2/11 今週の出来事

こまめな更新が出来ていません。長くなりますがご了承願います。

今週は先ず娘たちの小学校で縄跳び大会がありました。全学年を通じてのクラス対抗です。一番熱心に練習していた６年生のオネッチのクラスが優勝したそうです。「練習は嘘をつかない」が実践できたことは大きな意義があったと思います。イモッチも参加しました。上手く跳ぶことはできませんが、ゆっくり回してもらい潜り抜けられたので１ポイント獲得して少しだけ貢献できたようです。

イモッチは来年度４年生になりクラブ活動に参加(月に２回程度)する為、見学会がありました。ママッチも付き添い見て回ったそうです。とても器楽部に興味を持ったみたいで、顧問の先生に受け入れ可能かを確認して決めるようです。それはまあいいのですが、イモッチの親学級にはアスペ等のスペクトラムに属するお友達が何人かいるのですが、各個人までお世話できないこともあり、クラスはひっちゃかめっちゃかになっていたそうです。中にはイモッチをいじめる子もいたりして。明らかに社会性の欠如した彼らは今後どうなるのでしょう？大学は卒業出来、就職も出来ると思いますが、正しい理解が周囲になければ、あっという間にはじき出されてニートとかになるのでしょうか。彼らが授産所などに流れ込んで来るとしたら、イモッチなんかは何処へ行けばいいのでしょうか。大きな社会問題なんだけど、みんな気がついてくれるかなぁ。

金曜日はママッチ、児童デイでバイトの予定でしたが、メインでお世話させて頂いている利用者さんがお休みされたので、バイトも中止となりました。他の利用者さんがいないわけではないのですが、サービス側は厳しい経営を強いられているので、休んでくれということが多いみたいです。そこでママッチは障級の他のお母さんと一緒に学校へ赴き、クラブ見学の時のことを話し、サポーターさん(一般募集)の増員をお願いして来たそうです。

土曜日はイモッチの検診の日でした。特殊学級の担任の先生が同席して頂けました。普段からとても良くして頂いていて頭が下がります。要求が少しずつ高度になって来ているので、筆談をもう少し取り入れて行きましょうとのことでした。
　そして最後にショッキングなニュースがありました。主治医の先生が代わられるとのことでした。約一年前に今の先生に代わったのですが信頼していただけにママッチのショックはかなり大きかったようです。
　前回の発達検査の結果も出ていました。予想通り中度という結果でした。指示の通り難い自閉ちゃんはどうしても低くなりがちです。検査方法を改善すればもう少し知的という部分では点数は上がると思いますが、自閉という部分を評価し、支援するシステムがないのは何故なのでしょうか？