先週の土曜日はオネッチのピアノの発表会がありました。毎年この時期、生徒たちが練習の成果を披露します。
オネッチが今回挑戦した曲は、ショパンの軍隊ポロネーズでした(リンクの1曲下の曲です)。
椅子の位置を合わせたかと思うと、いきなり弾き始めたオネッチにみんな不意をつかれました。普通は鍵盤にそっと指を触れ、呼吸を整えてから弾くのに、やってくれました。
姿勢は悪いし、華やかさはかけらもないし、何かますます「のだめ化」(最新号 読みました)して来ました。そして演奏の方も今までで最高の出来だったと思います。
一音、二音間違いはありましたが、滞ることなく弾き続けることが出来ました。
ブラボッ!
周りの方にも褒めて頂き、中にはお世辞九割で「音大」とか言われる方もいましたが、才能は残念ながらそれほどなく(歌わすと明らかな音痴)、金銭的にも難しいです。
本人に水を向けると『楽しんで弾きたいから行かない』との答え。
ブラボー!
大人になったなぁ。一生付き合える趣味にして欲しいです。
ただそれでも、勉強や部活に注力しなければならない時だと思うので、ここらで一区切りさせようと諭したのですが、今までどおり続けるそうです。
オネッチのことなので受験の前の日でもレッスンに行きそうです。
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