校内実習最終日

校内実習４日目＝最終日
午前中は、実習しているところを参観してきました。

人の出入り、沢山の人が見に来るので落ち着かないおさる。
キョロキョロと集中力がない。
まあ、見慣れた光景だけど。
だけど、立ち上がって話しかけに行かないのには感心しました。

作業は、ステップル。
Ａ３（Ｂ４かも）の用紙を１０等分して、そのうちの１つにΠか１０個書いてある。
このマークの上にステップルを置き、のこりの９マスに同じように置いていく。
そして先生に「できました。」と言って、チェックして貰う。
オッケーがでたら、箱に入れるというもの。

［先生、できた。」と言っては、うん？と先生が聞き返すと、「できました。」と言い直し。
このように、言葉使いの練習もやっていました。

箱に入れるとき、置いてある状態から入れるんじゃなく、紙を持ってステップルを真ん中に集めて、そこから取っていくなど、どうすれば楽に（はやく？）入れることができるか考えていたらしい。

ステップル１００個を並べるやり方は、これだけじゃなく各自の能力に合わせているようです。
用紙に１００個マスがかいてあって置いていく。
木に穴が開いていて、ステップルを刺していく。

他のクラスで見たのは、用紙が１０個に分けられているのは同じですが、Πが１０個Ｘ１０書いてある用紙も見かけました。

午後は、フックボルトの組み立てをやったようです。
初めは難しそうだったようだが、慣れたあとはできていたとか。

４日間だけなので、できたのかもしれないけれど。
卒業後、どんなところに進むにしても、良い経験になったことは間違いないと思ったのでした。