あら？今日はケータイに出ないのね。

昨日、出かけたときのこと。

ある駅に着き、電車を乗り換える際、ホームを移動。
階段を上がって、下りて・・・

電車のドアが開くと同時に、飛び出し階段を駆け上がっていったおさる。
すぐに姿を見失ってしまいました。

他の人も、駆け上がっているし・・・
まあ、目的が違うのです。
田の人というか大半の人は、「座りたいから座席の確保」が目的。
私＆おさるは、先頭車両の運転室の後ろの場所の確保が目的。
鉄ちゃんがいなきゃ、ゆ～～くり行っても大丈夫なんですが、こればっかりは解らない。

でも、おさるの行き先が解っているし、発車まで時間があるので、ゆっくり歩いて行きました。

が！
電車の中に、おさるの姿はない。

どこに行ったのだ？
私を見失って、もどった？
でも、すれ違っていないし・・・

おさるが持っているケ～タイに電話。
いつもなら、すぐ切るくせに、あらら会話が出来る。

「どこにいるのよ。ホームにいるから出てきなさい。」

私は、てっきり電車の中にいるんだろうと思っていたら、階段を下りてくるおさるの姿が・・・

どうやら、トイレに行ったらしいのです。
「トイレに行くんだったら、『トイレに行きます。』って言おうよ。」というと、神妙な顔をしている。
私とはぐれて、不安だったんでしょう。
だったら、「電話してきなさいよ。」

前にも、他の電鉄会社を利用したとき、改札をさっと入ったので、姿を見失ったことがありました。
そのときには、携帯を持たせていなかったので、あせりましたが、今回は携帯を持っているので、ちょっと安心していました。
持っていて良かった！と思ったし。

そして、今日。
試しに電話してみたら、出たかと思ったら、プチッ！

あのねぇ。
電話は、会話するためにかけているの！