またアメリカの自閉症団体から届いたメールからです。
いつもながら寄付の要請が載っています。慣習の違いというか、私たちからするとちょっと厚かましい気もしますが、嫌なら『ノー』と答えれば良いだけなので、他人任せでありながら予算がないと悲嘆している僕たちよりは前向きで且つ合理的です。
今回は自閉症者がデザインした蝶々の飾りを30$で買わないか?というものでした。何故蝶々なのか気になり調べたところ、"God's beautiful butterfly" という詩が基になっているようです。
読んでみて、概念のわからないところもありましたが、僕にとってはうなづける内容でした。ご紹介がてら、それらしく訳してみました(訳は怪しいので原文は上記のリンクで確認して下さい)。
「神様の美しい蝶々」
僕は何をするにも君のようには、上手くできない
自閉症の子供だよ。
でも、それは僕が何もできないってことじゃないし
君のように嬉しいとか、悲しいとか感じたりできるんだ。
僕はまだ上手くに話せないけど、君が話している事を
聞くことはできているよ。
君のようにスポーツをすることは苦手だけど、
僕の体が弱いわけじゃないんだ。
僕にはいっぱい、いろんな才能があるんだけど、
ただ君が知らないだけだよ。
だから、どうか僕を仲間はずれにしないでよ。
僕の手を握り、話しかけて欲しいんだ。
僕はみんなと違う行動をするかもしれないけど、
それは君が僕に何も教えれないわけではないんだ。
僕が憶えれることにきっと君もびっくりするよ。
僕が自分勝手になったり、問題行動を起こすと、
君は僕がまだ自分をコントロールできないと思う
かもしれないけど、それは僕が自分を何とか落ち
着かせようとしていることを、どうかわかってね。
君が僕をジロジロ見たり、指を指したり、陰口を
言っているのを見ると、僕は悲しくて泣きたくなるよ。
なぜ君は僕をただのあおむしだって思うの?
なぜ君は僕が神様の美しい蝶々だって気付かないの?
一部かなり飛躍させましたが、自閉症児の父親ということでご勘弁を。
エリック・カールの「はらぺこあおむし」を連想してしまいましたが、関係あるのでしょうか?昔から『妹のカールに』というくだりが気になっていましたが、もしかしたら…。蝶々には宗教的な何かの意味があるような気がしますが、まったくわかりません。
いつもながら寄付の要請が載っています。慣習の違いというか、私たちからするとちょっと厚かましい気もしますが、嫌なら『ノー』と答えれば良いだけなので、他人任せでありながら予算がないと悲嘆している僕たちよりは前向きで且つ合理的です。
今回は自閉症者がデザインした蝶々の飾りを30$で買わないか?というものでした。何故蝶々なのか気になり調べたところ、"God's beautiful butterfly" という詩が基になっているようです。
読んでみて、概念のわからないところもありましたが、僕にとってはうなづける内容でした。ご紹介がてら、それらしく訳してみました(訳は怪しいので原文は上記のリンクで確認して下さい)。
「神様の美しい蝶々」
僕は何をするにも君のようには、上手くできない
自閉症の子供だよ。
でも、それは僕が何もできないってことじゃないし
君のように嬉しいとか、悲しいとか感じたりできるんだ。
僕はまだ上手くに話せないけど、君が話している事を
聞くことはできているよ。
君のようにスポーツをすることは苦手だけど、
僕の体が弱いわけじゃないんだ。
僕にはいっぱい、いろんな才能があるんだけど、
ただ君が知らないだけだよ。
だから、どうか僕を仲間はずれにしないでよ。
僕の手を握り、話しかけて欲しいんだ。
僕はみんなと違う行動をするかもしれないけど、
それは君が僕に何も教えれないわけではないんだ。
僕が憶えれることにきっと君もびっくりするよ。
僕が自分勝手になったり、問題行動を起こすと、
君は僕がまだ自分をコントロールできないと思う
かもしれないけど、それは僕が自分を何とか落ち
着かせようとしていることを、どうかわかってね。
君が僕をジロジロ見たり、指を指したり、陰口を
言っているのを見ると、僕は悲しくて泣きたくなるよ。
なぜ君は僕をただのあおむしだって思うの?
なぜ君は僕が神様の美しい蝶々だって気付かないの?
一部かなり飛躍させましたが、自閉症児の父親ということでご勘弁を。
エリック・カールの「はらぺこあおむし」を連想してしまいましたが、関係あるのでしょうか?昔から『妹のカールに』というくだりが気になっていましたが、もしかしたら…。蝶々には宗教的な何かの意味があるような気がしますが、まったくわかりません。
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