こんな荒れた日には、
連絡網の様なものがあるのか、
仲間同士で連絡を取り合うのか、
個々の判断なのか、
海へ入っている人は数人。
それもウィンドサーフィンをする人ばかり。
普通のサーフィンをしている人は、
一人も(たぶん)いませんでした。
新聞で読んだ方も、
いらっしゃるかと思いますが、
この日のお昼過ぎに、
海の事故がありました。
その事故に遭遇しました。
由比ヶ浜から材木座へと移動し、
写真を撮ったり、
拾い物をしたりしていたら、
海岸の中ほどで、
心臓マッサージをしているサーファーの人が・・・
周りにいた人が救急に連絡したらしく、
道路へ出て救急車を待っていました。
私はその場を立ち去る事も出来ず、
少し離れた所から救急車の到着を、
一緒に(?)待っていました。
その間数分だったと思うけど、
長く感じるのです。
消防署は海のすぐそばだから、
すぐ来たはずなのに、
とても長く感じました。
その後救急車で搬送されたその方は、
病院で亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。