ガイド技術研鑚のため、ともちゃんが所属している関西山岳ガイド協会では、いろいろな分野の
研修会を行っています。
今回は、キノコを愛してやまないS田ガイドが、キノコの魅力を伝えてくれました。
キノコがたくさん出る時期からは外れており、見つけるのに少々苦労しながら登山道を歩きました。
地味ながら、面白い色や形のキノコを見ることができました。
まずはこれ、ネンドタケ。枯れ木の表面に、土がついているように見えますが、れっきとした
キノコだそうです。
ハタケチャダイゴケ。ちょっと珍しいキノコで、お椀のようなキノコの中に胞子があり、
雨などの刺激で胞子が飛び出すそうです。
スギエダタケ。名前の通り、落ちたスギの枝に生えて分解するキノコ。
ロクショウグサレキン。普段は「木の表面に着いた青い色」としか見えませんが、湿気のあるときに
だけ、このような形になります。
稜線に出たところで、しばらく分散してキノコを探し回ったところ、S井ガイドがクリタケを発見!
食べられるキノコです。
カノシタも。「鹿の舌」と書き、これも可食。キノコのひだは大きく分けて、ひだ状、穴状、針状に
分けられるそうです。カノシタのひだは針状。
じっくり図鑑で調べてから、キノコ鍋にしちゃいました。他のキノコはスーパーで買ってきたエノキタケ
やシメジでしたけどね。
食べられなくても、いわゆるキノコ型をしていなくても、いろんなところにいろんなキノコがあることが
分かって、ますますキノコの魅力に取りつかれそうです。
S田ガイドほどではありませんが、ともちゃんと一緒にキノコを愛でたくなったら、メッセージください。
10月期の予定です。
人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら
研修会を行っています。
今回は、キノコを愛してやまないS田ガイドが、キノコの魅力を伝えてくれました。
キノコがたくさん出る時期からは外れており、見つけるのに少々苦労しながら登山道を歩きました。
地味ながら、面白い色や形のキノコを見ることができました。
まずはこれ、ネンドタケ。枯れ木の表面に、土がついているように見えますが、れっきとした
キノコだそうです。
ハタケチャダイゴケ。ちょっと珍しいキノコで、お椀のようなキノコの中に胞子があり、
雨などの刺激で胞子が飛び出すそうです。
スギエダタケ。名前の通り、落ちたスギの枝に生えて分解するキノコ。
ロクショウグサレキン。普段は「木の表面に着いた青い色」としか見えませんが、湿気のあるときに
だけ、このような形になります。
稜線に出たところで、しばらく分散してキノコを探し回ったところ、S井ガイドがクリタケを発見!
食べられるキノコです。
カノシタも。「鹿の舌」と書き、これも可食。キノコのひだは大きく分けて、ひだ状、穴状、針状に
分けられるそうです。カノシタのひだは針状。
じっくり図鑑で調べてから、キノコ鍋にしちゃいました。他のキノコはスーパーで買ってきたエノキタケ
やシメジでしたけどね。
食べられなくても、いわゆるキノコ型をしていなくても、いろんなところにいろんなキノコがあることが
分かって、ますますキノコの魅力に取りつかれそうです。
S田ガイドほどではありませんが、ともちゃんと一緒にキノコを愛でたくなったら、メッセージください。
10月期の予定です。
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