パンツァーごー

猫さんと賭け事と時々プラモデル

ダービー 回顧

2017-05-29 12:56:03 | 馬券学
今年の日本ダービーも終わりましたね。

例年、そんなに楽しみにしているレースではないと言いながら、前日から興奮気味に夜中まで予想。
朝は6時すぎには目が覚めて予想。めっちゃ楽しみにしてるやんって感じでした。

寝ぼけ眼で立てた予想が(あまり頭が働かないので純粋に考えれる)、結果的にはよかったのですが・・・。

当日事前予想は。

アドミラブルの能力は疑うべくもないだろう。問題はやはり外枠。ジンクス的に青葉賞馬が1着を獲れないのはあくまでもジンクス。
やはり枠。この枠の不利があるアドミラブルを破るなら、前走、皐月賞で最速の上がりを繰り出した馬。

レイデオロ。HB新聞では後半1位。アドミラブルとの枠の差を考えればこちらに利があるのではないか。
相手筆頭はアドミラブル。2走前のアザレア賞での勝ちっぷり。青葉賞での圧巻の走り。

あとは絵的に、やはり皐月賞が目に浮かびます。なんどもなんどもアーカイブを見直しました。
最終的に脳裏に焼き付き残るのは、先着した2頭(アルアイン☆ペルシアンナイト)に、内を突いて最速で迫ったレイデオロと外を回して詰め寄ったスワーヴリチャード。

結論的にはこの5頭でのレースになるだろうと。

この時点で買っとけば完璧に当てることができたはず。そこから時間が経つにつれ迷います。

そして最終結論は予想に記した組み立てでいきました。

アドミラブル。これは3着は外すまい。つまり三連系の馬券なら軸には最適。相手はレイデオロ。2頭軸三連複流し、アドミラブル軸フォーメーション三連複。この三連複がいただけない。3段目に入れた馬が多い。ひょっとすると、、、これもあるかも。。。ダービーはなんとしても当てたい。その思いから買い目が多くなりました。

そして発走15分前に、どうしても気になったスワーヴリチャード。当初は4番手ぐらいの評価でしたが左回りのここで活きるのではないか。急遽買い足しのスワーヴリチャード&レイデオロ2頭軸3連単マルチ。

結果的にこの最後の買い足しがプラス収支を生むのですが、朝から軸が2転3転と大きくゆらぎました。

それでもなんとか馬券はゲット。ゴール前、逃げたマイスタイルが粘るところは冷や汗ものでしたが。超がつくスローを読み切ったルメールの手綱さばきに感服。大外、やはり外枠が堪えた感のあったアドミラブルも最速の脚で詰め寄ってきました。

馬連をアドミラブルから厚目に勝負していたので残念でしたが、なんとかなんとか笑顔で終わったダービーでした。

わはははh。
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ダービー 予想

2017-05-28 11:40:55 | 馬券学
皐月賞が特異なレースだっただけに難解にも見えます。

こんなときは「走りっぷり予想」。

当初はアドミラブル。2走前のアザレア賞では抜け出してからミルコが股下から覗き見る余裕の勝利。
続く試金石、青葉賞は後方から進んで3角から捲り上げ。そのまま突き放しての勝利は強い。これ。

ただ、枠順発表されて揺らぎます。とにかく外枠が不利。そして青葉賞からの優勝馬がでない。ハードな感覚に輸送。
揺らぎます。迷います。

ならばと皐月賞組の走りっぷりならペルシアンナイトとアルアイン。これでいこうと決めかけますがやはり特異なレースだっただけに迷います。

この迷いをダービー独特な雰囲気だと楽しみながら最終結論は原点に立ち返って。

軸アドミラブル☆ この馬の走りっぷりならジンクスも不利も跳ね返して歴史的なダービー馬に。

相手は前走がたたき台とすればここで弾けそうなレイデオロ。

それに皐月賞組と絶好枠を引き当てたダンビュライト。暮れ前のレースはすばらしかった。

抑えにこちらも府中で復活なるかスワーヴ。穴で前々で高速馬場なら内残りクリンチャーと鞍上岩田のベストアプローチ。

さて。この記を来年読み返して笑顔になるか。

こいよ。
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競馬の祭典 前まえ予想

2017-05-25 09:54:17 | 馬券学
毎年同じことを考えながらダービーを迎えようとします。

1996年のフサイチコンコルド。当時はまだ高知の田舎にいたので馬券を買う手立てがない。それでも雑誌でみたフサイチコンコルドの馬体に「こいつしかない」とカラ馬券を夢想して応援しました。

馬券が買えるようになって、一番の思い出は2006年「メイショウサムソン」のダービー。
知人とナンバのウインズへ出かけ、平場には目もくれずダービーだけを買った思いで。アドマイヤメインの逃げにドリームパスポートの捲り込み。その前にいるのはメイショウサムソンだと、単勝、馬連、三連複、三連単とがっちり当たって大宴会をさしてもらった馬券。

しかし、それ以外はあまり記憶に残っていないダービー。

別に当たらないとかそんなこともないんですが、なぜか興味がない。

それでもダービー。やはりこんなことを書いているってことは、知らずにテンションが上がってくるのでしょう。

毎年。同じことを書いています。

枠順、これ大事。上がりの脚。これ重要。好位位置取り。これも大事。

そして今年は今まで漠然としていたマイ予想の「走りっぷり」。振り返ればこの走りっぷりで重賞クラスの馬券は当ててきたと思います。

馬券を買うときになれば、枠もなにも関係なくなっているダービー。
今年は忠実に自分の予想スタイルを馬券にしたいと思います。
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優駿牝馬 回顧

2017-05-21 17:34:13 | 日記
勝ったのは1番人気に推されたソウルスターリング。先団から力強く抜け出して実力を証明した。

狙ったリスグラシュー。道中、掛り気味で中団後ろ。直線も外から被されたとはいえジリジリとしか伸びず。

走りっぷり予想の一番て評価だったモズカッチャンが2着。三着には東京で本領発揮のアドマイヤミヤビ。

当初は三連複だけでいいと思ったが、迷いが生じて買い足し買い足しで大敗。

メイン前にコツコツ当てた資金があったので突っ込みすぎた。

予算の上限を決めないと競馬すらできなくなる。

予想が外れたのは仕方ない。

馬券の買い方が悪い。

やりすぎ。
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第78回 優駿牝馬 予想

2017-05-21 08:55:06 | 日記
桜花賞ずっこけ組の復活か別路線組のかっさらいか。オッズ的にもそんな感じ。

言わずと知れた府中2400mは牝馬にとってはタフなレース。同じ府中でも行き切るにはあまりにも長い直線。
やはり差し馬勝負、上がり勝負。ここは後半3ハロン上位から狙っていくのが常道。

それにプラス、いつもの「走りっぷり」から。これ大事。重要。

「走りっぷり」なら内から①モズカッチャン⑦ディアドラ⑬レーヌミノル⑭リスグラシュー⑰カリビアンゴールド。

これに能力的に②ソウルスターリング⑯アドマイヤミヤビ。本線上記7頭。中でも堅実性、上がりの脚、鞍上、枠、「走りっぷり」なら

⑭リスグラシュー ①モズカッチャン ⑬レーヌミノル 

軸⑭ やや後方からの競馬になるが追ってからの反応は秀逸。馬体が大きくない馬だが確実に詰めてくる脚はまさに府中で活きるはず。
突き抜けまでは見えにくいが連複系の馬券ならこれから。単勝はルールに乗っ取って3倍以上あるので勝負。

相手筆頭に①モズカッチャン。前走だけのレースなら内から残り2ハロン。勝負根性と抜け出す一瞬の脚は出色。⑬レーヌミノル。桜花賞は伏兵視されたが暮れの2歳戦でも好走。先行抜け出し型なだけに2400がどうかだが能力は高い。

これにやはり②⑯の復活。⑦⑰一発。

今回は馬連より三連複で勝負。相手は少し拡げて。

本線は7頭。②⑯くれば諦めるのみ。



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