パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

1/72ゼロ戦 風防の色塗り

2021-05-24 10:31:02 | プラモデル
先日手に入れた1/72ゼロ戦用 風防マスキングテープ。これこれと思いながら実際手元でみると貼る事すら尻込みします。

いっそのこと直塗りしてみようかしらとマスキングテープを目の前にして躊躇します。

えーい。
とにかく貼ってみよう。

ピンセットで剥がすにも小さすぎてめくれない。テープの角をデザインナイフでちょこっとめくってピンセットで挟む。それを慎重に窓枠に持っていきます。ズレた→はがす→いった→次→。何やかやで30分。

こんな事に30分も掛かるかね。情けない。とにかく貼るもの貼ったら塗る。少々テープが歪んでいるけど開き直って塗る。塗れ。塗らねばならぬ。

エアブラシで塗ると裏に回り込むし、裏までマスキングなんて面倒くさくてやれるか。筆でちょろちょろ。塗りながらしっかり貼ったつもりでも絶対裏に回り込むぞと覚悟はします。

半乾きちょいで慎重にテープを剥してみます。



塗れた塗れた。すごいぞマスキングテープ作った人。多少回り込んでいますが調整は直ぐできる。うーん。素敵。これで一山越えたね。

次はデカールに挑戦していきます。




コメント (6)
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オークス 回顧

2021-05-23 16:26:57 | 馬券学
ばかもーん。
完敗。
夢はみました。ソダシありがとう。
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第82回 オークス予想

2021-05-23 13:37:39 | 馬券学
白毛の伝説は続くのか。
今年のオークスは見方が色々あります。人気オッズ的にみれば、ソダシの1倍台を白毛の夢、2冠そして3冠への夢で買っている人が多いのか。

馬券としてみるとソダシには距離が長く先行脚質が仇となるの見方が多く、ソダシが飛べば美味しい危険馬と多くが見ているようです。

バカモノー!

伊達に無敗の5連勝ではない。前走桜花賞もスピード云々と言われつつ圧巻のレコード勝ち。先行しての折り合いも付き桜花賞で猛追されたサトノレイナスがダービーに回ったここはこの馬しかいない。

軸 ソダシ
相手ファインルージュ、ユーバーレーベン、アカイトリ。

単穴スライリー、ステラリア。

がんばれソダシ!
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バッテリー式エアブラシ

2021-05-22 22:36:40 | プラモデル
コメントにも書き込んで戴いたので少しバッテリー式エアブラシの話しです。

プラモデルを作っていると1番目の欲がエアブラシが欲しい。缶スプレーベタ塗りではどうしても物足りなさが出てきます。ハイライトを入れたいとか迷彩塗装のボケ足が欲しいとか。

そうかと言ってコンプレッサーやらエアブラシ本体、その他を揃えようとするとまぁまぁの値段。そんなにしょっちゅう作るわけでもないしなぁ。


最近のバッテリー式エアブラシがなかなかいいとのこと。値段も手頃でお試しにはいいだろう。

とりあえずこれにしてみました。

(ちょっと汚れているのはご勘弁)
最初に使ったのはドイツが誇る名戦車パンターの迷彩塗装。その他数台の戦車を塗装した感想です。

メリット
自分なりに調色ができる。缶スプレーと違い同じ色でもスケール感を考えて少し明るくとか少し暗くなど調色が簡単。

迷彩塗装などの塗り分けで境目にボケ足が作れる。フリーハンドでもそこそこ簡単。

普通はバッテリーが少なくなると電圧が下がって噴射圧も下がるらしいですが、この商品はバッテリーが切れるまで同じ圧で吹くことができる。実際は少なくなるとやや圧が落ちる気がしますが予備バッテリーが付いているので1台なら気にせず塗れます。

デメリット
やはりコンプレッサーと比べると(使ったことないけど)、圧が弱い。塗料が濃いとすぐに詰まる。ここは溶剤を半々ではなく多めで希釈する事で何とかなります。薄く吹いて何回か重ねるって感じ。

それでも時折、ダマダマが飛びます。「これ戦車でよかったよな」と何度も思いました。カーモデルのような繊細な塗装にはちょっと厳しいかなぁ。塗ったことないけど(笑)

ペン先を開けてニードルを軽く拭くだけでダマダマは収まりますが、ここは直ぐ折れるらしいのであまり触りたくありません。なので多めの薄め液で薄く何度もがいいかと。

そして、少し重い。
全体的な塗装などはいいですが、迷彩などの少し絞った細かい塗装は重くてブレます(笑)これも慣れですが、付属のレギュレーター部品があるのでホースだけ用意すれば、バッテリーから開放されて普通のエアブラシのように使えます。
使ったことないけど。

まあ、これ一つで世界がグッと拡がるので損はなかったかなぁ。ただ、今後の懸念はドイツのフォッケウルフなんか斑点迷彩は難しそう。カーモデルも作ってみたいですがキメが荒いので缶スプレーみたいになると。

まあ、たまにしか作らない自分には上等な代物です。



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1/72ゼロ戦32型 色塗り

2021-05-22 17:03:50 | プラモデル
今回のゼロ戦32型は前線に初期投入された頃。ニューギニア戦線のデカールが付いています。

よく見知ったゼロ戦は深緑ですが、あれは大戦の後半に入る防空戦、守勢に回りつつある時からの色っぽいです。ドイツの戦闘機も攻勢期と守勢期ではガラッと変わりますね。

で、箱絵の塗装は灰明色。薄いグレーっぽいとでも言いますか。しかし、説明書の塗装指示は灰緑色。少し緑がかった感じ。どちらで行くか。

ゼロ戦の色には諸説あって、深緑を別にすれば灰色だったとか、飴色だったとか、はたまた黄色っぽい色だったとか。あれだけ有名な戦闘機ですが塗装、機体色については解明されていません。要は鮮明なカラー写真や資料が残ってないんですね。当時を知る人の記憶や書面上の塗料色なので曖昧らしい。

まあいいや。今回は灰緑色で行こう。パネルのモールドを鉛筆でなぞります。それを綿棒でボカすとパネルの陰影が少し付きます。

さあ。でてこいやー。

チョイ塗りに便利なハンドエアブラシだ。エアブラシのいいとこは自分で調色できるとこ。

灰緑色に少しホワイトを混ぜて若干明るくしよう。

ささーっと。


ここから仕上げに入っていきます。

あ、難関のキャノピーはまだてつかずです笑


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