10/14 二者択一

パソコン。何とか治りつつあります。でも完璧には戻りません。メールもぶっ飛んでしまいました。メアドがやっと拾えた程度です。

こういう時一番被害の少ないのがイモッチです。最近はブラウザでインターネットを楽しむだけですから。でも一番悲しんでいたのもイモッチです。本当に使えるのか　とても疑心暗鬼で、壁紙が違うだけで許せないみたいです。壁紙を復帰させ、何とか説き伏せて恐る恐る使い始めました。取り敢えず納得してくれたようです。まぁ、自閉ちゃんですから、しょうがないですけどね。


今日15日(月)の放課後、イモッチの友達（親学級の同級生）が何人かで遊びに来てくれるそうです。会話のできないイモッチですが、友達と上手くやれているのでしょうか？

家でのイモッチとの対話は殆どが二者択一、いわゆる二択で行われます。選択肢が三つの時は三択も使いますが、どうしても分かり難いようなので、選択肢を入れ替えての二択を使う方が多いです。

選択肢以外の答えがあるのかも知れませんが、一緒に暮らしていると大体の候補はわかるので、今のところ事足りています。

そして、イモッチの通う親学級でも同じことが行われています。ママッチが毎日一緒に通学し、子供たちの輪に入り、取り成して来てくれた結果、まわりの子供たちもコミュニケーションの方法を覚え、実戦してくれているようです。そして私たち家族と同じように、習慣や好みも理解してくれているようです。

ママッチが同級生の子に「（会話が出来なくて）困ることはない？」って訊いたところ、「ないよ、だって分かるもん（二択を使うので）」との有り難いお言葉。素敵なサポーター達に恵まれてイモッチは幸せです。


友達が来ることをイモッチには内緒にしておいて、『サプライズ』と言いたいところですが、気分を損ねるといけないので、多分事前に説明すると思います。