ともちゃんの のんびり登山教室

分県登山ガイド「大阪府の山」(山と渓谷社)著者の岡田知子が
ご案内する登山教室。
のんびり、ゆるゆると山に登ります。

2019年6月13日(木) 六甲・シュラインロード 祈りの道を歩く

2019-06-24 14:00:30 | のんびり山歩の会


神鉄六甲駅から出発。住宅地から登山道に入るところが難しい。パイプを利用した道標が目印です。








稜線までの道は多少荒れ気味。








稜線から少し離れると、展望が開ける場所に出ます。








古寺山の山頂には展望なし。








寺院があったという痕跡はひとつもないけれど、山の中の不自然な平地だけが歴史を物語っています。








九体仏。六甲ドライブウェイが作られたときに立ち退きさせられた(?)石仏たち9体が集められています。









シュライン(神社)ロードの名前の由来となった鳥居をくぐります。石仏のほうがたくさんあるのに、
テンプル(寺)ロードとならなかったのが不思議。









昔、三田と神戸を結ぶ交易路であり、道標を兼ねて道沿いに並べられた石仏たち。今も静かにハイカーたちを
見守っています。








行者堂に着きました。ここで昼食をとりました。周囲はコアジサイが満開。








エゴノキの花も満開でした。満点の星みたいです。








記念碑台に着きました。そばの六甲山ガイドハウスのおじさんが、周辺の花の説明をしてくれました。








眺めがいい場所です。








ケーブル山上駅の駅舎は、近代化産業遺産に指定されています。








油コブシ(625.5m)は、三角点はあるけど、山頂らしくないピーク。昔々、商人がここで油をこぼしたから
そう名付けられたとか。いや、お茶とかこぼした人もいると思うんやけど・・・。








六甲ケーブル下駅からはバスで駅に向かいます。

たくさんのハイカーや観光客でにぎわう六甲山ですが、ほとんど人に会わない、静かなルートでした。






                      

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