3/22 サイエンス・オタク

先週の土曜日は、イモッチと二人で「名古屋市科学館」へ行って来ました。

先月末に約束し、カレンダーにしっかり書き込みました。本当は仕事をしたかったのですが、指折り楽しみにしていたようで、頑張って行って来ました。

イモッチは何度か行っているのですが、パンフレットや公開サイトで見たいものを確認していました。僕は子供の時以来です。

いつもの伏見駅へ電車で出掛けました。途中の駅の名前は全てインプット済みですが、路線図とか見つけると立ち止まり、確認していました。

現在の名古屋市科学館は、「生命館」「理工館」「天文館」に分かれていて、さらにフロア毎にテーマがあります。全て確認済みのイモッチは巡る順番も全て決めていたようでした。

ひととおり見て回って、最後のメインイベントは「プラネタリウム」でした。入館時に療育手帳を提示したこともあって、キッズ用の時間帯を勧められたのですが（多少声を出してもＯＫらしい）、それまで待つのは難しいと思い、その前の一般の部に挑戦しました。

一応すぐに退席出来る位置を確保し、本番に臨みました。

上映時間は５０分と長く、かなりハードでした。途中「ひゃあ　ひゃあ」言ったりしましたが、蚊の鳴く程度の声なので大丈夫だったようです。季節柄か、鼻をすすったり、クシャミをする人も多かったですし、始まって３分でイビキをかき出すオヤジもいたので、杞憂でした。

静かにさせるつもりで与えたキャンディも、声は普通に出せるし、逆にバリボリ噛み砕く音の方がうるさかったです。

途中寝返りをしたり、なかなかじっとは座ってられませんでしたが、今大好きな太陽系の説明になると、嬉しそうに見入っていました。

「静かにしましょう」とか「終わりにしますよ」とか、イモッチにとっては不愉快なことばかり言っていたような気がします。イモッチ　ゴメンよ。でも何とか最後まで見られてイモッチも満足していましたし、僕も嬉しかったです。


帰りに伏見駅のそばの、ピザ屋さん（イモッチがママッチと来る時は必ずこの店）に入ろうとしたところ、そこは嫌で、その下のドトールに入りたいとイモッチが訴えました。前回僕と来た時も喫茶店のようなところで食事をしたので、もしかしたら何らかのルールがあるのかも知れません。

その日は気温が２０℃まで上がり、暖かいと言うより暑いくらいの日でしたから、それほど空腹でなく、逆に冷たい飲み物が欲しかったので丁度よかったです。

イモッチはデニッシュ系のパンとグレープフルーツジュース。僕はアップルパイと黒ゴマ豆乳ラテのアイス。イモッチはパンに付いていたスライスされたアーモンドを全て剥がして僕にくれました。そして、豆乳ラテ　激ウマでした。



イモッチ以前より図鑑フリークなのですが、最近は「大宇宙」にハマッテいます。ノートパソコンより大きく重たい図鑑を毎日持って通学しています。まさに肌身離さずです。


［僕の手はかなり大きい方ですが、半分にも及びません］

図鑑だけでなく、名古屋市科学館やでんきの科学館が大好き。もうすっかりサイエンス・オタクになってしましました。

我が家の娘たち　理系というより理科系な奴らです。