スーパーヨッシーのギラギラ行こうか

自閉症のイモッチ(中3)、アニメオタクのオネッチ(高3)、と苦闘するママッチの様子をマイペースでお伝えしています。

消防団の成り立ちについて

2005-10-01 | 防災活動
自閉症の次女の検診で訪れた病院のレストランに置いてあった絵本の中に、消防車導入への経歴を紹介してあるものがありました。何気に見ていると「あとがき」に、町火消しから消防団に至るまでの変遷が書いてあったので、簡単にそれをまとめてみます。

・享保3(1718)年 町火消として設置される
・明治5(1872)年 消防組と改称される
・昭和14(1939)年 警防団に吸収される
・昭和22(1947)年 消防団が組織される(消防団令による)

何と300年近い歴史があるんですねぇ。近年、なり手が少なく、高年齢化が問題になっていますが、消火活動のみならず、幅広く防火・防災・防犯活動に携わり、地域と密着した存在である消防団ですから、中央から地域への分権が進む今の流れの中で、地域活動の担い手の代表選手として、再び脚光が当たればいいなぁと思います。
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