今回のゼロ戦32型は前線に初期投入された頃。ニューギニア戦線のデカールが付いています。
チョイ塗りに便利なハンドエアブラシだ。エアブラシのいいとこは自分で調色できるとこ。
ここから仕上げに入っていきます。
よく見知ったゼロ戦は深緑ですが、あれは大戦の後半に入る防空戦、守勢に回りつつある時からの色っぽいです。ドイツの戦闘機も攻勢期と守勢期ではガラッと変わりますね。
で、箱絵の塗装は灰明色。薄いグレーっぽいとでも言いますか。しかし、説明書の塗装指示は灰緑色。少し緑がかった感じ。どちらで行くか。
ゼロ戦の色には諸説あって、深緑を別にすれば灰色だったとか、飴色だったとか、はたまた黄色っぽい色だったとか。あれだけ有名な戦闘機ですが塗装、機体色については解明されていません。要は鮮明なカラー写真や資料が残ってないんですね。当時を知る人の記憶や書面上の塗料色なので曖昧らしい。
まあいいや。今回は灰緑色で行こう。パネルのモールドを鉛筆でなぞります。それを綿棒でボカすとパネルの陰影が少し付きます。
さあ。でてこいやー。
チョイ塗りに便利なハンドエアブラシだ。エアブラシのいいとこは自分で調色できるとこ。
灰緑色に少しホワイトを混ぜて若干明るくしよう。
ささーっと。
ここから仕上げに入っていきます。
あ、難関のキャノピーはまだてつかずです笑
ゼロ戦だんだん形になって来てますね。
ところで、お使いのエアブラシはコンプレッサーのないボンベタイプのものなのでしょうか?。
私は筆塗りしか知らないのでちょっと気になりました。
今後もよろしくお願いいたします。
おや!Choro-Pooさんがいらっしゃるじゃああ~りませんか!
Choro-Pooさんも気になった赤いやつですが、偶然にも私も購入してしまいました~。
今日、届いたばかりなので使ってませんが・・・。
レビュー評価が高かったのでつい買ってしまいました。
高評価レビューの通りだといいんですけどね。