空色レールウェイ

空は続く、どこまでも

「世界侵略:ロサンゼルス決戦」

2011年10月28日 | 映画


「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を観てきました
以下、ネタバレが含まれていますのでご注意を

【あらすじ】
大量の流星群と思われる未知の物体が世界中に降り注ぎ、未知の生物が海岸に現れ猛攻撃を受ける・・・
ロサンゼルスでは海兵隊が市街戦を繰り広げるが・・・

ジョナサン・リーベスマン 監督作品

今作は「カウボーイ&エイリアン」とは異なり、最新鋭の装備を持った海兵隊とエイリアンが戦います
今作のエイリアンは、どうやら地球の水を狙って侵略してきた模様・・・序盤は圧倒的な火力で圧倒するものの、
少数の海兵隊に本拠地を叩かれ劣勢に・・・まぁいつもの感じですね

まぁカウボーイとは違って海兵隊ですからね・・・訓練されたエリアの拡大なんかはリアルでしたね
しかしやっぱり、宇宙から高度な科学技術で地球へ来れ、あんな高速で空を飛行できる無人機を造れるのに、
銃で撃たれてヤラれてしまうエイリアン・・・工事で使うような一輪車みたいなタンクを使うエイリアン・・・
飛べよ空を!とツッコンでしまったのは内緒です

カウボーイ&エイリアン」でも書きましたが、やっぱり1本筋の通った戦略と武器で侵略してきてほしいのです・・・
まずエイリアンの歩行部隊がやってくる その後航空部隊(UFO)という順序で攻めてきましたが、
まず空から爆撃してくればいーのに・・・空から来るんだから・・・もったいない
やっぱり観ていて、エイリアンがどうしたいのか分からないんですよね・・・滅ぼす気があるの?本気なの?と・・・
そこら辺に説得力がなく、もったいな気がしますね・・・

途中、生け捕ったエイリアンを「弱点を探す」という名目で生きたまま解体するシーンがありましたが、
思えば凄いシーンですよね・・・だってもし逆の立場だったらエゲつないですよ・・・
それが脳裏をよぎって、複雑な心境で観ていました・・・正義・・・って難しい

感想としてはそんな感じでしょうか・・・
実は今作と「カウボーイ&エイリアン」は、観ている最中に猛烈に眠くなりまして・・・寝てませんけどね
この手のSF物は苦手ジャンルになってきたのかなぁ さみしい大人になっちまったもんだぜ

最後に、予告編を貼り付けておきます!良かったらどうぞ

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