土日の競馬回顧

日曜のメイン、中山AJCC。

予想はこんな感じで立てていました。
中山外回り2200ｍ。メンバー的には一長一短で混戦模様。
ここは遠目からの感覚で予想を立てる。

展開的には例年、４角５番手以内で上がり３ハロン上位組みが台頭。先団から脚が使える馬か。⑭レッドレイブンが人気を集めているが能力的には通じるか。おさえまで。

狙ってみたいのは⑪サダムパテック。元々は中距離で実績があった同馬。先団につけて脚も使えるここは距離が伸びて一変までないか。鞍上の手変わりも妙味。

相手は前にいく馬がいないので⑬サトノシュレン。人気薄の逃げ馬は一発がある。

結果的には狙ったサダムパティックも直線半ばから伸びずで撃沈。
レース的には難解な一戦だっただけに、この結果も仕方ないところか。

問題は中京のメイン、東海テレビ杯東海ステークス(ＧＩＩ)
実力的にもニホンピロアワーが断然の軸候補。頭固定ではどうかと思ったが、馬連、三連複の軸には申し分ない。相手には前半3ハロンの脚が使える馬を絡めて、１頭軸三連複流し。

結果的には狙った１～５頭までが掲示板を独占する完璧な予想だった。欲をいえば２着のグランドシチーがよけいだった。

それよりも、やはり馬券の買い方に問題があった。

重賞２レース。中山、中京で比べれば軸を探すにしても中山のAJCCは難解だった。こちらを厚めに買ったのが失敗。軸をすんなり決めた中京なら、断然人気がらみでも三連複で56倍を超えた。ここに勝負馬券を張っていれば、土日の勝ちは確定だったはず。

どうしても家でパソコン買いをしていると、よけいな馬券も買ってしまい予算的にもつらくなってくる。前回にも記したが、あまりにも早いレースから根を詰めるとメインのころにはヘトヘトになってしまって集中力も薄れてしまう。

土曜にも大きな魚を逃がしてしまった。

中山12Ｒ　サラ系4歳以上 2000 芝・右
軸は③マクベスバローズ。後半３ハロン５位上がり上位率62％。鞍上の後藤なら差してくるはず。相手に前半３ハロン断然１位のソムニアシチーを筆頭に流す。

結果は⑦アースザスリーの馬券が抜けたのだが、３ハロン前後半４位で普段なら外さない馬だった。人気は１２番人気だったが、ハイブリッドを使ってこんな馬券をたくさん獲ってきた。

３連複 3-6-7 62,100円・・・。３００円買っていれば。。


それが、集中力というかヘトヘトになって見えなくなってしまうのである。

勝負に徹するか、小銭で遊ぶか。

毎度のことではあるが、しっかり見極めないと。。。

日経新春杯・京成杯 回顧

日経新春杯は、狙った①サトノノブレスがしぶとく粘って勝利。
前走比で大幅な馬体重増だったが、これは成長分だったよう。さすがに一線級と互角の能力は通用した。

相手には人気の⑧アドマイヤフライトが入る。鞍上があまり好きではないので外そうかと思ったが、後半３ハロンの脚はあるので押さえた。

残念だったのは４着に追い込んだ⑨コウエイオトメ。牝馬ながら３走前の古都Ｓでは３２秒台の末脚を披露しただけに、ここは一発を秘めての期待だったが、最後の脚は見せてくれたが、能力的には届かなかった。

馬券的には人気決着だったが、やはりこのレースは後半の脚を使える馬で決着。
競馬はやはり展開が重要だと思いました。


京成杯も後半の差し脚狙い。
勝ったのは⑫プレイアンドリアル。岡田総裁自慢の馬が勝ち上がった。直前までアルゼンチン式という調教で折り合いに専念していたようで、今回は中団で折り合って直線は能力通りのレースっぷりだった。

これを軸にするか外して考えるか迷ったが、今回は外したことが裏目。波乱含みだろうと穴くさい馬から入ってしまう。
素直にいけば三連複7000円はおいしかったか。

期待の軸④ウインマーレライは、道中うまく運んでいるように見えたが、直線で内に詰まる。おもわずテレビに「へたくそ！」と叫んでしまった。巧く捌いていれば着はあったような脚色だっただけに残念。これも競馬・・。

今週もトータルではマイナスで終わってしまいました。
とにかく手を出すレースが多すぎ。

メインにたどり着く頃には、資金的にはも精神的にも疲れ果てて、もうやらんでもいいかってなる始末。
やはり、レースを絞っていくクセをつけなくていけまん。

今週もお疲れ様でした。。

日経新春杯・京成杯 予想

京都、中山ともに差し脚がある馬から狙いたい。

日経新春杯
軸①サトノノブレス　２走前の神戸新聞、前走、菊花賞ともに見所十分。内を巧く捌いて突き抜けるか。

相手には後半３ハロン上位組みを据えて手広く狙う。
①＝④⑧⑨⑭⑮　


京成杯
ｌこちらも後半の脚を使える馬から。波乱ムードが漂うだけに、思い切った馬券で。
④＝③⑥⑦⑧⑪⑫

両レースともに波乱含みの様相。あまり絞らず軸から三連複で手広くいってみる。

京都・中山・中京 6日目 回顧

今日も朝からパソコンとグリーンチャンネルに張り付いてしまいました。

ここ最近負けが続いているので、精神が「拒否」反応を起こしています。

昔、株のデイトレードを毎日やっているとき、マイナスが続くと相場を考えるだけで嫌な汗が出てきたことがありました。骨身を削って集中しているのに、成果が上がらず命の資金が目減りしていくのは、精神衛生上よろしいはずがございません。


競馬はそこまでと思っていましたが、やはり負けが続くと馬も競馬も見たくもなくなってきます。

で

今日は朝から小額資金で、三連系を手控えて勝負してみました。
普段はやることのない「ワイド」馬券を中心に組み立てました。

ワイド馬券を買うとなるとレース選択が重要になります。目の前のレースを手当たり次第やってしまうと、ワイド＝配当が安いので、無理な手作りになってしまい、結局は負けてしまいます。

中穴ぐらいの軸馬が見つかれば、そこから人気どころに流してもソコソコの配当になります。

中山６R
このレースが嵌りました。軸に取ったのが⑦オリオンザプラズマ
２走前、３走前と上がり最速、鞍上が若手から田辺騎手に乗り変わりで一変まで期待しました。
相手には前走、前々走とこちらも上がり最速の脚を見せた③セトノブロッサムで勝負。

人気があまりなかったのですが、軸の⑦から馬連・ワイドと絞って勝負でした。
結果は１着２着で馬連・ワイドとも成立。配当も馬連で4,660円、ワイドで1,400円。惜しむらくは、実験的に小額勝負だったのでリターンが少なかったということでしょうか。

それでも万単位の配当はあったのですから、三連系の馬券に慣れてしまった自分には新鮮な感覚です。

資金が増えたとたんにやってしまいます。三連単、三連複と張ってしまいまたまたマイナス。

結局は元返しで終わったのですが、もうひとつ面白かったレースが

中山１２Ｒ
こちらは内枠１番のブルーバレットから入りました。４角５番手以内率が85％。このレースも若手ジョッキーで斤量が軽く、４角を１番手で回って粘りこみを期待します。これからワイドで人気どころに３点勝負。

結果は①ブルーバレットがまんまと逃げ粘って３着。１２頭立ての１１番人気だったので、相手が人気でも結構つきました。


こういったレース選択をしていく中で、勝負レースにドカンと張れるようになれば馬券力も向上すると思うのですが、さて、明日はどうなることやら・・・。

京都・中山 6日目 予想と回顧

１回京都６日目

３Ｒ　３歳未勝利ダート1400
ここは初ダートが２頭参戦。内枠に人気どころが偏った印象。ダート短距離戦なので、内枠先行馬を狙いたいが。
先週は凍結防止剤の影響からか、ダートは差し馬の活躍が顕著だった。今週は散布していないがどうだろう。

①ゼンノステルスの先行力は捨てがたいが、最内で揉まれることを考える。
⑤ファイトネスを軸に。出遅れ癖、後方一気の脚色が少々気になるがここは押してでも先行して好位を取ってほしい。
ｌ鞍上の浜中Ｊに任した。
相手もやはり内枠の馬と初ダート組みから⑫サンライズアルブルを抜粋。

馬連・三連複で勝負。

(結果）
前々にいった組で決着。軸にした⑤ファイトネスは先団後ろにまでは付けたのだが、直線追ってまったく伸びず。
ここは単純に内枠先行馬で狙っていれば手堅く取れていた馬券だった・・。ひねりすぎた。。

④－①－② 馬連で2500円もつくなんて・・。競馬は素直にいかなくては。


京都４R　３歳新馬ダート1800

さあさあ、少し焼けこんできました。普段は手を出さない新馬戦に挑戦だ。
なにがくるか？そんなデータはあるわけない。あってもわかりません。

なら何からいくか？
調教のよさそうな⑩エイシンハドソンから。
相手にはこれも普段つかわないワイド馬券で。一番人気の組み合わせは捨てましたが。

（結果）
⑩エイシンハドソンが中団から直線、内を突いてしぶとく伸びて１着。
３着に人気薄の②が入ったのでワイドも成立。いやーよかったよかった。


中山５Ｒ　３歳未勝利芝2000

人気は安定感のある⑭マイネルヴェルト。前半３ハロン断然１位。ここは信頼。
２着が多いので頭まではどうか。馬連、ワイドで。相手には内枠の④ジョッキーを信じる。
穴で後半断然１位の①ストーミングのワイド押さえで。

（結果）
１着は惜敗が続いていた⑭マイネルヴェルトが１着。押さえにしていた①が３着に入って元返し。
ワイドって極めれば面白いかも。相手にえらんだ④は後方のまま伸びず弾けずの惨敗でした。


中山６Ｒ　４歳上500万下ダート1200　（凍結防止剤）

ダート短距離の一戦。凍結剤を投入しているので一波乱あるか。
狙うは上がりの使える馬で。⑦オリオンザプラズマ、嵌れば一気か。乗り変わりもいいほうにいく。
相手には内枠の③セトノブロッサム。こちらも上がりが使える。馬連、ワイドで穴狙い。

（結果）
狙った⑦と③がズバッときました！見事な差し競馬。予想通り。
馬連・ワイドでいただき！


中山７Ｒ　４歳上500万下　ダート1800　（凍結防止剤）

柳の下で２匹目のどじょう狙い。ここも差し馬から入る。
狙うは③モンプレジール。芝からダート変わりでそこそこの脚を見せる。ここは一発いかないか。


（結果）
直線、上がりかけたが内で前が詰まる。すんなりならどうだったから。残念。


京都９Ｒ　白梅賞　芝1600

メンバーも揃って面白い一戦。ここは先行力を優先する。
軸には⑨ピークトラムを抜粋。ＨＢ１番手、前後半5傑入り、鞍上ルメールで2番人気なら妙味ありか。
相手は内枠で1番人気ながら②エイシンブルズアイ。前走は強い相手の3着。上がりは1位なら確実に差してくる。
ここはこの2頭に絞って単系で勝負。