昨日は公休でした。
お昼ごろに愛犬の散歩に出かけました。お決まりの散歩コースは近所の公園か、少し足を延ばして起伏のある緑道まで出かけるかなのですが、昨日は緑道沿いのコースを選びました。
家から緑道までJR中央線沿いを歩きます。中央線もこのあたりは住宅街沿いを走ります。
線路は住宅街より低い位置を走る「掘割式」の路線になっており、線路を渡る橋もいくつかあります。その橋の中に、道路ではなく水路の橋が架かっています。
線路を跨ぐ水路というのもあまり見かけないのではないでしょうか?このあたりは数十年前までは農地ばかりが広がっていた一帯で、そこへ何本もの水路が引かれていたようです。その中の一本が分断されずに中央線を跨ぐ形で残されています。中央線は古い路線ですから、この橋が出来た当時は現在のような金属製ではなく、木製だったかもしれません。その方がより風情があります。
現在では農地はほとんど残っていない一帯ですが、流れる水はきれいで涼しげです。水路は住宅街の中を古く狭い道沿いに流れていきます。
この水路の場所を地図で表すと、↓の中央辺りになります。
この緑道にはいろいろな鳥やその他の生き物が棲んでいます。子鴨が成長していく姿も見てきましたが、昨日はその子鴨が一羽だけで居り、他の子がどうしているのか気になりました。
帰宅後、同じコースを散歩されるダイスケ・ママさんから、この緑道沿いに蛇の青大将が居て、ダイスケ君が威嚇されたというお話を伺いました。青大将のような大型の蛇なら子鴨くらいは簡単に飲み込んでしまうかもしれません。弱肉強食は野生の掟とはいえ、子鴨たちの安否が気になってしまいました。
トップの画像は、水路の写真を撮っていたら、早く帰りたがってイラつきだした愛犬です
立川も多摩川寄りはまだまだ自然が豊かですね。
昔、ハナコがまだ若かりし頃、多摩川沿いに中央線の下をくぐって、その先の公園まで行きましたよ。
普済寺あたりも、歩いていったことがあります。
今日は梅の始末をつけていたら、こんな時間になってしまいました。
高台にあるお寺からは日野方面や富士山がきれいに見えます。
梅のお手入れや加工など大変な作業ですよね。
お疲れさまでした。
鴨が棲息している話はうかがっていましたが、なるほどこれで謎が解けました。
うちの近所も鴨が沢山いますが、春に産まれた子供達が今の時期にはほぼ全滅しています。
とんびとカラスと大量のマムシという天敵が多すぎるからです。
まだ自分が青い頃は、天敵である彼らを憎んだものですが、今は生態系を考えるとこれでバランスが取れているのだなぁと思い、心配しつつも受け入れています。
水が汚染されていないと蛇がいます。
蛇がいれば魚も蛙もおり、鴨にとっても暮らしやすい環境なんですよね。
non_Bさんが出逢った子鴨が無事成長するよう願っています!!!
ルークもnon_Bさんを下僕扱いなんでしょうかね((^┰^))ゞ
正解は自然界の流れに則っていただけなようです。
弱い生き物には厳しい世界ですが、私たちを和ませてくれる自然には感謝です
私がルークの下僕ですか
ここ数週間の環境の変化で、すっかり私たちは仲良しですよ
毎日「抱っこ」の日々です
画像のルークは、
「写真なんてもういいじゃん!!早く帰ってご飯食べたいよー」
と訴えて、地団太踏んでいるみたいで可愛いです
物は言い様ヾ(°∇°*) オイオイ
っていうか、お二人が大の仲良しさんだということはとっくの昔から存じておりましたです♪
少年と犬というのは、いつ見てもいいものです
「兄弟」が一番近い感じです。
本来、人と犬の関係は「親子」に近いことが多いのでしょうが、私たちはちょっと違うのかもしれません
地団太踏んでいるなんて、本当に心を許している証拠です。
ルークとハナコを比べると、ルークは感情表現が、豊かだな、と思います。
犬と人間の関係って、ついつい親子のようになってしまいますが、本来は親子というより、群れのリーダーとその仲間達ではないでしょうか・・・
飼い主の喜ぶことが本犬の喜びであり、それを見て飼い主もまた嬉しい。ますます絆が深まる双方向の関係ですね。
それに比べて、ネコは終生飼い主との関係は親と子だそうです。だから忠誠心は全くなし。人間は可愛がる一方、ネコも甘える一方の一方通行です。
私は「群れの仲間達」の一人でもイイです
ネコと犬の違いは、私はネコと暮らしたことが無いので、分からないのですが、母性なり父性を呼び覚ましててくれる存在なのでしょうかね?
それも動物に癒される一面なのでしょうね