2010年、第7戦はトルコGP
高速サーキット、イスタンブール・スピード・パークで熱戦が繰り広げられました
今レースのテーマは、やはり「レッドブル vs マクラーレン」ですね
レッドブル勢は、3戦連続PPとなるウェーバー3番手スタートのベッテル
マクラーレン勢は、フロントローのハミルトンに4番手スタートのバトン
奇数グリッドに有利なコースの特徴を生かし、スタートで一時ベッテルがハミルトンの前に出ましたが、
すぐにハミルトンに抜き返されます
ウェーバー、ハミルトン、ベッテル、バトンの順にレースは進んでいきました。
中でもハミルトンが良かったですね今季未勝利のハミルトンが、ウェーバーにプレッシャーを与えていきます。
コーナーが速いレッドブルと、「Fダクト」という武器で直線が速いマクラーレン。
非常に見ごたえのある戦いでした
最初に動いたのはベッテルでした。
ペースの速いウェーバー、ハミルトンとなかなか勝負できず、閉塞感が漂っていました。
そんな中、14周目にトップ4の中で1番最初にタイヤ交換を行います。
その次の周回で、ウェーバー、ハミルトンが同時にピットイン
少し時間のかかったハミルトンが、前周ピットを終えたベッテルの後ろに
先頭はまだタイヤ交換を行っていないバトン、以下ウェーバー、ベッテル、ハミルトンの順・・・
そして、バトンはタイヤ交換後、ハミルトンの後ろに
ここで、今シーズン何度も目にした、レッドブルのワンツー体制が完成
快調に飛ばすレッドブルの2台と、ちょっと閉塞感が漂い始めたマクラーレン。
突如、雨雲が発生し少し雨がパラついてきましたが、レースの流れを変えるには至らず。
多分、マクラーレン勢はもうちょっと雨で荒れて欲しかったでしょうね
磐石に見えたワンツー体制に衝撃が走ったのは、40周目・・・
バックストレートで、ベッテルがウェーバーに勝負をかけますイン側のベッテルが微かに前に
サイド・バイ・サイドの瞬間、2台が接触コース外に
残念ながら、ベッテルはここでリタイヤ・・・
ウェーバーもマシンにダメージを負い、ピットに入り3番手に後退・・・
個人的には、インで頭1つ分出たベッテルをウェーバーが強引に抑えに行ったように見えました。
マシンを降りた後、こめかみの辺りでひとさし指をくるくる回すベッテルの後ろ姿が印象的でした
「アイツ頭おかしーよ・・・」といった心境だったんでしょうね
ハミルトン、バトン、ウェーバーでレースが進み、一転してマクラーレンのワンツー体制に
しかし、このままでは終わらなかったんですよね~
48周目から、今度はバトンがハミルトンに仕掛けていきます
サイド・バイ・サイドの展開から、49周目バトンがついにハミルトンをオーバーテイク
しかし、意地を見せるハミルトンが再びバトンをオーバーテイクその際マシンも少し接触しています
今季2勝のバトンと、まだ未勝利のハミルトン・・・
ここは、ハミルトンが意地とプライドでバトンの前に出ました
しかし、本人たちはいいですよ?
レッドブルのことがありましたから、チーム関係者は気が気じゃなかったでしょうね
そして、レースはこのまま終了
ハミルトンは今季初勝利、バトンが2位、3位がウェーバー、4位がシューマッハでした
フェラーリ勢はマシンとコースが合わず、ポイントは獲得するものの良い所なし
そして唯一の日本人ドライバー、ザウバーの小林可夢偉が10位入賞でポイントを獲得しました
これからに期待が高まりますね
レッドブルの勢いを止めたマクラーレン、フェーラリに調子を上げているシューマッハ・・・
これから主役に立つのは一体どこの誰か次回カナダGPで見えてくるかも
高速サーキット、イスタンブール・スピード・パークで熱戦が繰り広げられました
今レースのテーマは、やはり「レッドブル vs マクラーレン」ですね
レッドブル勢は、3戦連続PPとなるウェーバー3番手スタートのベッテル
マクラーレン勢は、フロントローのハミルトンに4番手スタートのバトン
奇数グリッドに有利なコースの特徴を生かし、スタートで一時ベッテルがハミルトンの前に出ましたが、
すぐにハミルトンに抜き返されます
ウェーバー、ハミルトン、ベッテル、バトンの順にレースは進んでいきました。
中でもハミルトンが良かったですね今季未勝利のハミルトンが、ウェーバーにプレッシャーを与えていきます。
コーナーが速いレッドブルと、「Fダクト」という武器で直線が速いマクラーレン。
非常に見ごたえのある戦いでした
最初に動いたのはベッテルでした。
ペースの速いウェーバー、ハミルトンとなかなか勝負できず、閉塞感が漂っていました。
そんな中、14周目にトップ4の中で1番最初にタイヤ交換を行います。
その次の周回で、ウェーバー、ハミルトンが同時にピットイン
少し時間のかかったハミルトンが、前周ピットを終えたベッテルの後ろに
先頭はまだタイヤ交換を行っていないバトン、以下ウェーバー、ベッテル、ハミルトンの順・・・
そして、バトンはタイヤ交換後、ハミルトンの後ろに
ここで、今シーズン何度も目にした、レッドブルのワンツー体制が完成
快調に飛ばすレッドブルの2台と、ちょっと閉塞感が漂い始めたマクラーレン。
突如、雨雲が発生し少し雨がパラついてきましたが、レースの流れを変えるには至らず。
多分、マクラーレン勢はもうちょっと雨で荒れて欲しかったでしょうね
磐石に見えたワンツー体制に衝撃が走ったのは、40周目・・・
バックストレートで、ベッテルがウェーバーに勝負をかけますイン側のベッテルが微かに前に
サイド・バイ・サイドの瞬間、2台が接触コース外に
残念ながら、ベッテルはここでリタイヤ・・・
ウェーバーもマシンにダメージを負い、ピットに入り3番手に後退・・・
個人的には、インで頭1つ分出たベッテルをウェーバーが強引に抑えに行ったように見えました。
マシンを降りた後、こめかみの辺りでひとさし指をくるくる回すベッテルの後ろ姿が印象的でした
「アイツ頭おかしーよ・・・」といった心境だったんでしょうね
ハミルトン、バトン、ウェーバーでレースが進み、一転してマクラーレンのワンツー体制に
しかし、このままでは終わらなかったんですよね~
48周目から、今度はバトンがハミルトンに仕掛けていきます
サイド・バイ・サイドの展開から、49周目バトンがついにハミルトンをオーバーテイク
しかし、意地を見せるハミルトンが再びバトンをオーバーテイクその際マシンも少し接触しています
今季2勝のバトンと、まだ未勝利のハミルトン・・・
ここは、ハミルトンが意地とプライドでバトンの前に出ました
しかし、本人たちはいいですよ?
レッドブルのことがありましたから、チーム関係者は気が気じゃなかったでしょうね
そして、レースはこのまま終了
ハミルトンは今季初勝利、バトンが2位、3位がウェーバー、4位がシューマッハでした
フェラーリ勢はマシンとコースが合わず、ポイントは獲得するものの良い所なし
そして唯一の日本人ドライバー、ザウバーの小林可夢偉が10位入賞でポイントを獲得しました
これからに期待が高まりますね
レッドブルの勢いを止めたマクラーレン、フェーラリに調子を上げているシューマッハ・・・
これから主役に立つのは一体どこの誰か次回カナダGPで見えてくるかも