4/30 発達検査

この日は確か３年ぶりの発達検査でした。

オネッチは通学日だったので、彼女を除く３人で出掛けました。

待合室で待っていると診断の先生がみえて、「１時間くらいかかりますので、ご両親はここでお待ち下さい」とのこと。

ママッチなしでの診断は初めてです。イモッチはまあ普通の自閉症児ですから、音声言語によるコミュニケーションには大きな差支えがあります。

特に聞き取りよりも発語に難があります。ですからママッチのサポートなしで大丈夫かな？
と思ったのですが、先生がそう言われるので、お任せし部屋で待つことにしました。

多分ラチがあかなくなって、すぐに呼ばれるのかなと思っていましたが、なかなか呼ばれません。ちょっと気になってトイレがてらに様子を伺いに行ったのですが、鼻歌を歌いながらも指示には従っている様子でした。


結局、何らかんやで５０分くらい、よく頑張りました。


判定は現状どうり『Ｂ』。Ａに近い方のＢだそうで、４歳程度とのことです。検査方式が田中ビネーなので、発語が苦手なイモッチはそろそろＡ判定になるのかなと予想していたのですが、今回はＢでした。

先生の話によると、指示は割りと入ったらしく、逆に指示を予想した行動とかも見られたそうです。初めて会った人といきなり１時間近くやりとりが出来たなんて、やはり彼女も成長しているのかなぁ。


でもですね。よくよく考えてみると、その先生。若くてきれいで、ちょっと黒木メイサが入っているかな。今きれいな女優さんやアーティストが大好きなイモッチには興味津々のおねえさんだったのかも知れません。

僕の様な中年オヤジが先生だったら、きっとＡ判定だったかも知れません。


頑張ったイモッチはご褒美として、マックのダブルチーズバーガーとハンバーガーとポテトを食べました。