、困ったさんのことも別の見方が出来るのですよね。
当事者としてはとても辛い日々だったと思います。
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みつばちさんへ (nonohana)
2010-06-02 19:55:48
そう言って頂けると救われます。
此れからはちょっと角度を変えて物事を見る事が出来るような気がしています。
それを気付かせてくれたみつばちさんに感謝です。(*^_^*)
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